転職エージェント“シェパード・キャリア”での見習い期間も終わり、キャリアアドバイザーとして働き始めた千晴。「転職の魔王様」と呼ばれる、毒舌で大胆不敵な先輩・来栖とともに仕事に奮闘していた。ある日、職場に天間という男が転職してくる。優しく丁寧に求職者と接する「天使」のような天間を見て、千晴は「魔王様」との違いに戸惑うが…。ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第二弾!文庫書き下ろし。
法は、運用次第で毒にも薬にもなる。
中東派遣から帰隊した防衛省中央情報隊の萩生一樹を待っていたのは、日本に入国するという正体不明のテロリスト「ベル」を追うために、公安外事第四課・真波との協働を命じる辞令だった。異例の指示を受け、お互い反発しあいながらも捜査を開始するが、「ベル」を狙うCIAの非公認工作部隊からの妨害が入る。忍び寄るテロの魔の手から日本を護れるのか。緊迫のスパイアクション、開幕!文庫書き下ろし。
たった54文字でつくるストーリー。それが「54字の物語」。この本は、さまざまな書き手による「54字」を集めた超短編集です。原作者・氏田雄介の作品はもちろん、爆笑問題の太田光さんを始めとしたゲスト作家の方々、そしてTwitterやハガキでご応募いただいた才能あふれる書き手の皆さまの作品を収録しています。中には地球外に住む作家さんが書いたのかな、と思ってしまうような突飛な発想の作品も…?1巻、2巻にも増して、多彩な魅力の詰まった54字の世界をお楽しみください。
神仏と会話できる著者が、ブログや本で紹介した神社を再訪し、読者さんの応援参拝の凄い効果を発見しました。これは、その報告とお礼の書です。人や動物に優しく、神仏を応援し、誰かのために行動できる…人間の持つ尊い素質を磨く本。
同じ発言でも、なぜあの人は許されるのか?悩みの9割は対人関係。スピリチュアルカウンセラーが教える人間関係の悩みときっぱり別れる方法。
背景がわかると、クラシック音楽が何倍も楽しめる!
食欲ビッグバン!ワクセイを食べ尽くせ!想像力・好奇心がぐんと育つ超新感覚の食べ物?絵本。4〜5歳から。
なぜ貴族たちは、『源氏物語』に夢中になったのか。それは貴族たちが、この物語に強烈なリアリティを感じたからに他ならない。『源氏物語』には、実在の人物や事件を連想させる要素が満載だったのだ。光源氏、頭中将、六条御息所、弘徽殿女御など、主役から脇役、敵役まで、モデルと考えられた人物や事件を紹介しつつ、平安貴族たちのリアルな日常を解説する。
一生モノの「読む・話す・聞く・書く」能力が習得できる!友だち、家族関係など10代に身近な例でわかりやすく解説!
平安貴族が歌うのは、色恋や「花鳥風月」だけではない!『紫式部集』『清少納言集』などの個人歌集や、『更級日記』などの日記には、王朝貴族の日常が刻まれている。出世を望むも左遷されて泣く男。ストレスをため込み、ライバルの悪口を書き連ねる女。銭のために家を売り、無常を歌う歌人…。欲、嫉妬、不満、焦り、嘆きなど、赤裸々に記した平安文学から、王朝人の真実の姿をあぶり出す。
アイデア大国。残業ゼロ。DX先進国。国際競争力ランキング2年連続世界1位。世界一ゆるい、だけどすごい働き方。
心に鬼を棲まわせた“独眼竜”にして奥州の覇者、伊達政宗。数多の武将から恐れられ、後世にもその名を残した男の周囲には、たくましく、そしてたおやかな女性たちがいたー。我が子に毒を盛ったとされる母・義姫、影ながら政宗を支え続けた妻・愛姫、片倉小十郎の姉で政宗を育てた喜多、松平忠輝に嫁いだ娘・五郎八姫、真田信繁(幸村)の娘・阿梅…波瀾の戦国の世を、凛と生き抜いた伊達の女を主人公にした連作短編集。
AI時代に求められる英語力とは何か?自動翻訳技術や生成AIが進化する現在、英文メールの作成や簡単な英会話は、AIでできてしまう。では英語学習は不要なのか?いや、人が人に最も惹かれる以上、人間的なコミュニケーションはより一層求められるだろう。本書では、超人気予備校講師が講義形式で、アプリ、動画、生成AIを最大限に活用した効率的な学習法を語る。
退職代行サービスを使う心理。本音を明かさない「いい子症候群」。Z世代の理想の上司…。データと101人の「本音」調査で見えてきた若者の実像。職場のわかり合えないを乗り越える処方箋。
あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われて、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太。伝言を届けるべき人たちが、ある事情で一堂に会するという山荘に向かうことに。ところが、大雪によって全員、その山荘に閉じ込められてしまい、ミステリ好きのふー太は…。猫の視点から人間のあたたかさや優しさを描くハートフルストーリー第二弾。文庫書き下ろし。
SNSで大バズリ!『いい人すぎるよ展』を一冊に凝縮!(未公開コンテンツも収録)
少子化にまつわる誤解をデータ・統計から見抜く!少子化が止まらない日本。理由の一つとして、そもそも「少子化にまつわる誤解」が世に多く流布していると著者は指摘する。たとえば「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、手前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状は、誤解が招いた過ちの最たる例だ。本書ではデータ・統計を用いて、これらの誤解を分析・検証。冷静な議論のために必要な知見を提供する一冊。
リズムにあわせて、ぱったんたーん!絵本でたのしくおままごと。パンをかさねてサンドイッチつくろう!親子であそべるおいしい絵本。