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性感染症 の検索結果 ベストセラー 順 約 1660 件中 1561 から 1580 件目(83 頁中 79 頁目) RSS

  • 医学のあゆみ 心筋炎 ─医療と医学の最前線 282巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年09月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。
    ・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。
    ・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。


    ■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線
    ・はじめに
    ・心筋炎・心膜炎の診断と病理
    〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎
    ・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義
    〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization
    ・心筋炎の薬物治療・非薬物治療
    〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法
    ・慢性心筋炎と拡張型心筋症
    〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化
    ・心筋炎と免疫応答
    〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス
    ・Onco-Cardiologyにおける心筋炎
    〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)
    ・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS
    〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎
    ・COVID-19ワクチン関連心筋炎
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー
    腎臓内科学
    ・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用
    〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI)
    人工臓器の最前線
    ・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて
    〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・はじめに
    ・1.医療へのレディオミクスAIの貢献
    〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
    ●書評
    ・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • すてきな奥さん 2023新春1月号 [雑誌]
    • 主婦と生活社
    • ¥1870
    • 2022年11月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.47(38)
  • 日本の年末年始の顔!

    もはや、年末年始の書店で、この3人が揃う表紙を見るのは恒例!!

    稲垣吾郎さん、草ナギ 剛さん、香取慎吾さんが、11月18日(金)発売予定の『すてきな奥さん2023年新春1月号』でも圧倒的なスター性を放つスタイルで、表紙を飾ります。

    2019年版 凛としたたたずまいの「モダン和装」、20年版は、華麗な「タキシード姿」、21年版はカッコいい「白スーツ」、22年版は粋な「モダン着物姿」。
    23年版は「黒紋付袴」というフォーマルな出で立ちで登場します。

    本誌には、毎年ファンから絶大な支持を得ている両面ポスターつき!
    ロングインタビューでは、3人の過去から未来へ、旅への想いがたっぷり語られます。

    【本誌読者へお年玉】
    ●今年もあります! 
    インタビュー特集に登場するスターからの直筆サインプレゼント

    【話題の人&エンタメ特集】
    ●COVER&独占インタビュー&A3大両面ポスター
    稲垣吾郎さん・草ナギ 剛さん・香取慎吾さん 「僕らと一緒に旅に出よう。」 
    表紙を飾るのは、5年連続で稲垣吾郎さん・草ナギ 剛さん・香取慎吾さん
    ロングインタビューでは、クラシカルなスーツに身を包んだ3人がトランクひとつに荷物を詰めてドライブ旅行に出かけます。明るい未来への旅で3人が語るのは…。

    ・恒例直筆サイン入り写真プレゼント
     *プレミアムプレゼント*直筆ウエルカムカードつき ビストロJ_O個室ランチ権 プレゼント

    ●Interview● 
    デビュー50周年 郷ひろみ 薔薇のように美しく、星のように輝く!唯一無二の存在

    保存版 氷川きよし SPECIAL 本誌15年連続登場 オープンマインドで行ってきます

    乃木坂46 秋元真夏×梅澤美波 2023年もかわいく元気に 私たちのマイルール

    浦井健治 チケット秒殺俳優の素顔
     
    【料理】
    有元葉子さんの5品で華やぐおせち

    糖質オフのごちそう

    作りおき正月イタリアン

    【おしゃれと美容】
    脱・平成メイクで10歳若返る!

    髪のボリュームUP作戦

    草笛光子のおしゃれの流儀

    【掃除】12ページ 保存版 来年の汚れまで落としちゃうお掃除BOOK

    年末に来年の掃除までする、ラクラク汚れ予防掃除

    1日1時間×3日で終わる大掃除

    おうちのキレイはLDKが8割! L・D・K片付け術

    【開運】
    鏡リュウジ 2023年の運命
    *プレミアムプレゼント* 鏡リュウジと行くタロット美術館ツアー

    運気上昇! 琉球風水志・シウマのラッキーナンバー開運術2023

    【健康】
    見るだけ!「目」と「脳」を刺激する! アイドリル

    息をするだけで免疫力が勝手に上がる! 感染症に負けない肺活

    【暮らし・マネー】
    暮らしの中でどっちがお得 de SHOW

    【付録】
    第1付録 お金が貯まる!家計簿2023(178p サイズ:260mm×213mm)
    第2付録 リラックマ スケジュール手帳2023(52p サイズ:148mm×105mm)
    第3付録 すみっコぐらしカレンダー 2023(16p サイズ:260mm×210mm)
    第4付録 リラックマの保冷巾着バッグ
    縦35×横35.5×マチ14(cm)・耐荷重量10kg
    たたむとコンパクト約8×12(cm)
    第5付録 保存版 体にいい!具だくさんスープBOOK


    ※タレント、著名人等の取材先、また企画内容およびタイトルの一部が変更になる場合があります。
  • 医学のあゆみ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ 283巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年10月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
    ・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
    ・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。


    ■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
    ・はじめに
    ・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
    〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
    〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
    ・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
    ・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
    ・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
    ・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
    ●TOPICS
    血管生物学
    ・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
    小児科学
    ・川崎病の病態と酸化リン脂質
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・10.人工血管の歴史と進歩
    〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
    〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・1.肉体の存在

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ ワクチン設計のサイエンス 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5060
    • 2022年10月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • わが国におけるワクチン開発の新展開を各分野のエキスパートが解説!

