思春期真っ只中のお坊ちゃんVS有能すぎる専属執事、
むずキュン!?ドタバタコメディ!
口うるさい専属執事「アル」に悪戯を仕掛けては
失敗するばかりのお坊ちゃん「フィン」。
アルは今日も完璧に、仕事も坊ちゃんのお世話もこなしている。
なんとかしてアルを驚かせようとしてばかりのフィンだが、
ある日を境に次第にアルに対して、
言いようのない感情と思考がグルグルし、もどかしくドギマギしてしまう。
そんなある日、口うるさい執事をぎゃふんと言わせる(!?)出来事がーー!!
単行本にも描き下ろしストーリー漫画ほか、アイキャッチを収録予定です
※2025.7月時点の仮あらすじ・情報です。8月下旬に更新予定です
自分らしく、コミュニケーションを楽しむためのヒントがここに!
吃音のある人に向けた思春期を輝かせるためのサポートブック
具体的なアドバイス満載
発話面→効果的な発声練習やコミュニケーション技法
心理面→自己肯定感を育む方法やストレスと不安への対処法
生活面→自分を取り巻く人、情報、環境と良い関係を築くための方法
はじめに
序 章
1 吃音の基礎知識を学ぶ意味
2 吃音とは
3 吃音の種類
4 吃音について分かっていること
5 吃音のライフステージ
第1章 発話面
1 症状の波
吃音が悪化しているように思うのですが……
2 話し方の仕組み
話すとき、喉はどうなっているの?
3 話すときの呼吸
話すとき、呼吸が速くなってしまいます
4 吃音が出にくくなる話し方
話しやすくなる方法ってありますか?
5 吃音とコミュニケーション
うまく話すことばかり考えるとかえって吃音が出てしまいます
事例1 音読が苦手な男子
事例2 自己紹介が苦手な男子
第2章 心理面
1 ポジティブな目標を立てる
どもらずに発表したいのですが……
2 緊張をただ眺める
発表のときに緊張で頭が真っ白に……
3 不安には事前の対策
音読中にどもったらどうしよう……
4 本当のことを確かめる
どもったらまたみんなに笑われます
5 良い行動をコピペする
いろいろ対策してもうまくいきません
6 次につながる考え方
嫌なことが浮かんでつらいです
7 不安を探求
どうして不安はなくならないの?
8 ポイントの取り方
発表は全くいいところがありません
事例3 吃音に対する不安が強い女子
第3章 生活面
1 思春期
2 人間関係
3 カミングアウト
4 学校への取り組み
5 合理的配慮
6 不登校
7 社交不安症
8 進路
9 情報リテラシー
事例4 吃音に社交不安を抱えた女子
事例5 合理的配慮を希望する女子
あとがき
参考文献
本当は怒りたくないのに、なぜかイライラして気持ちが晴れない。いろんなことが、うまくいかない。そんなときに読んでほしいのが本書です。著者自身、ほんの十年ぐらい前は土下座をしてお金を借りるぐらいド貧乏だったとのこと。でも、ひょんなことから「怒らない生活」を始めることで、人生がどんどん好転し、人間関係がよくなり、今では全くお金に困らない生活を送れるようになっています。実は怒りを感じやすい人ほどパワフルなので、恋愛や仕事、人間関係などがうまくいく可能性が高く、人生を好転させる機会に恵まれます。実際、著者のクライアントさんに、怒らない生活を送る秘訣をアドバイスしたところ、振られた怒りをパワーに変えてきれいになったり、喧嘩が多いご夫婦が一気にラブラブになったり、手痛い出来事をきっかけに一年ではなく、ひと月で7桁、8桁稼ぐように大成功したりする方々が続出しているとのこと。本書は、著者の実体験を踏まえ編み出した、イライラ生活から抜け出して、毎日を楽しみ、仕事やプライベートを充実させるコツを4コママンガと共に、わかりやすく解説していきます。
大人に近づくこころ、変化するからだ、誰かを好きになって、それから…?
思春期男子の尽きない悩みをあすか先生がすっきり解決!
最近の問題にも触れながら、13のテーマをマンガ+Q&Aでわかりやすく解説。
自分と大切な人を守るために、科学的な正しい性の知識を身につけましょう!
あすか先生の授業、開講☆
10〜18歳までに育む!思春期の子どもの心と体の変化から親子の距離感まで、全部マンガでわかる!
