「反抗期で何を考えているのかわからない」と親の目が届かなくなる不安や、「大学生がストーカー行為で逮捕!」などデートDVや性犯罪のニュースに心が揺れる日はありませんか?そんな時は「性教育」が助けになります。本書は、思春期の子どもに訪れる心と体の変化はもちろん、何が暴力や性加害かを知り自分を守るための考えを家庭で育むことができます。18歳で成人を迎えるまであとわずか。子どもが自分の意思で生き抜く力を養い、親は子の判断を受け止め、変化していく家族の関係をともに学ぶ思春期の「おうち性教育」をはじめましょう。
親の言うことを聞かない「思春期の子」への接し方にはコツがあります。10000組の親子関係を改善した画期的な方法をわかりやすく紹介します!
大人に近づく心、変化する体、だれかを好きになって、それから…?LGBT、リストカット、ネットトラブルなどのトピックスにも触れながら13のテーマをマンガとQ&Aでわかりやすく解説。
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13〜15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能でのポンコツ装置。そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなどの困難を乗り越えていかなければならない。しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう危険性も。「取扱い要注意」の難しい思春期「トリセツ」なしで大丈夫ですか?
「どうせムリだから…」「やっぱり私のせいだ…」娘さんの自己肯定感が低いのは親の責任です!名門女子校で44年間生徒と向き合ってきた校長先生が贈る、未来をポジティブに進める女子の育み方。
思春期(10〜23歳)の心、身体、考え方の特徴を知ろう!調べよう!
3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが、男の子特有の問題への対処法をやさしく解説。
これまで元気にやってきたのに、一体どうしたんだろう?あらわれている症状の原因は、どこにあるのだろう?わが子の心がわからないと嘆く前に、思春期の子どもの“他人に心の内をうまく伝えられない”“症状や言動が、不安や抑うつ、ストレスからのものだと自覚できない”精神状態を理解し、不安定な時期を乗り越えていくためのアドバイス。
現代の思春期を生きる少年少女たちのこころの声を引き出す、まんが、アニメ、SNS、ラノベ、アイドルなどのサブカルチャー。子どもたちとの心理カウンセリングを重ねる中、話題に出てくる「サブカル」とその背景から、見えてきたいまどきの子どもたちの真の姿を思春期臨床の第一人者が読み解く一冊。『フツーの子の思春期』『思春期をめぐる冒険ー心理療法と村上春樹の世界』のベストセラー心理学者が子どもたちのこころの世界を語る。
3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが、女の子特有の問題への対処法をやさしく解説。
大切なのは子どもの「安心」と「居場所」。「何者にもなれないかも」「学校に行く意味って?」「嫌われちゃったかも」「友だちがいない」不安や葛藤を抱える小中高生たちへのかかわりを児童精神外来から考える。
“子どもは垂直に比較する”“親子で自分の甲羅のサイズを自覚する”“褒めることは、親の価値観を伝えること”“知識の詰め込みが創造力につながる”etc.東大合格者数38年連続1位!開成の校長先生が思春期男子のお母さんに今こそ伝えたいこと。
思春期の子にとって、親の助けは干渉、心配は子ども扱い、忠告は親のエゴでしかない。助けようとするとうらまれ、導こうとするとこばまれるとき、どんなふうにコミュニケーションをとればいいのだろう?子どもの混乱と不満を受け入れる。子どもの性格や気質を批判しない。性急にまちがいをただそうとしない。決まり文句や説教は避けよう。先のことをあれこれ考えず、ただ目の前の状況に対処しよう…争いを避け、尊重しあってともに生きるためのコミュニケーション・スキルを教えてくれる『子どもの話にどんな返事をしてますか?』思春期篇。
「かかわり方の基本」がわかるー本書の内容は全編にわたって「やり方(=かかわり方)」です。専門機関へのつなげ方や本人とのかかわり方、家族問題への介入の仕方、居場所の確保の仕方など、若者支援でポイントになる7つのテーマについて、具体的にどう行ったらよいのかを解説しています。「よくある事例への対応」がわかるー若者支援で遭遇しやすい場面を20ケース取り上げ、支援者がその状況をどう打開していくのかをみていきます。紹介した専門スキルの使いこなし方がここでわかります。
「恋したのは同性の先生だった」…それってふつうじゃないのかな?「女だけど、恋したのは女の先生」「ゲイであることを友だちにかくしている」「自分の身体と割り当てられた性別に、違和感がある」など…。LGBTQ+当事者の、セクシュアリティ(性のあり方)になやんだ体験談を6編の小説に!かんたんな用語集やコラムも収録!小学上級・中学から。
ハーバード、東大、開成の教員経験から導き出したたった一言で子どもが変わるメソッド。
スキーマ療法のツールと技法を、乳幼児からヤングアダルトの領域に落とし込んだ世界初の手引書。スキーマ療法は、心の深い部分の傷つきやずっと抱えてきた生きづらさなど深いレベルの認知に働きかけ、認知行動療法の限界を超えて、大きな効果をもたらすものである。本書は、専門家のみならず、子どもに関わるすべての大人がチームを組んで実践する手法を習得できる注目の書である。