二〇二七年度から、防衛費をGDPの二%に引き上げることが決定した。これまで年間五・五兆円規模であったものが一一兆円を超え、世界第三位の水準となる。一方で、日本の債務残高はGDP比二六〇%という天文学的な数字となっている。防衛費倍増は本当に「しかたない」ことなのか。外交努力によって戦争を回避することはできないのか。「たとえば、外交交渉によりロシアのウクライナ侵攻を止められた可能性もあったのでは」と、米国や中国、北朝鮮と外交交渉を積み重ねてきた著者はいう。現代史における外交努力の歴史と、現場での豊富な経験に基づいて語る、現実主義の平和外交論!
「百鬼夜行の目撃談相次ぐー」。新斎王の就任を目前に控えた京都で不穏な噂が流れ始め、立夏や春鷹ら四天王が討伐に赴くことに。自ら囮役を買って出た立夏だったが、事態は思わぬ展開を見せる。鵺の襲来、消えた斎王…一連の事件の陰で糸を引く者は!?一方、菖蒲は立夏にもっと触れたいという気持ちが膨らんでいてー。恋も異能アクションも満載!目が離せない、和風ファンタジーシリーズ第二巻。文庫書き下ろし。
相手の何気ない言動で、なぜか急に不快になってしまう。どこか冷めたところがあって、心から楽しいと思ったことがない。生きることに疲れてしまうことがあるー子供の頃から「不幸な良い子」だった人は、自分が軽く扱われてきたことに気づかず、心が疲れてしまったのかもしれない。長年、心理学を通して生き方を探究し続けた著者が、我慢して生きてきた人に向けて激励のメッセージを送る。
大平正芳は「歴史の転換点」に、どのような舵取りを行ったのか?気鋭の研究者13名による「大平外交」論。
思春期(10〜23歳)の心、身体、考え方の特徴を知ろう!調べよう!
口をとじればインフルエンザにかからない!?インフル発生87%減!風邪をひかなくなる絵本。4〜5歳から。
そんなにがんばらなくても大丈夫、きっとうまくいく。あした元気になれる37のメッセージ。
迷路とクイズで、自然遺産を旅しよう。
ちらかしっぱなしのぱなしくん。かたづけないと、おばけがくるぞ〜!
江戸は本所の「おけら長屋」は、“お節介と人情”で名高い。個性的な住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎだ。“岡惚れの半の字”で知られる半次のもとに、いきなり嫁候補がやってきて…「ほろにが」、頑固な浪人と八五郎の意地の張り合いが思わぬ結末へと向かう「せんべい」、松吉と所帯を持つことになったお栄には、仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がおり…「はりかえ」など、四編を収録。
ベストセラー『「原因」と「結果」の法則』のジェームズ・アレンが、もっと生きるのが楽になるシンプルな方法を教えます!「恵みがほしければ、善意をまくことです」「悪いことは、姿を変えた良いことにほかならない」「運のいい人とは、ねばり強い努力を続けてきた人である」など、愛と希望に満ちたことばが満載。落ち込んだときにぜひ読んでみてください。すぐに元気になれるに違いありません。
「食物繊維」×「発酵食品」×「オリゴ糖」。腸活パワーが詰まったスープで、免疫力が高まる!だし取り不要、ほぼ10分で完成!腸がよろこぶおいしいスープ55品収録!
魂を揺さぶる写真と言葉の数々。新編集でよみがえる星野道夫の世界。
「誰かの役に立ちたい」「人にやさしくしたい」-そう思いながらも、人につらくあたったり、逆に不用意なひとことに傷つけられたり、心穏やかに過ごせない日があります。本書は、あらゆる局面に出遭った時、すべてを受容し、自分を、人を愛するために必要な心のあり方を示しています。心ふさぐ日や人生に迷う日も、「ありのままの自分」を認め、毎日を“自分らしく”生きるための指針となる日々の言葉。
大切な人に贈りたい。心に優しく寄り添う写真詩集。
本書は、「世界No.2営業ウーマン」がこれまでの過去を赤裸々に明かし、幸せについて考えた36のヒント集。引っ込み思案だった子ども時代、学生のころの失恋、営業での大失敗など、知られざるエピソードが満載。
しんずしえきをしゅっぱつしたエアポートきゅうこうはけいきゅうほんせんにごうりゅうしよこはまえきけいきゅうかまたえきをへてはねだくうこうへ。へんかにとんだろせんのふうけいとでんしゃのうんこうがよくわかるよ。4〜5歳から。