今も、そして将来離れて暮らしても。一生、子どもの絶対的な味方でいるために。親も学びの一歩をふみ出しましょう
「反抗期で何を考えているのかわからない」と親の目が届かなくなる不安や、「大学生がストーカー行為で逮捕!」などデートDVや性犯罪のニュースに心が揺れる日はありませんか?そんな時は「性教育」が助けになります。
本書は、思春期の子どもに訪れる男女の心と体の変化はもちろん、なにが暴力や性被害かを知り、自分を守るための考えを家庭で育むことができます。
18歳で成人を迎えるまであとわずか。子どもが自分の力で生き抜く力を養い、親は子の判断を受け止め、変化していく家族の関係を共に学ぶ思春期の「おうち性教育」を始めましょう。
●第1章・思春期のおうち性教育って必要?
○1話:これからを生きる力を育てる「性教育」 ○2話:世界の性教育と日本の現状
●第2章・思春期に知っておきたい自分を守る考え方
○3話:そもそも思春期って何が変わる?○4話:最初に学びたい「プライベートパーツ」○第5話:人との距離を学ぶ/NOを伝え、受け入れる○第6話:人との距離を学ぶ/バウンダリーを築く○第7話:人との距離を学ぶ/「同意」をとる
●第3章・性の多様性と平等
○第8話:性のあり方を学ぶ○第9話:カミングアウトは必要なこと?○第10話:ジェンダーとらしさ
●第4章・思春期のからだと心
○第11話:女子のからだQ&A○第12話:男子のからだQ&A○第13話:性欲を自分で管理することが大人になること
●第5章・性的に親密になるとき起こること
○第14話:セックスとは?/親が語る言葉を持つ○第15話:セックスとは?/10代と判断力○第16話:セックスとは?/いつからしていい?○第17話:予期せぬ妊娠 避妊○第18話:デートDV/暴力は殴るだけじゃない!○第19話:デートDV/対等・平等な関係って?
●第6章・自立とこれからの親子関係
○20話:毎日イライラ!反抗期はいつまで続く? ○第21話:思春期特有の3つの大きな不安 ○第22話:外見とコンプレックス ○第23話:親子の距離/タッチングとリスニング ○第24話:親子の距離/二つの傾向と関わり方 ○第25話:親子の距離/自立と子別れの始まり
お子さんの便秘がなかなか改善されず、イライラしたり、心配になったりしていませんか?
また、お子さんの便秘に気づいていない方は、ご用心を。
トイレトレーニングの頃から、「トイレに行きたくない」「うんちを出すとおしりが痛い」「恥ずかしい」── 子どもの心と体に、知らず知らずのうちにブレーキがかかり、便秘はある日突然ではなく、じわじわと始まっているのです。
本書では、「幼児期は“おしり”」「思春期は“腸”」というキーワードを軸に、子どもの便秘の原因とケアをわかりやすく解説しています。
排便習慣が乱れやすい年齢ごとの特徴、おしりの便秘(直腸性便秘)と腸の便秘の問題、お子さんのメンタル面や成長に配慮した声かけや対応の仕方など──
子どもの“出ない”と保護者のお悩みに、しっかり寄り添います。
さらに、便秘のお子さんとご家族の体験談の紹介やわかりやすい図解で、便秘解消をサポートします。
お子さんの「スルッと出た!」が、きっと家族みんなの笑顔につながります。
親子で “便秘卒業”をめざしましょう!
プロローグ(マンガ)
はじめに
子どもの便秘を卒業させる3STEP
Chapter1 子どもの便秘に気づく
子どもの便秘に気づいていますか?
子どもの「便秘のサイン」を見落とさないために
子どもが便秘かどうかをチェックしよう
Chapter2 子どもの便秘を知る
そもそも「便秘」ってどんな状態?
子どもの便秘の特徴をつかもう
子どもの便秘の9割は“おしり”の便秘「直腸性便秘」
子どもの便秘の原因は“おしり”にあり!!
思春期の子どもの便秘は“腸”が原因
便秘の種類(タイプ)を知ろう
Chapter3 子どもの便秘をケアする
子どもの便秘の卒業に向けて
便秘が長引く場合の相談先と相談方法
子どもの便秘の疑問にお答えします!!
Chapter4 子どもが便秘を卒業する!!
便秘を卒業したお子さんとご家族の体験談
思春期の子にとって、親の助けは干渉、心配は子ども扱い、忠告は親のエゴでしかない。
助けようとするとうらまれ、導こうとするとこばまれるとき、
どんなふうにコミュニケーションをとればいいのだろう?
