本格的な放送・通信連携時代を迎え、メディア業界はどのように変わるのか、新時代の主役は誰になるのか、実現に向けた課題は何かー。大変革期に入った放送・通信業界の明日を見通す筆者渾身の1冊。
戦争と戦後がここにある。日本人の住まいの新たな創造を目指して鉄筋コンクリート造公営住宅普及のためにつくられた一九五一年度C型標準設計。その当事者が書き下ろした建築計画学の戦後から現在に至る全史。
巻を6回まで重ねた「数学の最先端」もこれで最終巻となる。現在進行しつつある研究の紹介から、これからの数学の方向、さらには数学と社会の関係まで、多岐にわたる話題が扱われてきた。本巻でもこれまでと同様、様々なトピックが取り上げられている。
理論と実証の両面から分析。「制度」「調整」「補完性」および「階層性」-資本主義の現代像を問う。広く政治経済学的視点から現代資本主義の構造と動態についての分析を踏まえて、高度成長からポスト・バブルの今日までの日本経済の変容を浮き彫りにする。
ヒトと動物の棲み分けが崩れ始めている。奥山から里にテリトリーを広げる森の動物たち。人里を跋扈するクマが問いかけているものは何なのか。ヒトを生かし動物をはぐくむ森のあり方を見つめ直し考える。
未来志向型社会・北欧世界の英知を言語文化とライフスタイルから解き明す!学際的アプローチによる新・北欧学への誘い。
地域の和、科学の眼、自然の力、元気な生態系を取り戻そう。
地域に根ざす企業の後継者育成への果敢な挑戦。老舗4軒のノウハウと全国9地域の斬新な実践を現場の目線で報告、中小企業の最大の課題「人材育成」に向けた真摯な取組みに学ぶ。
ポリティカル・エコロジー論による初めての比較農村研究。ナイジェリアとザンビアの農村を舞台に、経済状況や国家の政策など、より広い環境まで射程に入れて人々の暮らしを総合的に理解する。
地球上で最も多様化が進んだ豊かな生息地と、そこに暮らす生物をとらえた、心に残る美しい写真の数々-この『熱帯雨林の世界』は、林冠のもとで繰り広げられる生命の驚異をあますところなく伝え、見る人をひきつけてやみません。また、ハキリアリのコロニーや有毒のカエル、色彩豊かなチョウの大群や木々で羽ばたく鳥など、熱帯雨林にすむ動植物の、興味深い行動と生命の多様性を紹介しています。
かつての就職難時代の実態を振り返り、“ミスマッチ”をなくすための就活法の考え方・実践法をアドバイス。
都会に残された巨大な緑の空間、皇居。江戸時代からの歴史を刻む老巨木が鬱蒼と生い茂る吹上御苑。江戸城の史跡を含む庭園として数多くの貴重な樹木や草花が植栽されている東御苑。その全貌と多様性に富んだ四季折々の植物群を、豊富なカラー写真と文章で紹介。
「いい派遣会社」と「人気のある派遣先」がわかる本。
マクロ的な業界環境から技術・営業・法律まで、デジタル時代を迎え、大幅な変貌を遂げつつある放送業界の全体像を網羅した基本テキスト。
文化と産業が共鳴する街をめざして。行政は何ができるのか?市民は何をすべきか?政策現場からの「理論と実践」。