IP、TCP、UDP、ARP、ICMP、IPv6などのヘッダを直接操作するプログラムの作成をとおして、これらのプロトコルのもつ性質、メカニズムの本質を理解している。C言語、FreeBSD、Linux対応。
本書はメジャーなLinuxディストリビューションのほとんどで基本シェルとして利用され、7年以上の実績がある「bashバージョン2」を利用して、比較的短いプログラム(スクリプトとも呼ばれます)を作成するためのものです。シェルスクリプトに興味があるけれど難しそうだと感じている初心者の人たちや、作ってはみたものの動かなくて困っているような人たちを対象にしています。
LPI認定試験は、Linux技術者の能力を認定する試験です。ベンダーやディストリビューションにとらわれない団体LPI(Linuxプロフェッショナル協会)が中立的な立場で実施する試験であるため、国際的な評価の基準として注目されています。LPI試験は、レベル1からレベル3まで難易度が3段階に分かれています。本書はレベル1(初級者)試験の受験対策教科書です。本書の流れに沿ってLinuxを操作すれば、試験合格に必要な重要ポイントを実践的に学べます。
Linuxのしくみを知りながら環境設定の基本を学べます。設定ツールに頼らない、応用のきく環境設定法がわかります。豊富なコマンドの紹介で、「あ、こんなのあったんだ」に出会えます。Red Hat系とDebian系、カーネル2.4と2.6に対応。充実した参照ページと索引で、知りたいことがすぐにわかります。
プログラムの共同開発に不可欠なSubversion。その仕組みから使い方までを懇切丁寧に解説。
コマンドから調べる、知りたいことからすぐ引ける、コマンド操作の基本の基本。これから始める人も、慣れている人も、「ちゃんと使える」リファレンス。Fedora Core3に完全対応。
手軽なイントラネットサーバーを構築して、普段使っているWindowsから利用するといったことから、ブロードバンド回線を使って実用的なインターネットサーバーを構築するといったことまで、Linuxを使ったさまざまなサーバーの構築を具体的な例をあげて紹介。
Linuxの生い立ちから仕組みそして使い方まで余すところなく解説。
LPI認定試験は、Linux技術者の能力を認定する試験である。ベンダーやディストリビューションにとらわれない団体LPI(Linuxプロフェッショナル協会)が中立的な立場で実施する試験であるため、国際的な評価の基準として注目されていく。LPI試験は、レベル1からレベル3まで難易度が3段階に分かれていく。本書はレベル2(中級者)試験の受験対策教科書である。本書の流れに沿って各種システムやサーバの設定方法を学べば、試験合格に必要な重要ポイントが実践的に身につく。
基礎から応用までApacheの実用書。モジュールの使い方は?設定ファイルの記述法は?セキュリティの高め方は?メンテナンスの基本はもちろん、それ以外にもログ管理、時計管理、マシンの移行テクニック、夏バテ防止法…管理者に役立つ全ノウハウが詰まっています。
SUSE LINUXを主としてサーバー用途に使用する際に必要な知識と手順をまとめたもので、単に「○○するには××すればよい」というハウツーだけを紹介するのではなく、背景にある仕組みや機能を可能なかぎり詳しく解説。
本書はLinuxが扱えるようになるための入門書である。本書では主として「Linuxでサーバを構築し、構築したサーバを運用管理する」というシーンを想定して、これに必要な知識を学習する。さらに、クライアントOSとしての用途も今後は無視できなくなってきていることを考慮して、GUIに関する知識を合わせて学習する。第1章から第6章までは、Linuxの基本的な知識について学習する。第7章以降は、第6章までに学習した知識を生かしながら、Linuxのシステム管理の基礎を学習する。
標準機能カスタマイズからカーネルチューンまで徹底活用。
Linuxでの、デスクトップ機能について解説。基本的なデスクトップの使い方、ウェブブラウザの使い方、電子メールの扱い、オフィスツールの使い方(ワープロ・表計算・プレゼンテーション)、ソフトウェアの拡充、画像や動画の扱いなど基本的な利用法を取り上げて説明。Linuxをネットワーク用のOSとしてではなく、WindowsやMacOSのように個人端末として利用する手引き書。Linuxは最新のFedora Core 3をとりあげている。
米国国家安全保障局が開発したSELinuxが注目されています。SELinuxを導入すれば、高価な軍事レベルのOSを動かしている高信頼セキュリティシステムにしかなかったような高度なセキュリティ技術をLinuxシステムで利用できるようになります。つまり、攻撃や侵入の危険性を大幅に低減できるわけです。ただし、これは適切に管理されたSELinuxを使っていればの話です。SELinuxを適切に管理するためには、SELinuxが持つ複雑な機能、独自の考え方、ポリシー設定を理解する必要があります。本書では、SELinuxの概念・導入・設定方法をわかりやすく解説します。これからSELinuxをはじめる技術者にとって必須の入門書となるでしょう。