ヤマトタケルの神話、僧侶と女装の稚児の恋、歌舞伎の女形、江戸の陰間茶屋、夜の新宿ネオン街…“女装”を抜きに日本文化は語れない。
離婚、「母子」手帳、ママ友、性教育、児童虐待…女装小説家が、育児の現場で戸惑いや違和感と格闘しながらも自分らしく生きるために探し続ける、三人の「家族のかたち」。cakes連載の人気子育てエッセイが待望の書籍化!