・子どもの混乱と不満を受け入れる
・子どもの性格や気質を批判しない
・性急にまちがいをただそうとしない
・決まり文句や説教は避けよう
・先のことをあれこえ考えず、ただ目の前の状況に対処しよう
争いを避け、尊重しあってともに生きるためのコミュニケーション・スキルを教えてくれる貴重な一冊。
はじめに
1章〉親の気持ち、子どもの本音
「親の関心」対「子どもの欲求」/「親の心配」対「子どもの気持ち」/平和に共存できるか?
2章〉思春期の子を上手に助ける
混乱の時期 答えられない疑問/アイデンティティの探求/助けるための指針
3章〉もっとも大切なこと
子どもの経験を認める/議論ではなく、共感の言葉を
4章〉効果的な聞き方、答え方
擁護者としての親 感情の救急措置/トラブルに発展する七つの道/中立的な対応
5章〉批判しないほうがうまくいく
助けになる指摘/助けにならない批判/批判は悪循環を生む/物事がうまくいかなかったとき/どのように事態は悪化するか?/程度の感覚/大切なアドバイス
6章〉子どもを責めない怒り方
怒りの響き/怒りにたいする態度/怒りがあることを認める/どのように怒りを表現すればいいか?/突発的な怒り/侮辱をともなわない怒り方/変化のプロセス
7章〉子どものためになるほめ方
どんな反応を生むか?/罪悪感を抱かせるほめ方/悲観させるほめ方/子どものためになるほめ方/葛藤させるほめ方/評価せずに、ありのままを述べる/自己イメージを高めるほめ方
8章〉子どもの目に大人はどう映っているか
論理には限界がある
9章〉人づきあいとデート
人気者にならなくてもいい/二人きりのデートは負担になる/高校生ーー自立と導き/親の責任ーー規範と限界
10章〉セックスと人間の価値
セックスについての話し合い/価値観の衝突/一般社会の矛盾/転倒したタブー/性教育は何のためにあるのか?/情報と価値/マスターベーション/同性愛/親とピル/成熟した愛
11章〉運転、飲酒、ドラッグ
ティーンエージャーの運転と親の恐怖/飲酒の危険性/薬物乱用の悪夢/健康への道
12章〉学び、成長し、変わる
沈黙のレッスン/憎しみを生む説教/実りのある対話/ドロップアウトした息子/わが子はエコノミスト/革命家の息子/人間として尊重されたい/役割を変える/宿題についての会話/だれが決めるのか?/スポーツと親の心配/失われかけた週末/説教したくなったら/ふだん言っている言葉が自分に返ってきた
エピローグ
思春期は、児童期とは異なる課題が次から次へと生じ、不安やストレスが高まるとき。本書は、日々の生活の中だけでは社会性を十分に学ぶことができない子どもたちのために、習得すべきことをワークで「意識化」し、自分の心と体の成長についての基本の知識を身につけるとともに、学校や家庭・社会生活で必要な自己表現やコミュニケーションのしかたを、課題別に学べるようになっています。
はじめに 発達が気になる子どもの思春期の課題
第1章 プレ思春期の心と体
第2章 プレ思春期の社会生活
おわりに さくらんぼ教室でSSTに取り組む生徒の声
思春期の親子関係が、一生を決める!
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。
しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!
近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
CHAPTER1 女の子の親が、まず受け入れるべきこと
CHAPTER2 知っておきたい女の子の特性
CHAPTER3 意識したい娘の「自己肯定感」が高まる接し方
CHAPTER4 うかつに「自己肯定感」を下げない思春期女子の対応法
CHAPTER5 自分で「自己肯定感」を獲得する女の子の育て方
小学校高学年頃から「二次性徴」の時期を迎え、からだがおとなへと変化する子どもたちの疑問をマンガでわかりやすく解説。男の子と女の子の両方の目線で「性」に関する正しい知識を身につけることができます。
「いつメンはいるけど友達じゃない」「いつメンはインフラ」「キャラかぶりはNG」「世界中にいじめられてると知られた」……。空気を敏感に察知し友達関係に腐心、SNSに縛られる子どもたち。日常と非日常を往還し、ときに劇的な変化を見せる姿に出会ってきた臨床家がエピソード豊かに描き出す、今どきの思春期。
男の子が必ず通る反抗期・思春期の特徴をわかりやすく紹介します。
マンガですぐわかる一冊、コミュニケーションや教え方、親の不安や悩みの解決法も提示します。
マンガだからおもしろく、文章でもきちんと読める「そうだったの!」といった発見が満載です。
〜はじめに より〜
私は開成中学校・高等学校の校長を9年にわたって務めました。まさに思春期真っただ中の男の子ばかりを相手に日々を過ごしてきたことで、思春期男子の実態がどういうものなのかというデータを得ることができました。また、私生活でも二人の男の子を育ててきました。本書では、それらの経験に基づく思春期男子の心や体の成長について解説し、思春期男子に立ち向かうための対応策を紹介します。
その前にまず、子育ての五箇条を紹介しておきましょう。