    ●コロナ禍を経て、ワクチン開発は、その基礎研究から開発研究にかけて各方面から多くのシーズやイノベーティブなプラットフォームなどの発見、発明が生まれている。
    ●本書では、日本でも活性化されたワクチン開発の新展開、とくにワクチン設計のサイエンスともいえる内容について、各領域で活躍する第一線の執筆陣が最新の知見と情報を提供。
    ●未知の感染症への備えの基盤となり、若い研究者の好奇心をくすぐり、次なる破壊的イノベーションへのヒントを示唆する一冊!

    【目次】
    総論
     1.新型コロナウイルスのパンデミック収束のためのワクチンサイエンス
     2.自然免疫アジュバントを用いた新規粘膜ワクチン開発
     3.COVID-19からみえた獲得免疫記憶の特性
     4.粘膜面における獲得免疫と感染防御
     5.弱毒生ワクチンと不活化ワクチン
     6.SARS-CoV-2特異的T細胞クロノタイプとエピトープ解析
     7.アジュバント─in situワクチン,感染症予防,非感染性疾患への応用
     8.機械学習によって加速される次世代アジュバント開発
     9.SARS-CoV-2 Spike L452R変異は,細胞性免疫の逃避と感染性上昇に寄与する
     10.安全性研究からのワクチン・アジュバント設計
     11.有機合成化学研究からのワクチン,アジュバント設計─ワクチンアジュバント開発における有機合成化学の貢献と新たな取り組み
    各論
    【Non-viral vector】
     12.プラスミドDNAベクターワクチン設計のサイエンス
     13.新規創薬・ワクチンモダリティとしてのmRNA
     14.RNA創薬を支える縁の下の力持ち─pH感受性脂質
    【Viral vector】
     15.アデノウイルスベクターワクチン設計のサイエンス─COVID-19に対するワクチン開発を中心に
     16.ヘルペスウイルスベクターワクチン設計のサイエンス
     17.麻疹ウイルスベクターワクチン
     18.センダイウイルスベクターワクチン設計のサイエンス
     19.組換え多価ワクチンベクターとしての水痘生ワクチンの可能性
     20.ワクシニアウイルスベクターワクチンの設計
     21.ヒトパラインフルエンザ2型ウイルスを用いた結核ワクチンの開発
    【Bacterial vector】
     22.BCGベクターワクチン設計のサイエンス
    【Phage vector】
     23.細菌に感染するバクテリオファージを担体とするファージワクチン設計
  • 結核の統計2022
    • 公益財団法人結核予防会
    • 結核予防会
    • ¥3300
    • 2022年10月10日頃
    • 取り寄せ
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  • 医学のあゆみ 細胞死のすべてーーそのメカニズムと,生命現象・疾患との関わり 2022年 283巻5号 10月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年10月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・一時代前には、細胞死は生存プロセスの崩壊によってもたらされる受動的な生命現象であると認識されていたが、現在は能動的な現象であり、生体の恒常性維持、ストレス応答などに必要な生命現象であると理解されている。
    ・細胞死研究はネクローシスとアポトーシスに二極化して考えられていた時期があったが、現在はネクロプトーシスやオートファジー細胞死など、多様な細胞死が存在していることが明らかとなっている。
    ・細胞死の基礎的研究は細胞死の多様性の発見によって新たなフェーズに入っているが、疾患研究においても、従来のアポトーシスからのアプローチが深化するとともに、多様な細胞死の概念が導入されつつある。


