本書は、国内で販売およびサポートが行われている組み込み型Linuxの主要な5つのディストリビューションについて、その特徴および提供される開発環境を中心に、わかりやすく解説したもの。「どのLinuxを採用すればよいのか」「どういった開発スタイルとなるのか」といった、組み込み型Linuxの開発情報を提供することを目的としている。
ひととおりできるLinux総合入門書。パーティションの概念と分割方法、インストール、インターネット接続、メール、GNOMEのカスタマイズ、プログラミング、コマンド、Linux情報源など、総合的に解説。
本書は、LPI(Linux Professional Institute)認定試験の対策ガイドである。前半はLPI認定レベル1試験の101テストに対応し、後半は102テストに対応する。各テストごとに、テストの概要、スタディガイド、トピックと課題に沿った詳しい解説、復習問題と演習、模擬試験、要点のまとめといった、LPI認定レベル1試験に合格するための実践的なノウハウが盛り込まれている。LPI認定試験の対策ガイドではあるが、コマンド例やコマンドリファレンスを示しながらLinuxを丁寧に解説しているので、LPI認定レベル1試験を受けようというLinux技術者にとってはもちろん、Linuxを学習しはじめたビギナーにとっても有用な一冊である。
プロセス、シグナル、仮想記憶、ファイルシステムなどの基本機能からkHTTPd、LVM、JFSなどの最新機能までを解説したLinuxカーネル本の決定版!Linuxソリューションサービスプロバイダ「NTTコムウェア」による監訳で最新動向へ対応。
本書は、シェルプログラミング、より正確にはシェルとBourneシェルプログラミングに関する解説書。
GUIでらくらくLinuxアプリケーションーエディタ、ワープロ、表計算、グラフ描画、ドローソフト、フォトレタッチソフト、MIDIプレイヤー、インターネットなどの各分野から、初心者にも使いやすいGUI主体のアプリケーションを厳選して丹念に解説しています。
WindowsXPとLinuxを同時に動かす!インストールからファイル共有、ディスク管理、ネットワーク設定までVMware3.0を詳細に解説。
サイト構築・運用からセキュリティ対策・プログラム開発までをていねいに解説。
本書は、インターネットの普及にともない加速度的に増加している不正アクセスによる被害とその対処法を解説する初の実践的ガイド。不正アクセスによる被害およびrootkitが持つ機能全般を紹介したうえで、実際に不正アクセスを受けたかどうかの確認方法、その対処方法および復旧方法についてLinux/Windowsシステムでの実践例を挙げながら解説。不正アクセスの痕跡を、ネットワーク監視やTCT(The Coroner’s Toolkit)を使用することにより追跡する方法のみならず、Tripwireによるシステムの整合性チェック、さらに侵入されにくい強固なコンピュータシステムを構築するために必要な事前対策についても解説する。
Linuxエンジニアの資格Turbo-CE合格のための自習書。Turbolinux7 Server対応。試験範囲をフルにカバー。的を射た解説で知識を整理。豊富な問題で実力チェック。
最新サーバアプリケーション:Samba2.2系/BIND9/NFS Ver.3/Postfixなどを解説。新カーネル/ブートローダGRUBや新たな管理ツールについても紹介。Red Hat Linux/Turbolinux/Vine Linux/LASAR5 Linuxなどに対応。
Linuxのボトルネックの発見法からチューニング法、キャパシティ計画まで、幅広い知識をコンパクトにまとめて解説。カーネル2.4系にも対応。
本書はLinux環境で周辺機器をサポートしたい方、新たなハードウェアを開発してそれをLinux環境で使用したい方がデバイスドライバを書くための一冊。第2版ではカーネル2.4への対応を中心に全面的な改訂を行った。カーネルの中身についての詳細な解説とともに、移植性の問題を考慮したキャラクタデバイス、ブロックデバイス、ネットワークインタフェースなどのデバイスドライバの作成方法を実例を挙げて説明。また、対称型マルチプロセッシング(SMP)、USBなどの第1版以降に登場した主要な技術についても紹介する。
現在、急速に発展しつつあるサーブレットやJSPに代表されるサーバサイドJava技術。サーバサイドJava技術の基本からサーバの構築法、それらを利用したJavaプログラミングまで解りやすく丁寧に解説。
LinuxMLDは、Windows95のパソコン環境を自動認識してインストールが簡単に実現できる国産のパソコンUNIX。本書はLinuxMLD 2の醍醐味を味わいながら、パソコンUNIXを気軽に楽しんでもらうもの。基本的な使い方からインターネット活用まで幅広く紹介した。
オープンソース・ソフトウェアの開発はすべてが順風満帆だったわけでなく、いくつもの障害に立ち向かう必要があった。オープンソース革命の真実。