規模の大小を問わず、経営の全責任を負う社長を頂点に、企業は幾つかの部や課などの組織によって構成され、それはさらに社員一人ひとりによって構成されている。企業の一員として、さらには部の一員、課の一員として組織に生きる社員には如何なる心がまえが必要なのか。経験浅い新入社員から中堅、幹部社員まで、社員として働く喜びや生きがいをより豊かに味わい、自己の能力を高めるための心得を説く自己啓発書。
「おにぎり食べたい」-日記にそう書き残して孤独死した男性は、数カ月前まで「生活保護」の対象者だった。北九州市で続発する餓死事件。役所が繰り広げる水際作戦。一方で、「怠け者が生活保護を食い物にしている」という報道も後を絶たない。明らかにされるワーキングプアとの根深い関係ー。「生活保護年収四〇〇万円相当(四人世帯)>ワーキングプア」という衝撃の事実からあぶり出される真実とは?三五〇〇件以上の相談に応じてきた専門家が、生活保護の現場から格差是正の処方箋を示す。
じゃらんのCMでおなじみの「にゃらん」が写真集になったにょだ。
24世紀からやってきた“彼ら”の目的は、「人を不幸から守ること」だった…。米国同時多発テロも、あの大地震も、犠牲者はゼロ。
個性が光図案が900点以上。
おもしろいトイレがいっぱい!ルーレットイレ、すべりだいトイレ、ロケットイレ…。絵探しもあるよ。4〜5歳から。
おいちは十六歳。江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父の仕事を手伝っている。おいちが他の娘と違うのは、この世に思いを残して死んだ人の姿が見えること。そんなおいちの夢に、必死で助けを求める女が現れる。悩みながらも己の力で人生を切り拓き、医者を目指す娘が、自分に宿った不思議な力を生かし、複雑にからみ合う因縁の糸を解きほぐしていく、青春「時代」ミステリー。
情報が洪水のごとく襲いくる時代に、身につけるべき態度とは何か。それは自らの軸を曲げない意思の強さであり、必要とされるのは全体を把握する「知性」を手に入れることだ。その最先端に位置するのが、本書に登場する7人の天才たちである。国際政治論からITまで、専門的かつ鳥瞰的な彼らの視点は、混沌とした現代を愁き抜く武器を私たちに与えてくれる。
単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相を知った警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは!?そして彼女に反撃の手段はあるのか!?息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。
“県警のアマゾネス”の異名を持つ高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。冴子と部下の郡山は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むが、冴子に助けを求めていたカーリの同僚・レイハンも容疑者に連れ去られてしまう。彼女を救い、事件の真相を暴くため、中国へと渡った冴子と郡山を待ち受けていたのは、ウイグル民族のあまりにも凄惨な現状だった。
日本という国に志高き「サムライ」がいた時代から読み継がれてきた至高の書をわかりやすく現代語新訳。
人間だれしも失敗をする。約束を破ること、期待を裏切ること、口がすべることなど様々だ。そんな時、“言い訳”ひとつで、ピンチを乗り切る人、墓穴を掘ってしまう人がいる。その差はどこか?本書では、ビジネスから恋愛まで巷にあふれる愚かな“言い訳”の実例をあげ、傾向と対策を練る。「その場しのぎのウソ」「笑いでごまかす」「体調のせいにする」「昔はできた、と見栄を張る」「聞いてない、ととぼける」…。“またか”と呆れる、あの人の言い訳パターン。そう、あなた自身も覚えがあるのでは?驚異のミリオンセラー待望の続編。
ベストセラー『前世療法』で世界中を癒したワイス博士が不眠・不安・恐怖症などストレスからくる影響とその対応を紹介。日本初!ワイス博士の肉声と山川亜希子さんの翻訳ナレーションを収録した特別CD付き。
神と人とをつなぐ仲介者「天使」と、もと天使ながら神に反逆して“悪”を信奉するようになった「悪魔」。誰もが知っている存在だが、どんな仲間がいるの?と言われると意外と困ってしまう。本書は「天使」と「悪魔」200体について、その横顔を紹介したものである。人間から神に導かれて天使になったメタトロンや、神に逆らって地獄の主となったルシファーなど、面白エピソード満載の本。
時は幕末、京の都ー。徳川慶喜暗殺未遂事件の犯人探索のコンビ、龍馬と土方に与えられた時間は、わずか二日間。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物とは誰なのか?そして、龍馬暗殺。その真相を知った土方は?幕末維新のオールキャストでおくる、感動のエンタテインメント長編小説。
東京ヤクルトスワローズ・マスコットであり、人気ブロガーでもあるつば九郎が、初の著書を発表。
「メガネをかけたキャッチャーは大成しない」「ミットは小さいほうがいい」。そんな常識を次々と破った古田氏。そこには「ID野球の申し子」の異名をはるかに超えた強くてやわらかな発想があった。「ブレることを恐れない」「二年前の情報はさっさと捨てる」「オリジナルとは組み合わせの妙」…。あらゆる手段でデータは集めつつも、決して“頭でっかち”にならない。つねに変化しつづけるプロ野球の頭脳の中身はどうなっているのか。巻末では茂木健一郎氏が脳科学的見地から徹底解剖。悩んでもいい、迷ってもいい、最後は腹をくくれ。
この本には、多くの「30歳から伸びる女」たちが出てきますが、読んでいただければ、彼女たちは自分の夢をひたすら追い求めてきた人なのではなく、「いまは、これをやっておこう」「次は、これをやってみよう」と時代や周りの波に乗るように、しなやかに対応してきた人たちであることがわかるでしょう。
ノンプログラマに最適。「誰にでも伝わる教え方」で、最初の一歩から実用レベルまで解説しました。「プログラミングに拒否感がある」「他の入門書で挫折したことがある」そんな方でもこの本ならスイスイ読めます。