    ■ 細胞死のすべて -そのメカニズムと,生命現象・疾患との関わり
    ・はじめに
    ●アポトーシスと非アポトーシス細胞死
    ・細胞死研究の歴史ーーいかにして細胞死がホットトピックになったか
    〔key word〕計画細胞死、アポトーシス、パイロトーシス、ネクローシス、ネクロプトーシス
    ・ミトコンドリアを経由するアポトーシス
    〔key word〕ミトコンドリア外膜透過性亢進、Bcl-2ファミリータンパク質、シトクロムc、Apaf-1、BH3-mimetic薬
    ・デスレセプターを介したアポトーシス
    〔key word〕TNF(tumor necrosis factor)レセプターファミリー、Fas(FS-7-associated surface antigen)、FADD(Fas-associated death domain)、カスパーゼ8
    ・カスパーゼによるアポトーシスの実行
    〔key word〕細胞死、アポトーシス、カスパーゼ、システインプロテアーゼ、ブレビング
    ・ネクロプトーシスの分子機構と意義
    〔key word〕ネクロプトーシス、ネクローシス、RIPK3、MLKL、炎症性疾患
    ・オートファジー細胞死
    〔key word〕オートファジー細胞死、アポトーシス、BH3-onlyタンパク質
    ・パイロトーシスーー炎症をつかさどる“燃える”細胞死
    〔key word〕パイロトーシス、ガスダーミンD(GSDMD)、インフラマソーム、IL-1β、NINJ1
    ・ネトーシスの誘導機構とその感染症における役割
    〔key word〕好中球、ネトーシス、好中球細胞外トラップ(NETs)、新興感染症、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・フェロトーシス(鉄依存性細胞死)--転写因子NRF2とBACH1による競合的制御とフェロトーシス伝播現象
    〔key word〕フェロトーシス、転写因子、NRF2(nuclear factor-erythroid 2-related factor 2)、BACH1(BTB and CNC homology 1)、細胞死伝播
    ・ミトコンドリア膜透過性遷移を介したネクローシス
    〔key word〕ネクローシス、ミトコンドリア膜透過性遷移(mPT)、シクロフィリンD(CypD)、虚血再灌流障害
    ●死細胞の行方
    ・脂質スクランブルによる“eat me”シグナルの提示
    〔key word〕フリッパーゼ、スクランブラーゼ、“eat me”シグナル、脂質スクランブル、Xkrファミリー
    ・ゴーシェ病における神経細胞死誘導の新たな分子機構
    〔key word〕ゴーシェ病、神経細胞死、β-グルコシルセラミド(β-GlcCer)、Mincle(macrophage inducible C-type lectin)、ミクログリア
    ・マクロファージによる死細胞貪食とその意義
    〔key word〕マクロファージ、貪食、自己認識
    ●さまざまな細胞機能と細胞死
    ・小胞体ストレスと細胞死
    〔key word〕小胞体ストレス、ストレス応答、小胞体ストレスセンサー、アポトーシス
    ・核小体ストレスによる細胞死と病態
    〔key word〕ストレス、核小体、リボソーム
    ・細胞競合を制御する分子機構
    〔key word〕細胞競合、ショウジョウバエ、細胞死、オートファジー
    ・治療ターゲットとしての細胞老化とその機能
    〔key word〕細胞老化、細胞死、セノリティックス、SASP(senescence-associated secretory phenotype)
    ・ASK1と細胞死
    〔key word〕ASK1(apoptosis signal-regulating kinase 1)、アポトーシス、ネクローシス、ストレス応答、酸化ストレス
    ・生死を制御するJNKシグナル伝達経路
    〔key word〕JNK(c-Jun N-terminal kinase)、アポトーシス、オートファジー依存的細胞死、細胞生存
    ●さまざまな生命現象と細胞死
    ・発生と組織修復におけるカスパーゼの非細胞死性の機能
    〔key word〕カスパーゼ、非細胞死性の機能、発生、組織修復
    ・成体脳におけるニューロンの細胞死と再生
    〔key word〕細胞死、再生、ニューロン新生、脳室下帯、嗅球
    ・骨形成と細胞死
    〔key word〕骨形成、プログラム細胞死、軟骨内骨化、膜内骨化(膜性骨化)、骨のリモデリング
    ・死細胞からのdanger-associated molecular patternsの放出機構
    〔key word〕Danger-associated molecular patterns(DAMPs)、細胞膜障害、ネクロプトーシス、イメージング、Live cell imaging for secretion activity(LCI-S)
    ・自己免疫と細胞死
    〔key word〕Damage-associated molecular patterns(DAMPs)、ネトーシス(NETosis)、全身性エリテマトーデス(SLE)、CD72、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎
    ・パイロトーシスによる自然炎症とその制御ーーオルガネラを標的とする新たな抗炎症薬の開発
    〔key word〕自然炎症、パイロトーシス、NLRP3インフラマソーム、オルガネラ
    ●疾患と細胞死
    ・神経変性疾患における細胞死研究
    〔key word〕神経変性疾患、神経毒性、凝集体、フィブリル、タンパク分解機構
    ・がんの細胞死回避戦略としてのワールブルグ効果とカルジオリピン代謝を制御するMieap液滴について
    〔key word〕液滴、相分離、非膜オルガネラ、カルジオリピン、代謝反応、ワールブルグ効果、p53、 がん抑制
    ・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と細胞死
    〔key word〕非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アポトーシス、ネクロプトーシス、フェロトーシス
    ・メタボリックシンドロームと細胞死
    〔key word〕慢性炎症、メタボリックシンドローム、肥満、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、マクロファージ
    ・自己炎症性疾患と細胞死
    〔key word〕自己炎症性疾患、インフラマソーム、ピロトーシス
    ・皮膚疾患と細胞死ーー表皮角化細胞アポトーシスとリンパ球のダイナミクス
    〔key word〕表皮真皮境界部皮膚炎、移植片対宿主病(GVHD)、アポトーシス
    ・脳梗塞における神経細胞死の誘導機序
    〔key word〕脳梗塞、興奮毒性、神経細胞死、ダメージ関連分子パターン(DAMPs)
    ・放射線による細胞死と組織障害
    〔key word〕放射線、DNA損傷、DNA損傷修復、組織障害、ベルゴニー・トリボンドーの法則
    ●細胞死を応用した創薬
    ・アポトーシス抵抗性BCL2ファミリー阻害薬BH3-mimetic drugsの基礎と臨床
    〔key word〕BH3-mimetics、BCL-2、ベネトクラクス、がん
    ・IAPの医薬品開発ーーIAPアンタゴニストとSNIPER
    〔key word〕IAP(inhibitor of apoptosis protein)アンタゴニスト、がん免疫療法、SNIPER(specific and nongenetic IAP-dependent protein eraser)、PROTAC(proteolysis targeting chimera)、targeted protein degradation
    ・TRAIL創薬
    〔key word〕TRAIL、DR5、DR4、アポトーシス、がん
    ●細胞死解析技術とその応用
    ・ケミカルバイオロジーを用いた細胞死の解析
    〔key word〕ケミカルバイオロジー、ラマンイメージング、アフィニティラベリング
    ・二分割発光タンパク質の再構成法を用いる細胞死イメージング
    〔key word〕蛍光タンパク質、ルシフェラーゼ、アポトーシス
    ・蛍光タンパク質レポーターを利用した細胞死イメージング
    〔key word〕蛍光タンパク質、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)、キナーゼ局在変化レポーター(KTR)、アポトーシス、パイロトーシス、ネクロプトーシス、イメージング