1 しゃべらせる
2 「ダメ」と言わない
3 成長をほめる
4 得意を伸ばす
5 自立を促す
学校の授業では読書感想文を書かせることが多いと思いますが、これでは情緒的な表現力しか身に付きません。社会で必要な「論理的な表現力」というのは、「人に伝える技術」。相手に伝えたいことを論理的に組み立て、相手を納得させるための表現力を身に付ける必要があります。このためには子どもに積極的に「しゃべらせること」が大事です。頭の中で文章を組み立て、言葉にして出すというのは、論理的な表現を身に付ける訓練になります。
子どもは短所ばかりを指摘されるより、長所をほめてもらったほうが、自分の好きなこと、得意なことを見つけやすくなります。得意なことがわかれば、将来のやりたいことも見えてきます。人間の長所と短所は常に背中合わせです。短所だけを気にしていると、大事な長所を見逃してしまいます。子どもを客観的にじっくりと観察して、いいところを見つけてほめてあげましょう。子どもがやりたいと望むことを、頭から否定することも避けましょう。自分で選んだことをやり遂げれば、子どもは大きな自信を得ます。
同じように、成長が見られる部分もほめて、頑張ったことを認めてあげましょう。「もっとできるはず」とさらに高いレベルを求めると、子どもはゴールを見失います。以前よりもできるようになったところ、努力したところが認められれば、人はもっと成長したいと思うもの。「ダメ」と言わず、成長したところをほめ、得意を伸ばす。この繰り返しで子どもは大きく成長していきます。
★ 自己肯定感を育む!
★ 気もちが届くと劇的に変わる!
★「話し方」のスキルと成長に合わせたアプローチ
★ お悩み別の実践編
*夜ふかし
*進路
*SNS …etc.
◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇
思春期になると、
子どもたちを思ってかけているはずの言葉が、
かえってギスギスした関係を生んで、
家の中の雰囲気が悪くなることもあります。
そんなときに出会ったペップトークでは、
「子どもたちのために一生懸命に働き、
家事や育児に頑張っている自分を励まして下さい。
まずはそこがスタートです」と言われたのです。
子育ての時間は案外短いそうです。
あっという間に過ぎていく時間をどう過ごすのか。
それを自分で決められるとしたら、
楽しい時間にしたいと思いませんか?
仕事で疲れていても、
育児や家事に追われて心の余裕がなくなっても、
そんな自分を受け入れて
前向きな気持ちにさせてくれる力が
ペップトークにはあります。
この本が、そしてペップトークが、
思春期の難しい年ごろの
子どもたちを相手にするみなさんの
道しるべの一つになればと願っています。
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
思春期の親は、日々葛藤中。
「このままだと心配」
「やればできるはずなのに」
そしてつい言ってしまう
「どういうつもり?」
「そんなことだから××なんだ」
どう言えば子どもに響くのか。
そんなときに試してほしいのが
ペップトークのスキル。
どんよりした空気を変えるための
【ペップな言葉を生むヒント】
【ペップな言葉がけ】を
わかりやすく紹介します。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
ペップトークとは?
* ペップトークとは?
* ペップトークの特徴
* ペップとプッペ
* 承認のピラミッド
* 承認の大切さ
* とらえかた変換
・・・など
☆ 第2章
子どもの成長に合わせたアプローチのコツ
* 父親から見た思春期の子どもたち
* 距離感を大切にしながら対話を深める
* 家庭を安心安全にするためにできること
* 実際どんな風に言いかえればいいのか
* コラム 大谷選手のペップトーク
☆ 第3章
実践! ペップトーク!
* 夜ふかしする
* 朝起きられない
* 洗面所を独占する
* 食べ物を残す
* 片付けない 散らかす
* お弁当箱や洗濯物を出さない
・・・など
女の子の本音は、こんな行動や態度に表れる!3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが「心と体」「友だち関係」「勉強」など5つの側面から、それぞれの問題に親がどう対応すべきかをわかりやすく解説した必読バイブル。
この時期の親の関わり方で、男の子の人生は決まる!3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが「心と体」「友だち関係」「勉強」など5つの側面から、それぞれの問題に親がどう対応すべきかを平易に解説した必読バイブル。
どんな子にも即効性がある思春期の処方箋
子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない……。10歳からはじまる思春期。子どもの突然の態度の変化に戸惑う親は多い。
37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く10〜22歳、思春期の子育ての処方箋を伝授。