病院、施設、家庭で知っておきたいケアの知識。
国益追求と国際協調の両立。EUが示す21世紀の指針。先の見えない国際社会の協調と安定の鍵を握るEUの総合的理解。
宇宙は対称性に支配されている!ノーベル賞物理学者レーダーマンが、ビッグバンからヒッグスボソンまで、物理学の最前線を語りつくす。
周産期(妊娠期・分娩期・産褥期)での、検査値の再考、パス式の保健指導、妊婦の快適性への支援、ハイリスク妊婦への支援、フリースタイル分娩、カンガルーケアのコツ、分娩レビューの効果、切開部・裂傷部のケア、妊婦のメンタルヘルス、助産師外来・院内助産の方法など、助産師・看護師が知っておきたい、臨床ですぐに役立つトピックス。
こころの襞の解きほぐしー子どものかすかな動きが告げる世界の豊かさに気づくこと。現象学の視点から教育現場に長年関わってきた著者が、そのエッセンスをやさしく説く。
単一の「語」ではなく、「コロケーション」(=慣習的な語と語の結びつき)に研究者の注目が集まるなか、コロケーション研究の問題意識、方法、研究史、応用の範囲、今後の展望など、英語コロケーション研究の世界を一望する、日本人研究者の書き下ろしによる入門書。英語の語法研究者、コーパス研究者、辞書研究者、文体研究者、英語教育研究者必読。
学習指導要領の改訂/IT機器の進化/二極化する学生の意識…変わりゆく現実を見据え新たな授業展開を提案する。
「教え中心」から「学び中心」へ。自律的に学ぶ学習者をどう育てるか。また、教師が果たすべき役割とは。
子どもと対峙できない母親を生み出してきたものは…オモニより育児負担感が強い日本の母親たち。日韓比較調査データが裏付ける子育ての問題点を鋭く指摘する。
英語学の知見を英語教育にどのように活かすか?同じ英語を対象としながら接点を見出し得なかったこの2領域に、橋を架ける。
「成長」と「専門性」をキー・コンセプトに、教師教育研究、および来るべき教師教育改革の方向性を示す。
ヨーロッパのクラシック以外の異文化の音楽を一様に「民族音楽」と呼んで区別してきた従来の音楽観は、どこか歪んではいないだろうか?本書は、民族音楽学をめぐる様々の問題を通じて人類の音楽とは何かを考えながら世界の諸民族の音楽文化への接近法を案内する。
英語を母語とする国、第二言語とする国、外国語とする国、各々の国の言語政策から日本の英語教育を考える。
高速道路を撤去し、緑あふれる川を復元。世界の注目を集めた奇跡のプロジェクトは、これを起爆剤に、衰退した旧市街の活性化をはかる大胆な都市戦略だった。歴史と環境と経済が共存するエコシティの実像にせまる。