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)パラスポーツとリハビリテーション医療 2022年11月号 31巻12号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2022年10月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2021年8月24日から9月5日に、東京2020パラリンピック大会が開催された。リハビリテーション科医や理学療法士など多くのリハビリテーション医療関係者が運営に関わり、リハビリテーション医療の役割と重要性が強く認識できた大会となった。
    ●そこで本特集では「パラスポーツとリハビリテーション医療」と題し、パラスポーツの分野で活躍する第一線の著者陣が、リハビリテーション科医の役割や課題、各障害の特徴と課題などを解説した。
    ●多くのリハビリテーション医療関係者がパラスポーツに興味をもち、パラスポーツにおけるメディカルサポート参加へのきっかけとなることを願った特集。


    【目次】
    パラスポーツによる外傷・関節障害の特徴と対策
    パラスポーツにおける自律神経障害の影響と対策
    女性パラアスリートの医学的問題と対応
    内部障害者のパラスポーツ参加における医学的問題と対応
    パラスポーツにおけるリハビリテーション科医の役割と課題

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
     13.認知症に対する食支援のコツ

    リハビリテーションと薬剤
     17.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:1脳卒中

    ニューカマー リハ科専門医
      野田政志

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
     11.COVID-19患者に対する地域におけるリハビリテーション医療の取り組み

    知っておきたい神経科学のキィワード
     9.脳由来神経栄養因子ーBrain-derived neurorophic factor

    リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
     6.進行がん患者〜病勢が進行する中,本人の希望にどう寄り添うか

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     19.山口大学医学部附属病院リハビリテーション部

    慢性疼痛のリハビリテーション
     8.慢性疼痛と運動療法

    回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
     8.てんかん、痙攣

    リハビリテーション医学・医療と私
     第7回 オリジナリティとダイバーシティ

    臨床研究
     脳卒中急性期患者の包括的嚥下リハビリテーション効果
  • 医学のあゆみ 行動嗜癖ーギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 2022年 283巻6号 11月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年11月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・2022年1月に発効した「国際疾病分類第11回改訂版」(ICD-11)の“依存/嗜癖”のセクションにギャンブル行動症(gambling disorder)とゲーム行動症(gaming disorder)が正式に収載された。
    ・ICD-10では、ギャンブル行動症は病的賭博という名前で、習慣および衝動の障害に分類されている。一方、ゲーム行動症は今回はじめて疾病と認定され、収載されるに至った。。
    ・本特集では、いまだに馴染みの薄い行動嗜癖にターゲットを当てて、わが国を代表する専門家に最新の知見をまとめていただく。行動嗜癖に関する読者の理解を深め、今後の臨床や研究におおいに役立つと期待される。


