結婚って、超ハッピー?それとも地獄?男の実態、女の言い分を30代女子の人気作家が痛快レポート!同棲→結婚でわかった、甘くて苦い男と女の真実。
「アメリカの今」「世界の今」を伝えるCNNで生きた英語を楽しく学ぶ!◆特集
世界トップ棋士に勝利した囲碁AI「アルファ碁」や、実用化が近づくドローンによる
商品宅配、IT大手各社がしのぎを削る自動運転技術など、新たなテクノロジーが今、
大きな注目を集めています。
そこで、今月号の特集では、8つの先端科学技術にまつわる英語エッセイを紹介しま
す。周辺知識や用語を学ぶことで、英語で科学系ニュースを理解する力や議論を交わ
す力が身につくはずです。科学ジャーナリストの寺門和夫氏によるコラムも併せてお
楽しみください。
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◆CNNスペシャル・インタビュー
世界的総合コンサルティング企業「アクセンチュア」は今年3月、「2020年に大学を
卒業する女性は、社会人時代に男女の所得平等を経験する初めての世代になる可能性
がある」と題する調査レポートを発表しました。
従業員数が世界で約40万人、拠点数は世界56カ国200都市以上という巨大コンサル
会社・アクセンチュアにあって、その最も大きな市場である米国とカナダでのオペレ
ーションを指揮する北米CEOを務めるジュリー・スウィート氏がCNNの取材にこた
え、男女間賃金格差をなくすための具体的な方策を提言しました。
スウィート氏はまた、そのためには女性たちだけでなく、企業や政府、学術機関が一
体となって取り組む必要があるとも訴えています。
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◆ CNN ビジネス・アイ
「アメリカン・ドリームは過去のもの 今や、カナディアン・ドリームの時代へ」と
題する驚きのリポートです。
丸太小屋で生まれ大統領にまで上り詰めたリンカーンに代表されるように、誰でも努
力すれば成功を手にすることができる、というアメリカの精神を象徴する言葉「アメ
リカン・ドリーム」。ところが、大卒比率、持ち家率、平均寿命など、近年のさまざま
な指標を見ると、いずれもカナダがアメリカを上回っています。アメリカン・ドリー
ムは本国では文字通り夢で終わるケースが増え、一方、お隣りの国カナダでは、その
夢がより多く実現するようになっているというのです。両国の実態とその背景を探り
ます。
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◆アンダーソン・クーパー360°
ほか
TV界を震撼させる毒舌と冴える絶品消しゴム版画。
子育てに女も男も関係なし。世の共働き夫婦に捧げる、子育て応援エッセイ。
【特集】
〇まるごと一冊 女性たちの世紀
●アーカイブの中の女性像:
ナショナル ジオグラフィックが保管する6000万点を超す画像記録からは、時代とともに女性の地位や役割がどのように変化してきたかが垣間見えてくる。
●未来を築く:
男性優位の社会で、世界中の女性たちが政府や地域の先頭に立って男女平等を実現しようとしている。男性が権利や役割を与えてくれるのを待っているのではなく、自ら果敢に声を上げ、主導権を握り、運命を変えている。
●世界各国データで知る女性たちの現実:
男女平等が完全に実現した国はないが、国によって女性の置かれた状況に違いはある。社会の「受容」「安全」「公正」の評価を基に、世界の現状を見てみよう。
●女性たちが作る新生ルワンダ:
100万人もの犠牲者を出したとされる1994年のルワンダ大虐殺。生き延びた国民の大半が女性で、国の再建に深くかかわっていった。その結果、男女平等を推進する政策が実行されてきた。
●インド 安全に暮らす権利:
嫌がらせや暴行におびえ、女性たちが安心して暮らせない社会がある。凄惨な事件を機に女性の安全を守る取り組みを始めたインドを取材した。
●理系の女子たち:
世界の高校生が参加する科学コンテストで、新世代の女子は、先輩たちを苦しめてきた古い壁を打ち破ろうとしている。
●戦場に立つ女性たち:
紛争の最前線への派遣が可能になり、軍隊における女性の役割が拡大してきた。女性兵士たちは何を思い、厳しい訓練や危険な任務に赴くのか。
〇女性たちへの質問:
元ファーストレディからメディア界の重鎮、社会正義を求める活動家まで、多方面で活躍する女性たちに、これまでの試練や成功、求められる変革について聞いてみた。
●今、女性たちが直面している最も重要な課題は?
●あなたが乗り越えてきた最大の壁は?
●あなたにとって転換点となった出来事は?
●女性にとって、今後10年で必要となる最も重要な変化とは?
●あなたの最大の強みは?
●今、若い女性たちに伝えたいアドバイスは?
【コラム】
●英語版編集長から
●寄稿者の言葉
●自撮りする女性写真家たち
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「昭和初期の女性たち」
●今月の表紙:ナショナル ジオグラフィックのアーカイブには世界中で撮影された女性の写真が保管されている。女性たちの肖像
ソフト著作権・企業買収・特許ウォーズ・海外進出…。法律を押さえていない経営戦略ほど危ないものはない!乗っ取りを虎視眈々と狙う企業、工業所有権を楯にシェア拡大を図るライバル企業…。ますます熾烈になるビジネス戦線に勝ち抜くために不可欠な法テクを、今こそ、企業は武装せよ!
一八九九年に公布された勅令「産婆規則」以来百年、女性のみに限られてきた助産婦資格を男性にも開放しようという法改正が政治日程に上っている。十三年前この動きが始まって以来、看護・助産の当事者間でのみ争点となってきたこの法改正問題も、ようやく一般に知られるようになってきた。本書では、“男性助産婦”問題に関する歴史的経緯、問題点、是非の論点などを示して、問題提起をする。
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意思以外の、何かほかの要因が働いているのではないかー緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮き彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
社員満足度「東日本1位」売上「業界1位」女性が9割の会社で業績を伸ばす。「生活の木」社長の“志事論”
「女性が幸せにならなければ、日本は平和にならないと思った。男女平等は、その大前提だった」10年間日本で育ち、アメリカで終戦を迎えた著者は、22歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に参加、現在の人権条項の原型を書いた。文庫化に際し、ジョン・ダワーの寄稿を増補。
公務員はやりがいのあるいい仕事だ。一見地味ではあるが、長い目で見れば、人の意識を変え、社会全体を変革する。その醍醐味を、豊富な経験をもとに紹介する。