ブルーベリー色の巨大な怪物・ブルーデーモンに何度もおそわれてきた卓郎、美香、ひろし、たけし、ナオ、そしてタケル。ほぼすべての事件にクロさんが関係していることがわかり、警戒していたひろしたちだったが、大勢の人々でにぎわう映画館で、予想外の大事件が巻き起こる!声を出したら襲われる!?音に反応する怪物たちと戦え!!『青鬼』ジュニアノベルシリーズ、第7弾。
最近、八吹写真館に入りびたってる八吹錯っていうやつが、動画とか画像の加工が得意で、頼めばなんでも作ってくれるらしい。それで今、このあたりの学校の子が、次々と頼みに行っているらしくて、だから最近、八吹写真館は嘘つき写真館って呼ばれてるらしい。
謎解き好きのマリー・アントワネットが開いたパーティーで、世界の偉人たちの大事なものがぬすまれた!解決デカとニャーゴ警部補が、事件を解決するために、フランスを飛び回ります。葛飾北斎、ゴッホ、ダ・ヴィンチ、モーツァルト、ニュートン、孔子、クレオパトラ、ナイチンゲール、エジソン、キュリー夫人、マリー・アントワネット、ベーブ・ルース、コロンブス他。クイズ、あみだ、めいろ、絵さがし…遊んで学べる世界の偉人。
3分間ショートストーリー×20話!朝読にもぴったり!試練、化物、魔法…奇想天外なお話を、たっぷり収録。ラストは「まさか!」のエンディングをお約束!
恋の暗号、消えたおやつ、幽霊騒動、家族の秘密…「謎」が散りばめられたショートショートを17話収録!3分で読めるショートストーリーだから、朝読にもぴったり。ラストは「まさか!」のエンディングをお約束!
「先行きがまったく読めない」「成功法則がすぐに陳腐化してしまう」…そんな現代に求められるのは、「自ら深く考え、答えを出していく」こと。そしてそのために不可欠なのが「数学的思考」である。本書では、数学的思考の「正体」を解き明かすとともに、それを鍛えるエクササイズを多数用意。楽しく問題を解いているうちに、「数学的なアタマの使い方」が自然と身につく1冊。文系ビジネスパーソンこそ必読!
鬼平はリーダーの鑑。逆境はひとを育てる。夢は方向を示す。見えないものをみる。リーダーはまず行動。勉強しないリーダーはいない。伝えても、伝わらなければ、伝えたいとはいえない。叱ると怒る。決断は瞬発力。「真摯さ」は学ぶことのできない資質…よきリーダーになるための指南書。
心の奥深くに眠る魂の痛みスピリチュアルペインを癒やすことから幸せな人生は始まるー。現役看護師の女性僧侶が語る、今を笑顔で自分らしく生きるためのヒント。
感染症の危機、経済の危機の次は、社会保障の危機である。生活保護、医療、介護、年金は、今どのような状況にあり、どのような対策を立てるべきなのか。社会保障研究の第一人者が、「生活保護はいったん受給すると抜け出すのが困難になる。求職者支援制度を活用すべき」「本来毎年少しずつ行うはずだった年金支払額のカットが、17年間で3回しか行われていない」などと問題点を指摘する。さらに、「消費税と社会保障費を切り離せば、消費税減税も可能になり、社会保障改革も進む」と提言。終章ではベーシック・インカムが可能なのかどうかについて検討を行う。
ごきげん暮らしの達人に聞きました。家事や人付き合い、自分と家族のこと、お金のこと、これからの暮らしのこと。
「怒ってばかりいる人生」より「心おだやかな人生」がいい。がん哲学外来創始者がやさしく説く本。
名作は堅苦しい、と感じている人も多いだろう。しかしページをめくればそこにいるのは、今の私たちと変わらない悩みを抱えた人々で、女の友情、野心、恋の駆け引き、男の本音といったテーマなどが、余すところなく描かれている。本書は有吉佐和子の『悪女について』からメルヴィルの『白鯨』まで、五十七冊の読みどころとその本にまつわる著者の思い出を紹介。読んだ人もこれから読む人も楽しめるエッセイ集。
元・人気子役で高校生の杉崎結菜。幼い頃から仕事をしていたため友達もおらず、オファーが減ったことで両親も不仲に。それでも、所属する浜松の劇団で懸命に演技を学んでいたが、ある日劇団の経営が行き詰まっていることを知る。その危機を救うため、座長から「レンタル劇団員」として、ある家族の娘になってほしいと頼まれたのだが…。自分の居場所がないと悩む全ての人に贈る、心温まる成長物語。
投資のイロハから、生き方まで変わる哲学までを学ぶ!乃木坂46からの卒業を決めた中田花奈が学んだ、賢者のマネー哲学。
日本は「内なる敵」の利益のために、世界から侮蔑される道を歩むのか。日本の政治家・経済人よ、自由vs独裁、どちらを選ぶのか。
心理学者・植木理恵が伝える、幸福感にあふれた歳の重ね方。人生後半にこそ花が咲く。
昨今、一種のブームとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。しかし、その本質を理解している人は少なく、単なるお題目やツールの導入にとどまってしまっている企業も多い。「DXとは何か」を正しく理解し、真に会社を変えていくために必要な知識と具体的なノウハウを、現場経験豊富な著者が余すところなく明かす。
NHK記者時代、人見知りの著者の仕事のテーマは「取材相手といかに信頼関係を結ぶか」。著者は試行錯誤を繰り返しながら、「プライベートの話で関係を深める」「相手の対応が予測できない場合は、小手先の工夫よりも真っ正直に質問したほうがうまくいく」といった経験知や助言を得て、「相手を慮る姿勢」を重視するスタイルを身に付ける。本書ではそんな著者が本音を聞き出す技術、「週刊こどもニュース」で培った伝える技術を開陳。自分の中から「一番いい質問」が出てくるインタビュー術、著者がすごいと思った三宅民夫氏、恵俊彰氏らの質問力についても言及する。
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による日本の「経済民主化」は、増税をはじめ今日まで続く緊縮財政策の起源の一つだった。GHQが掲げる緊縮主義に日本の緊縮主義者が相乗りし、経済や社会、文化をめぐる考え方にマイナスの影響を与えてきたのだ。本書は国家を脆弱化、衰退化させる経済思想を、占領期のGHQと日本の経済学者の関係から再考察する。さらにアフター・コロナの「戦後」において、日米欧は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙すべく、自由主義の経済再生に全力を尽くさなければならない。「100年に1度」の危機を乗り越える方向性を示す。