    ■ 行動嗜癖 ─ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 11月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・行動嗜癖の疾患概念と病態機序
    〔key word〕ギャンブル依存、ネット・ゲーム依存、薬物依存、発達障害、報酬回路
    ・行動嗜癖の脳科学
    〔key word〕ギャンブル障害、ゲーム障害、脳画像研究、ドパミン
    ●ギャンブル行動症
    ・ギャンブル行動の実態
    〔key word〕ギャンブル障害、病的ギャンブル、ギャンブル行動、疫学
    ・ギャンブル障害ーー症状、診断・スクリーニング
    〔key word〕ギャンブル障害、スクリーニングテスト、有病率、診断基準
    ・ギャンブル行動ーーリスク要因・合併症
    〔key word〕ギャンブル行動症、リスク要因、合併症、行動嗜癖
    ・ギャンブル障害の治療ーー行動という視点を中心に
    〔key word〕遅延報酬割引、選好逆転、認知行動療法(CBT)、ギャンブル障害の標準的治療プログラム
    ・ギャンブル障害は誰が“治す”のかーー社会資源を知り連携する必要性
    〔key word〕回復支援、連携、相互交流、問題解決しない事例検討会
    ・ギャンブル行動症の予防と対策
    〔key word〕ギャンブル等依存症、ギャンブル等依存症対策基本法、ギャンブル等依存症対策推進基本計画
    【トピックス】・多重債務とギャンブル障害
    〔key word〕多重債務、債務整理、自己破産、自殺、底つき
    ・COVID-19による行動嗜癖への社会的影響
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ゲーム障害
    ・ギャンブル・ゲームの融合
    〔key word〕ギャンブル、ゲーム、ルートボックス、ガチャ、課金
    ●ゲーム行動症
    ・ゲーム・インターネット行動の実態ーー2019年ゲーム使用状況等に関する全国調査から
    〔key word〕ゲーム行動、インターネット行動、ゲーム時間、疫学
    ・ゲーム障害の診断プロセス、評価ツール、症状
    〔key word〕ゲーム障害、診断、評価、症状、スクリーニング
    ・ゲーム行動症のリスク要因・併存症
    〔key word〕ゲーム行動症、インターネットゲーム障害、ネット依存、行動嗜癖、アディクション
    ・ゲーム行動症の治療
    〔key word〕ゲーム行動症、インターネット依存、治療、相談
    ・相談機関におけるゲーム依存への相談と支援
    〔key word〕ゲーム障害、ゲーム依存、相談機関、ひきこもり、精神保健福祉センター
    【トピックス】・スマートフォンの脳・学習への影響
    〔key word〕スマートフォン、学習、脳、睡眠
    ・インターネットにおける課金・投げ銭問題の現状
    〔key word〕インターネット・ゲーム使用障害、ゲーム課金、生動画(ライブ)配信、投げ銭
    ・e-スポーツ
    〔key word〕eスポーツ、ビデオゲーム、MOBA、FPS、RTS
    ●他の行動嗜癖
    ・性的嗜癖行動
    〔key word〕強迫的性行動症、パラフィリア障害、リスクアセスメント、認知行動療法、リラプスプリベンションモデル(RP)
    ・食べ物嗜癖と買い物嗜癖
    〔key word〕食べ物嗜癖、摂食嗜癖、買い物嗜癖
    ・衝動制御障害と行動嗜癖は同じか違うか
    〔key word〕嗜癖、衝動制御障害、依存、窃盗症、ギャンブル障害

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • Dr.岡の感染症ディスカバリーレクチャー サル痘特講
    • 岡秀昭
    • 中外医学社
    • ¥2640
    • 2022年11月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 見慣れない疾患と戦うための最強の武器は正しい情報!サル痘について基本的知識から、鑑別の注意点、今回の流行の特徴まで網羅。鑑別診断の鍵となる性感染症の診療原則についても解説。この1冊で必要な情報をすべて学べる超実用的マニュアル!
  • 医学のあゆみ X染色体不活化と疾患─新たな展開 283巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年11月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・哺乳類のエピジェネティクスの代表例として知られる“X染色体不活性化”をイギリスの女性研究者Merry Lion博士、およびアメリカの日系研究者大野乾博士が発見して約60年がたつ。
    ・今回の特集では、1モデル動物によるメカニズム解析、2幹細胞における初期化現象、3ヒト疾患の3つのテーマで、各分野の専門家に研究の紹介してもらう企画を立案した。
    ・本特集が、謎に満ちた“X染色体不活性化”の理解の一助となることを願っている。将来、ヒト疾患解析、再生医療も含め、これまでの基礎研究がさまざまな方向に発展することを期待したい。


