文化・価値観の異なる相手と共に生きるために。外国語教育はスキルの伝授で終わってはならない。自らの価値観を問い直し、他者と共存していく能力を育むものでなければならない。CEFRに代表されるヨーロッパの言語教育政策を牽引してきたマイケル・バイラムの著書、待望の初邦訳!細川英雄との対談つき。
直近6回分(論述問題は4回分)の試験問題を厳選するとともに、公式テキストに従って分類したうえで詳細に解説。2013年に改訂された公式テキスト・第3版に完全対応。
●学会原著
原発開放隅角緑内障眼における中心角膜厚と
角膜生体力学的特性による眼圧値の補正
八百枝 潔・他
老視用角膜インレー挿入眼に対する硝子体手術
佐藤 栄寿・他
新しい評価法を用いた前部強膜炎の病態解析の検討
平岡 美紀・他
3次元画像を使用したヒト水晶体の体積測定
馬嶋 清如・他
白内障手術中にサイドポートが裂けた青色強膜の1例
松本 年弘・他
動物病院勤務者に発症した視神経網膜炎の1例
朝生 浩・他
冷凍凝固を行ったvasoproliferative tumor症例の検討
佐藤 敦子・他
先天無虹彩の1症例におけるFunctional Vision Score評価
鶴岡 美惠子・他
長期観察が可能であった特発性網膜動脈分枝閉塞症の1例
岡本 紀夫・他
診断に苦慮した眼内鉄片異物の1例
田岡 梨奈・他
病院職員教育における動画の活用
平松 類
蝶形骨洞部腺様嚢胞癌に対する重粒子線治療により
放射線網膜症を発症した1例
渡邊 浩一郎・他
和歌山医大での内視鏡下涙管チューブ挿入術の手術成績の検討
小門 正英・他
斜視手術既往症例の斜視手術
牧野 伸二・他
脳幹部海綿状血管腫による水平・垂直の
one-and-a-half症候群の1例
唐下 千寿・他
●SIG報告
眼科DNAチップ研究会
上田 真由美・他
●今月の話題
房水循環の調節ー新たな眼圧下降治療
井上 俊洋
●熱血討論!緑内障道場ー診断・治療の一手ご指南・2
緑内障でしょうか? 視野検査の診かた
内藤 知子・他
●蛍光眼底造影クリニカルカンファレンス・3
中心性漿液性脈絡網膜症 典型
丸子 一朗・他
●目指せ!眼の形成外科エキスパート・19
眼形成手術の神髄ー眼瞼欠損の修復
欠損部位・範囲に対するブレインストーミングが勝負を決める!
柿崎 裕彦
●臨床報告
Acremonium 属真菌による難治性遅発性眼内炎の1例
井田 洋輔・他
3D Visual Function Trainer-ORTe®を用いた弱視訓練
戸塚 悟・他
斜視手術における抗凝固薬および抗血小板薬の影響
堀尾 純奈・他
広島大学病院におけるバルベルト緑内障インプラントの術後成績
小林 賢・他
●今月の表紙
網膜細動脈瘤破裂
反保 宏信
●海外留学 不安とFUN
ケンタッキーでの研究・・・続きの詳細は医学書院ホームページ
公益社団法人全国経理教育協会推薦図書。初歩から納税申告書作成・財務諸表分析まで。
本書は、米国マトリックス・モデルを基に、薬物・アルコール依存症克服のための基本プログラム“SMARPP”を開発した著者が、治療の最前線から、薬物依存症を援助するにあたっての現実的な対応の指針を臨床研究の成果をもとに示したものである。医療・保健機関の援助者・治療スタッフのために、有益な知見が網羅された、今まさに求められる乱用防止のための方向性を探る試みである。
ストレスチェック制度がスタートし、企業のメンタルヘルス対策が変わる。職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルス対策の知識や対処方法を学ぶために最適な検定試験の過去問題集です。
国家を超える視座を持ち、世界の平和に貢献することこそ、「日本国」を建てることではないのかー明治の思想家たちの熱き思いに学び、キリスト教大学設立の理念をたどりながら、日本のキリスト教学校・教会に今こそ求められる使命を語る。
何のためにことばを教える/学ぶのか。今、言語教育の大きな課題は、母語・第二言語・外国語を超えて自覚的に他者とかかわる「市民」としての社会的行為主体のあり方である。
安全衛生の教育・訓練は、作業に必要となる安全衛生の知識の理解にとどまらず、それを作業に活用する技能と、この技能を積極的に活かす意欲を身につけさせなければならない。しかしながら、それが眠気を誘うような平坦な講義や、OJT教育とは名ばかりの「俺の背中を見て仕事を覚えろ!」では、教わる側のモチベーションが上がるとはいえない。本書ではみのりある安全衛生教育とするには、どのような点に注意しながらすすめるべきかを丁寧に解説。また、実践の参考になるよう資料の作成の仕方や、指導案の作成の仕方なども紹介。安全衛生教育だけでなく人材研修など、何らかのプレゼンをする方などにもご活用いただけます。
ISO9000、CEマーク、ピクトグラム、…。私たちの身の回りにあふれる国際標準。世界市場で生き残るための企業戦略とは?持続的発展のための国際標準づくりとは?そしてこれからの標準教育とは?ASTM(米国材料試験協会)理事、PASC(太平洋地域標準会議)議長、日本規格協会理事長などを歴任し、国際標準組織で活躍してきた著者が、東京大学等での講義をベースに徹底解説。
漫然とした福祉国家から費用対効果が尊重される時代に転換した世界の教育政策は、教育の成果を測定することから始まった。2000年に始まったOECDのPISA調査による学力ランキングは、各国の教育政策に強い影響を与えている。本書は、ドイツでは州毎に多様な教育政策が展開されていること、学力の低い移民の児童生徒を中心に学力向上策を実現したこと、教育機会を妨げる分岐型学校制度を改革した点を日本の教育政策との相違として分析する。一方、学校外部評価と教員養成改革で学校教育の質保証を目指す政策は、日本の教育政策との共通性を浮き上がらせている。比較教育学の神髄を鮮明に見せてくれる現代ドイツ教育論である。
「日本語」はどのように形づくられ、また語られてきたのかー。近世から近代日本にかけての日本語の成立に対する歴史的な視点、そして、それとともにたえず編制され続けてきた「思想の言語」をとらえなおし、「日本語とはなにか」という問題を論じる意欲作。
ヨーロッパを中心とした世界的な移民排斥運動が活発化する一方、カナダでは国民の20%を超える移民が暮らし、イヌイットなどの先住民も包摂した多文化主義政策が国際的にも高い評価を得ている。それは、ネイティブや移民を問わず高い教育水準を維持し、様々なバックグラウンドを持つ者たちの「共生」をもたらしてきたカナダ独自の多文化教育政策の貢献によるところが大きいことは言うまでもない。こうしたカナダの多文化教育の実態を理論・制度・政策・実践という多角的視座から分析し、その特徴と本質を描き出す本書は、移民に対するあらゆる制度改革に消極的なわが国にも重大な示唆を与える、まさに時宜を得た研究である。
試験合格に必要な知識に絞って解説。過去問題から厳選した確認問題と模擬問題(選択・論述)を掲載。論述問題の出題傾向&解答ステップ&キーワード一覧付き!公式テキスト第4版に完全対応!