「頑張っているのに、なぜか認められない」「努力はしているけど、結果が出ない」…そんな人に足りないのはきっと「テンション」「修正」「確認」-「テンシュカク」だ。本書は、齋藤先生がこれから社会に出る学生たちに伝え続けてきた「秘伝」である「テンシュカク仕事術」を公開するもの。「揺さぶりジャンプでテンションアップ」「修正は二、三割増しで」「確認は手書きチェックリストで」など、具体的手法も多数。
「合掌」には仏教的な意味があります。「合掌」する時の、合わせた手の左手は自分自身、右手は自分以外の相手とされています。自分以外の誰か。それは、仏様であったり、両親、友人であったりします。そんな自分以外の相手と、自分の心をひとつにすること。それが「合掌」の意味するところなのです。手を合わせることで、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。怒りの感情やイライラした心もすっと消えていきます。つながる温もりが、生きる力になっていくのです。
本書は、世界を舞台にして活躍してきた著者が、「世界を知り、人生と仕事を楽しくする方法」のすべてを語った。「国際情勢の読み方」「英語力」「勉強法」など、知れば知るほど世界で活躍したくなる教えが満載。グローバル化を楽しめる「世界人」になるための知恵を伝授。
オオカミに育てられた少女がいた?、水を熱したときに出る泡の正体は!?、ゴキブリに洗剤液をかけると死ぬのはなぜ?、磁石の意外な弱点…大人も思わず夢中になる、不思議な理科のはなし。
わがまま、かんしゃく、言うことを聞かない…「甘え」をうまく受け止めれば、子どもは変わります。ママのためのほっとする時間のつくりかた。
喫煙すると落ち着くし、ストレス解消になる。タバコが体に悪いのはわかっているけれど、自分には禁煙は無理ー本書はそんな人にオススメのまったく新しいメソッド。ただ読むだけでOKで、努力も忍耐も不要。「『努力型禁煙』が失敗する理由」「『タバコのメリット』の真実」…と読み進めるうちにタバコの罠が解け、まるで暗示にかかったように「吸いたい気持ち」がスッキリ消えます!
ちくわの磯辺揚げには冷えたビール、日本酒には焼き味噌、赤ワインにはきのこのソテー…。お酒にまつわるエッセイとレシピをオールカラーで紹介。
人気アイドルグループ「スマイレージ」のリーダーが、定評のある美術について本格的に語る!ボッティチェリが描いた女神、ベラスケスが愛した王女、フェルメールによる謎めいた女性、印象派の画家たちが表現したパリの乙女たち…おなじみの名画も、そこに描かれた「乙女」に注目すると見方が変わってきます。むすがしく考えず「かわいい」という素直な視点で観ると、絵画は別の顔を見せるのです
ワールドシリーズ胴上げ投手、不動のクローザー…。年齢を重ねながら進化し続ける理由。幸運、奇跡を呼び込む一日一日の準備とは?
愛用品が壊れたら、使わない生活をしてみる。修理不可能な道具は分解する。漆器は割ってみる。分解すると仕組みがわかり、漆器の断面から素地や下地がわかるー自分に必要なものを見極め、好きなものを長く使う暮らし方は、ある意味、余裕のある贅沢な生き方。本書は、そんな著者の毎日とお気に入りを紹介する一冊。
幼い頃に母を亡くし、大海女と呼ばれた祖母のもとで志摩の漁村に育った野井山孝子は、高校卒業後は海女になるはずだった。しかし、神主の修行を積む白川武雄との出会いから、ふたりの透明な魂は響きあい、孝子は定められた生き方と、女性としての目覚めの狭間で揺れうごく。体ひとつで海の底から生きる糧を獲る少女と、伊勢神宮の伝統ある神社の跡取りの青年ー運命は、ふたりを思いもかけぬ方向へと導いていく。
なぜ、あのリーダーの下では、部下が自ら進んで動くのか。鬼軍曹でもなく、部下との友だち的関係でもない、新時代のリーダー像!
落ちこぼれは、いかにして1兆円を生み出す伝説のコンサルタントとなったか。
大学教授、テレビ出演、講演、執筆…、超多忙な著者が実践している「心とからだのコンディションの整え方」を教えます。
“美濃のマムシ”斎藤道三の娘で、美濃衆の期待を一身に集めて織田信長に嫁いだ帰蝶。天下人へと近づくにつれて残虐さをあらわにしていく夫におびえながらも、織田家の奥を取り仕切り、戦乱の世をたくましく生きていくがー。女の目線から、信長の天下布武と本能寺の変を描き切った力作長編。
松浦弥太郎が大切にしている自分を役立てるために必要なこと。人と深くつながること、孤独を恐れない勇気、人生の楽しみを分かち合うために優先すべきことー。『愛さなくてはいけないふたつのこと』『40歳のためのこれから術』からのよりぬき再編集。
かつてEUが誕生したとき、ギリシャに「国境なき医師団」が入り、「ドイツ帝国」の復活が危ぶまれ、テロの嵐が吹き荒れることを誰が想像できたか。民主主義の理想を掲げたEUは、どこかで道を誤った。それどころか著者が現地で目にしたのは、国境線の内側に閉じこもる、理念とまるで矛書した加盟国の姿だった…。難民とテロによってヨーロッパの誇りである民主主義は終焉を迎えるのか?その先にあるのはナショナリズムの膨張?それとも戦争?そこで日本が学ぶべきは「国境を超える枠組み」とどう向き合うか、ということだ。ベストセラー作家がドイツから届ける衝撃のレポート。
「旅は嫌いだ。とにかく面倒だ」というキミコが、恐山を二度も訪ねた理由とは?四時間並んでしみじみわかったイタコの口寄せの全貌とは?知床や網走の秘境ではしゃぐ男女にかけた呪いとは?北のパワースポットで妄想を膨らませつつ、暇さえあれば飲んでばかりの珍道中に思わず笑いが込み上げる。摩訶不思議な掌編小説「ぐうたら夜話」五編も収録。著者撮影の写真入り旅エッセイ、待望の文庫化!
人情とお節介で名高い、江戸は本所亀沢町のおけら長屋に今日も騒動が舞い込んでー。市中を騒がせる義賊“ねずみ小僧”を長屋の住人万造、松吉が追う!?名医聖庵の切ない過去が明らかに。旅芝居の座長、白鷺太夫は生き別れた妹と…。小間物屋の主が吉原に足繁く通う理由とは。藤沢の娘を訪ねた大家の徳兵衛は、とんだ難事に巻き込まれ…。大評判のシリーズ第七弾は、著者入魂の五篇を収録。
日本企業はシリコンバレーへ。シリコンバレー企業はインドへー世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流。