    ■ X染色体不活化と疾患 ─新たな展開
    ・はじめに
    ・X染色体不活性化の分子メカニズム
    〔key word〕ヘテロクロマチン、Xist(X-inactive specific transcript)RNA、長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、H2AK119ub、H3K27me3、H3K9me3
    ・不活性X染色体の三次元構造と遺伝子発現制御
    〔key word〕X染色体不活性化(XCI)、遺伝子発現制御、ゲノム三次元構造、Hi-C、複製タイミング
    ・非メンデル遺伝とX染色体不活性化異常ーー思い込みを除いて、新たな発見へ
    〔key word〕X染色体不活性化(XCI)、Ftx non-coding RNA、性差を示す疾患
    ・霊長類におけるX染色体遺伝子量補正
    〔key word〕霊長類、カニクイザル、X染色体不活性化(XCI)、XCU(X chromosome up-regulation)
    ・生殖細胞初期化におけるX染色体再活性化のイメージング
    〔key word〕X染色体再活性化(XCR)、X染色体不活性化(XCI)、始原生殖細胞(PGCs)、リプログラミング
    ・iPS細胞誘導におけるX染色体再活性化
    〔key word〕X染色体再活性化(XCR)、iPS細胞誘導、Xist、Xtreme
    ・女性多能性幹細胞における不可逆的X染色体不活化破綻と病態モデリング
    〔key word〕ヒト多能性幹細胞、XCI erosion、病態モデリング
    ・女性特有の神経発達障害に関するX染色体不活性化ーーMICPCH症候群
    〔key word〕MICPCH症候群、CASK、TBR1、GluN2B、シナプス
    ●TOPICS
    解剖学
    ・歯の硬化に必要な血管新生と象牙質形成のカップリング
    臨床検査医学
    ・新型コロナウイルス核酸検査手引き書ーー日本遺伝子診療学会 新型コロナウイルス感染症検査委員会編「はじめて新型コロナウイルス検査を行う方のために」
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・14.バイオマテリアルと組織再生型人工臓器
    〔key word〕脱細胞化組織、組織工学、再生医療、小口径血管、ダチョウ頸動脈
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・9.公共シークエンスレポジトリを用いた大規模トランスクリプトーム解析からの知識発見
    〔key word〕トランスクリプトーム解析、スプライシング異常、ビッグデータ解析、クラウド
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・3.行動変容を伴う医療機器プログラム評価の考え方
    〔key word〕認知行動療法、医療機器プログラム、二重盲検ランダム化比較試験、シャムアプリ、プラセボ効果
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・11.コロナ禍でベトナム人技能実習生が自分自身の健康を守るためには

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 自己免疫性肝疾患─いま何が問題となっているのか? 283巻11,12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年12月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・本特集では、臨床において重要であり、かつ日本から優れた仕事がでている自己免疫性肝疾患のテーマを選び、それぞれのエキスパートに執筆をお願いする。
    ・自己免疫性肝炎(AIH)は中年以降の女性に好発する肝炎である。原発性胆汁性胆管炎(PBC)は、中年以降の女性に好発する慢性進行性の胆汁うっ滞性肝疾患である。
    ・原発性硬化性胆管炎(PSC)は肝内外の胆管に多発性・びまん性の狭窄が生じ、胆汁うっ滞をきたす慢性肝疾患である。


    ■ 自己免疫性肝疾患 ─いま何が問題となっているのか?
    ・はじめにーー自己免疫性肝疾患の基礎知識
    ・自己免疫性肝炎ーー急性肝不全の隠れた成因?
    〔key word〕急性肝不全、自己免疫性肝炎(AIH)、急性肝炎様発症(AP)、急性肝炎期、急性増悪期
    ・原発性胆汁性胆管炎の予後予測
    〔key word〕原発性胆汁性胆管炎(PBC)、予後予測、GLOBE score、UK-PBC risk score
    ・自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎のオーバーラップ
    〔key word〕自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、オーバーラップ症候群
    ・原発性硬化性胆管炎の発症への腸内細菌の関与
    〔key word〕原発性硬化性胆管炎(PSC)、腸内細菌、バクテリアルトランスロケーション、胆汁うっ滞、Th17細胞
    ・自己免疫性肝疾患患者のQOL
    〔key word〕生活の質(QOL)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、自己免疫性肝炎(AIH)、原発性硬化性胆管炎(PSC)
    ・小児の自己免疫性肝疾患
    〔key word〕原発性硬化性胆管炎(PSC)、自己免疫性肝炎(AIH)、炎症性腸疾患(IBD)、肝移植
    ・自己免疫性肝疾患に対する肝移植
    〔key word〕肝移植、自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、原発性硬化性胆管炎(PSC)
    ●TOPICS
    細胞生物学
    ・サイクリックAMP濃度を光で一過的に操作する分子ツールの開発
    腎臓内科学
    ・Meflinを発現する血管周囲間葉系細胞の腎線維化における役割
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・15.人工膵臓の現状と将来展望
    〔key word〕人工膵臓療法、外科的糖尿病、ベッドサイド型人工膵臓
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・10.医療時系列データへのAI応用
    〔key word〕時系列、RNN、Transformer、PhysioNet
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・4.AIを用いた内視鏡画像診断支援
    〔key word〕上部消化管内視鏡、大腸内視鏡、胃癌、大腸癌、食道癌、人工知能、computer-aided diagnosis
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・12.ミャンマーの人々の団結と行動ーーコロナとクーデターの二重苦のなかで
    ●速報
    ・小児が発端者である新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の家庭内感染調査

