トランスジェンダーなど性的少数者に対する素朴な疑問・誤解から偏見・不安を煽るデマや陰謀論まで事実と人権に基づき一問一答。日本の性教育を再び後退させないため各分野のエキスパートが結集!
日本の英語教育においてジェンダーはどう扱われてきたのか。教育学・教育史・コーパス・心理学・メディア批評の研究者による学際的論考で示す。
思い込みを捨てて、もっと自由に生きよう!
なぜ、「カワイイ」と言われたいの?-女の子や男の子の中で、ジェンダー意識はどうつくられるか。女性学研究者の母から娘への愛情あふれる語り。
視点を変えるとこれほど違う新たな日本が見えてくる。歴史学における“ジェンダー主流化”への一里塚。
あなたの人生は、あなた自身が動かす。そのためのカギとなる1冊!セクシュアリティ、家族、恋愛、ファッション、カルチャー、学校、キャリアetc.さまざまな視点からジェンダーを考える。
「あなたのジェンダー・アイデンティティはなに?」この質問に答えられなくても、大丈夫。なぜなら、性別は揺れ動くものだから。思春期のあなたに必要なのは、考えて、試して、悩むこと。自分の性を知ることは、自分を知ること。性について考えることは、まわりの人を大切にすること。一緒にジェンダー・アイデンティティについて考えてみようよ。
キミのまわりにもこまっている子がいるかな。そんな子をみかけたら「ココロのでんわ」をかけてみよう!なんであんなことしちゃうんだろう?なにかりゆうがあるのかな?さあ、シッチャカ、メッチャカといっしょにあの子のきもちをかんがえてみよう!
自分は男の子だからこんなことをしなきゃ、こんなふうにしなきゃ、みたいに思ったことはない?そんな決めつけにとらわれないでね。どんな男の子がいてもいいんだ。君がどんなタイプの男の子でも、それを隠さないで堂々としていていいんだよ。誰とくらべてる?“君だけの良さ”をちゃんとわかってる?「自分らしさ」を受け入れて、好きになるレッスン。多様性の国オーストラリア発!学校では教えてくれない本物の道徳の授業。
日本近代文学の虚構を“なぞり”ジェンダーという虚構を“切り裂く”。「新しい女」「モダン・ガール」「才女」-次々と生み出される“女”という虚構。この虚構をめぐる幾多の文学的“書きかえ”。文学は“現実”の何に寄与するのか?無名性/有名性を超えて、書く女性たちの逡巡=闘争をあぶり出す。
ケアを中心にすえた経済学へ。フェミニズムの視点から、すべての人のウェルビーイングの実現をめざす。日本ではじめてのフェミニスト経済学のテキスト!
生き物図鑑とドリトル先生の大好きな少女が、いかにして進化生物学者になったのか。それまで通説だった「群淘汰」「種の保存」という考えの誤りに気づき、むしろ「遺伝子淘汰」「性淘汰」の考えこそ重要なのだと認識し、進化生物学者として成長していく著者の人生の歩みと、人間の進化と適応に関する興味深い話が語られる。
平等を信じ、共感と高い自己認識を持ち、不公平や不平等に敏感な男の子ってカッコイイ!性的責任、同意、セックス、ジェンダー、共感、アイデンティティ、偏見・差別について、男の子と年齢に応じた話をするためのガイドブック!