エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」-経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。
「老化」は、なぜ進化の過程で除去されてこなかったのだろうか。病気を進化的視点から取り上げるダーウィン医学と老化医学の融合をはかり、進化のかげで人類が受け入れた、老化という「トレードオフ」の可能性をさぐる。
基地建設による埋め立ては、この生きものたちの楽園に壊滅的な打撃を与える。日本生態学会(会員4000人)をはじめ19学会は、連名で2014年11月、防衛大臣に対し、基地建設を見直すよう、要望書を提出した。
「一億総活躍社会」実現の大前提!IoHH(インターネット・オブ・ヒューマン・ヘルス)を提唱する著者が、キーパーソンと徹底討論!
現在、日本の内外のエネルギー請勢には様々な課題が山積しています。ここで大事なことは、世界の、そして日本のエネルギー情勢について、全体像をしっかりつかむことです。また、様々な新たな動きの背景や今後どのように展開していくのか、その可能性について、できるだけ正確で最新の情報を頭に入れることです。
教養として学んでほしい基礎をまとめたテキスト。最新データと豊富なイラストで楽しく学べる。
DOS/V周辺の最新情報を徹底サポート25年目のPC自作スタンダード
本誌創刊号が発売されたのは1991年11月。
メーカー製デスクトップ機のCPUは386SXが主力で、上位モデルに486DXが搭載されているという時代だ。
この頃の本誌の話題は「いかに日本語を表示するか」、「SVGA/XGAで高速表示できるディスプレイアダプタはどれか」というもので、
特集記事にはベンチマークスコアが今と変わらずずらりと並んでいる。
2015年現在、PCはもはや特別なものではなくなったが、目的に合わせてパーツを選択することで、より速く、より快適な環境を得られるという図式に変わりはない。
記念すべき通巻256号の特集では、改めてパーツ選択、組み合わせ、設定を楽しむPC自作のおもしろさを提案したい。
25年目を迎えたPC/AT互換機の最先端と、その多様性をお見せする。
#主な掲載製品
・その1「王道を行くSkylakeハイエンドマシン」
●CPU:Intel Core i7-6700K●マザーボード:ASUSTeK MAXIMUS VIII HERO●ビデオカード:MSI GTX 980Ti GAMING 6G●SSD:Intel SSD 750 SSDPEDMW400G401 ほか
・その2「静かで速く省電力の新世代ミドルレンジPC」
●CPU:Intel Core i7-6700T●マザーボード:ASRock Fatal1ty H170 Performance●ビデオカード:MSI GTX 960 GAMING 2G●SSD:Micron Crucial BX100 CT500BX100SSD1 ほか
・その3「Skylakeの可能性を引き出す拡張性抜群の小型PC」
●CPU:Intel Core i5-6400●マザーボード:GIGA-BYTE GA-H170N-WIFI(rev. 1.0)●ビデオカード:ASUSTeK GTX970-DCMOC-4GD5●SSD:Kingston HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2H/480G ほか
■特別企画
最新&定番ゲーム快適プレイ環境はコレだ!!
IEEE802.11ac+1000BASE-T対応無線LANルーター
最新インクジェットプリンタ31選
■特別付録
“CPU進化の系譜”ポスター
ほか
経営者が本当に果たさなくてはならない役割、意識しなければならない社員との関わり方を、“伝説の外資トップ”が具体的に解説!
「地球とは昆虫の惑星である」といわれるように、砂漠から高山さらに熱帯雨林にいたるまで、地球上のあらゆる環境に適応していった昆虫。その進化を支えるDNA配列の変異やタンパク質の進化など、昆虫の分子レベルの仕組みをのぞき見ることによって、カゲロウやトンボといった原始的なグループから、より多様化に成功したチョウや甲虫まで、複雑かつ繊細、不思議と魅惑にみちた昆虫の世界を幅広くカバーして紹介。
一九七〇年代から八〇年代にかけて驚異的な成功を収め、世界の注目を集めた日本経済の凋落はなぜ生じたのか。「環境変化に対応した改革が遅れた」とする広く流布された観方を排して、日本経済を新たな視角から多面的に分析する。欧州発の本格的な日本経済論。
言語教育の「教室」という場所から離れて、「評価」を考える。
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【特集】
●目の進化:
原始的なミミズの目から高性能なワシの目まで、動物界には驚くほど多様な目がある。進化のプロセスを解き明かすには、動物たちがその目で何を見ているのかを知る必要がある。
●地下に眠るロンドン:
新しい地下鉄「クロスレール」の建設や再開発ブームに沸く英国ロンドン。新しい街をつくるために掘られた地下深くから、長い歴史を誇る大都市の歴史が次々と見つかっている。
●New ニューヨーク:
高さ200メートルを超す高層ビルが続々と建設されているニューヨーク。この町で生まれ育った作家のピート・ハミルが、急激に変わりゆく故郷への思いを語った。
※特製ポスター:ニューヨークの新たなスカイライン
●サウジアラビア 変わりゆく女性たち:
人前で顔を見せることなく、常に男性の管理下に置かれている女性たち。だが、社会に起きつつある変化によって、一歩ずつ、自分たちの道を歩み始めている。
●化石と絶景の小さな国立公園:
カナディアン・ロッキーの一角にある世界遺産、ヨーホー国立公園。決して広くはないが、迫力ある滝や氷河、世界有数の化石層を擁する魅力あふれる公園だ。
【コラム】
●生命をつなぐ「イルカたちの多彩な性行動」
●VISIONS 世界を見る:「モノクロの冬景色」「銀世界が広がる砂州」「伝書を運んだ山の道」
●写真は語る「深海の生き物に魅せられて」(藤原 義弘)
●EXPLORE 探求のトビラ
人間「人気ナンバー“ワン”の犬」:全米で一番人気の犬種は、時代とともに変わってきた。
人間「キスはどのように始まった?」:愛情を示すキスの習慣は、アマゾンの狩猟採集文化にはない。
地球「ダイヤモンド鉱床に生える木」:採掘地を探す手がかりになる、不思議な木が発見された。
サイエンス「「ワクチン」を親から子へ」:ミツバチは、風土病に対する免疫を親から得ているようだ。
●ルーペで見つけた! 「罰当たりな逆立ち」
●読者の声
●写真賞2015 結果発表
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「冬はこたつで家族団らん」
●今月の表紙:ぎょろぎょろっと、こちらを見るのはモンハナシャコ。シャコの目は複眼で、赤外線や紫外線もとらえられる。多様に進化した目の一例だ。
写真=デビッド・リトシュワガー
「言語多様性」についてより深く考究した増補新版!
辺境の地、奄美から発信する、自然史研究の最前線。奄美群島。この亜熱帯島嶼域は、じつは世界に誇るべき生物多様性を有する生物学者にとっての“約束の地”だ。
人文科学、社会科学、自然科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。ヒトはマナズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。