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ クライオ電顕が解き明かす神経変性疾患のメカニズム 283巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年12月23日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・近年、クライオ電子顕微鏡解析の技術革新により、患者脳内に蓄積する異常タンパク質の構造が次々と解明される時代となった。
    ・本特集は、クライオ電顕解析の原理と現状、タウ、αシヌクレイン、アミロイドβ、TDP-43、TMEM106Bの構造、疾患脳ごとに蓄積するタンパク質の種類や構造がどう異なるのか、病理、病態形成の観点から執筆していただく。
    ・また、クライオ電顕による構造解明の応用として最も期待される診断薬や創薬の開発へのトピックスにも言及することとした。今後発展が期待されるトモグラフィについても記述していただく。

    ■ クライオ電顕が解き明かす神経変性疾患のメカニズム
    ・はじめに
    ・クライオ電顕の原理と日本の現状
    〔key word〕アミロイド線維、らせん、クライオ電子顕微鏡(cryo-EM)、単粒子解析法
    ・タウ線維構造に基づいたタウオパチーの疾患分類
    〔key word〕タウオパチー、タウ、アミロイド様線維、構造多型、クライオ電子顕微鏡
    ・シヌクレイノパチー線維の構造
    〔key word〕αシヌクレイン(αSyn)、アミロイド線維、構造多型、パーキンソン病(PD)、多系統萎縮症(MSA)
    ・Aβ線維の構造
    〔key word〕アミロイドβタンパク(Aβ)、構造多型、シード、抗体医薬、クロスβシート構造
    ・ALS患者脳に蓄積するTDP-43線維の構造
    〔key word〕筋萎縮性側索硬化症(ALS)、前頭側頭葉変性症(FTLD)、TAR DNA binding protein of 43kDa(TDP-43)
    ・クライオ電顕解析でみつかった新規アミロイドTMEM106Bの役割
    〔key word〕TMEM106B、一塩基多型、前頭側頭葉変性症(FTLD)、アミロイド線維
    ・構造をもとにしたタウPETプローブ開発
    〔key word〕タウオパチー、タウPETイメージング、ドッキングシミュレーション
    ・クライオ電子線トモグラフィ法を用いた神経変性疾患の病態解明
    〔key word〕神経変性疾患、タンパク質凝集、クライオ電子顕微鏡、クライオ電子線トモグラフィ(cryoET)、in situ構造生物学
    ●TOPICS
    麻酔科学
    ・周術期アナフィラキシーと好塩基球活性化試験
    免疫学
    ・B細胞由来のGABAは抗腫瘍免疫を抑制する
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・16.アフェレシス療法:最近の進歩
    〔key word〕イミュノピュア、レオカーナ、COVID-19、血漿交換、LDLアフェレシス
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・5.医療機関のサイバーセキュリティ・マネジメント
    〔key word〕サイバーセキュリティ、サイバー攻撃、マネジメント、経営資源
    ●フォーラム
    ・古代人のゲノム解析と人類の進化ーー2022年ノーベル生理学・医学賞によせて
    ・新たな機能性分子を合成する手法“クリックケミストリー”--2022年ノーベル化学賞によせて
    グローバルヘルスの現場力
    ・13.HIV母子感染ーー生き延びた青年たちがともに切り開く人生
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・3.寒立馬さんたちへ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療 284巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年01月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・0〜15歳の小児期における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の一部の例において、多臓器に強い炎症反応を引き起こし、重篤となりうる小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)を続発することが報告されている。
    ・MIS-C/PIMS発症とCOVID-19との関連性が強く示唆されているが、本症は新しい疾患概念であり、病態に関しては今なお多くが不明である。川崎病の類縁疾患と考えられているが診断は難しく、治療法も確立されていない。
    ・本特集では、川崎病を含む重症炎症症候群の診断、治療の経験豊富な臨床のスペシャリストに、そして小児の感染症学研究のエキスパートにMIS-C/PIMSの疫学、病態、診断、検査、治療について概説していただく。


    ■ 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療
    ・はじめに
    ・小児のCOVID-19の動向
    〔key word〕オミクロン株、神経学的合併症、新型コロナワクチン、ツインデミック、間接的健康被害
    ・MIS-C/PIMSの疫学
    〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、疫学、mRNAワクチン
    ・MIS-C/PIMSの病態
    〔key word〕MIS-C/PIMS、COVID-19、SARS-CoV-2、スーパー抗原、スパイクタンパク、免疫調節障害
    ・MIS-C/PIMSの診断
    〔key word〕診断、MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)、PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、川崎病、鑑別
    ・MIS-C/PIMSの薬物治療
    〔key word〕免疫グロブリン製剤(IVIG)、ステロイド製剤、生物学的製剤
    ・MIS-C/PIMSの全身管理
    〔key word〕MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)/PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、集中治療室(ICU)、免疫調節療法
    ・MIS-C/PIMSの今後の課題
    〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、免疫、診断、病態生理、治療
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・VEGFシグナルを介したダイナミックな内皮エピゲノム修飾と抗血管新生手法の確立
    医療行政
    ・ICD-11改訂ーー国内の普及に向けた取り組みと今後の課題
    ●連載
    医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
    ・7.スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み
    〔key word〕糖尿病、重症化予防、スマホアプリ、行動科学
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・15.タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーーサンパトンモデルの形成
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・18.よくわかるがんゲノム医療1:がん遺伝子パネル検査
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・4.住処の隅から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 肺高血圧症のすべて─病態研究と治療法の最前線 2023年 284巻5号 2月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年02月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・円熟期に入っているようにみえる肺高血圧症(PH)診療であるが、治療選択肢が増えたがゆえに、十分な鑑別診断が行われないまま誤った治療が行われているケースも少なくない。
    ・本特集では基本に立ち返ってその鑑別を確実に行うことができるよう、各分野のエキスパートに解説をお願いする。
    ・また心筋症などにおいてもそうであるように、近年、PHに関しても多くの遺伝学的知見が得られているので、そのような最新知見についても解説をお願いする。


    ■ 肺高血圧症のすべて ─病態研究と治療法の最前線 2月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・2021〜2022年における肺高血圧症の臨床
    〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、リスク層別化、初期併用療法、間質性肺炎(IP)、BMPRII遺伝子異常
    ・肺高血圧症の鑑別診断
    〔key word〕肺高血圧症(PH)、定義、鑑別診断
    ・肺高血圧症における遺伝学的知見とその臨床的意義
    〔key word〕遺伝子診療、BMPR2、RNF213、EIF2AK4、個別化医療(precision medicine)
    ●各論
    ・特発性/遺伝性/薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、特発性肺動脈性肺高血圧症(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧症(HPAH)、薬物誘発性肺動脈性肺高血圧症(DPAH)
    ・膠原病性肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕肺高血圧症の新定義、スクリーニング、リスク評価、治療アルゴリズム、免疫抑制療法、併存病変
    ・成人先天性心疾患に伴う肺動脈性肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕成人先天性心疾患(ACHD)、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、treat and repair strategy
    ・その他の肺高血圧症ーー門脈肺高血圧症とHIV感染に伴う肺高血圧症
    〔key word〕門脈肺高血圧症(PoPH)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、肝移植
    ・左心系心疾患による肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕左心系心疾患による肺高血圧症(PH-LHD)、臨床分類、左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)、左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)
    ・慢性呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の診断と治療ーーPAH特異的治療薬による治療は必要か?
    〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性呼吸器疾患(CRD)、肺血管拡張薬(PAH特異的治療薬)、右心カテーテル検査(RHC)
    ・慢性血栓塞栓性肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕肺高血圧症(PH)、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)、診断、治療、予後、生活の質(QOL)
    ・詳細不明な多因子のメカニズムによる肺高血圧症の実態にせまる
    〔key word〕骨髄増殖性疾患、慢性溶血性貧血、サルコイドーシス、肺高血圧症、肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)
    ・小児における肺高血圧症の診断と治療
    〔key word〕小児、特発性肺動脈性肺高血圧(IPAH)、遺伝性肺動脈性肺高血圧(HPAH)、先天性心疾患(CHD)、肺疾患
    ●トピックス
    ・肺動脈性肺高血圧症の病態解明と新規治療の展望
    〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、2型骨形成タンパク質受容体(BMPRII)、ソタテルセプト、インターロイキン6(IL-6)、レグネース1
    ・Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)の診断と治療
    〔key word〕Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy(PTTM)、がん、イマチニブ、VEGF(血管内皮細胞増殖因子)、PDGF(血小板由来成長因子)
    ・肺高血圧症に対する肺移植の現状と課題ーー長い肺移植待機期間と周術期管理
    〔key word〕肺移植、肺動脈性肺高血圧症(PAH)、体外式膜型人工肺(ECMO)
    ・肺高血圧症に関わる医療制度
    〔key word〕高額療養費制度、指定難病、身体障害者手帳制度

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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