迷路とクイズで、自然遺産を旅しよう。
かえるくんは、びょうきのかえるちゃんにおはなをかってあげたいのに、おかねがありません…。かえるくん、どうするのかな?「だるまちゃん」シリーズ、『からすのパンやさん』の作者、かこさとし先生のかわいくてゆかいなお話。小学1〜3年生向。
友だち・将来の夢・恋愛・自分のこと…強い気持ち、ドキドキする言葉、10代のためのメッセージブック。
仕事のさまざまな場面でコミュニケーション能力は求められる。基本であるにもかかわらず、意外と難しい。相づちを打ったり、返事をしたり、目をジッと見たり、あるいは反対に目をそらしたり…。「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須。それらによって、業績が左右されることも往々にしてある。現代のビジネスパーソンに不可欠な能力といえる「伝える力」をどうやって磨き、高めていったらよいのか。その極意を紹介する。
日々を「善く生きる」ための手本として、偉大な先人たちの感動的なエピソードを教えたいー。本書は、現役の中学校教諭が子供らに私たちの祖先が何を大切にし、何に情熱を傾けたかを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。「全財産をなげうって農村の復興に尽くした二宮金次郎」「ユダヤ人難民にビザを発給し続けた外交官・杉原千畝」など、人生の本当の価値を説いた“魂の授業”を再現する。
戦国大名がしのぎを削った乱世の日本。その裏側で、忍びの者たちは熾烈な闘いを繰り広げていたーみじめな生活から逃れるべく伊賀を抜けた若き下忍の運命を描いた「下請忍者」、武田信玄が織田信長のもとに送り込んだ謎の忍者を取り上げた「忍者四貫目の死」、優れた術者二人が死力を尽くして対決する「伊賀の四鬼」等、司馬遼太郎が世に送り出した忍者小説五篇を収録した短篇集。文庫オリジナル。
一見すると明るく社交的だが、心の奥はさびしくて不安。「ありのままの自分」に自信がなくて、他人の同情や歓心を得ようとイヤとは言えずその場をとりつくろう。「私だけが我慢している」と不満は募る一方。好意すら敵意と誤解する。他人に好かれることが生きる目的になってしまった不幸な人たち。自分の気持ちさえ見失い、優しい言葉をかけてくれる「ずるい人」にだまされる。しまいには人と接するのが恐怖になるのだ。嫌われてもいいじゃない!「いい顔」をやめたら、人生はラクになり、本当の味方が見えてくる。
自動車用品販売のイエローハット創業者・鍵山秀三郎。彼の掃除道の波は、今や日本を越え世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな力があるのだろうか?本書は、掃除を毎日続けるだけで、赤字企業が黒字になり、荒廃した学校が甦り、犯罪までもが減少したという実例を基に、掃除が持つ力と、掃除の方法を丁寧に解説したものである。掃除の驚くべき威力を、あますところなく紹介した感動の体験記。
人はなぜ歩くのだろうか?ダイエットのため?生活習慣病予防のため?いや、「歩くことが楽しいから」である。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、病気を予防するのである。本書では、歩くことの楽しみ方から、脳を刺激するポイント、リラックス効果まで、著者自身の体験をもとに解説。時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心も身体も健康な生活を手に入れよう。
伝える=聴く×話す。「さわやか自己表現」スキルを身につければ、相手を傷つけずに、自分の意見を言えるようになる。本書のテーマ「アサーション」は、違いを認め、気持ちのよいコミュニケーションを交わすための考え方とスキルです。
「プール、プール、すてきなプール。けろろん、けろろん、すてきなプール…」10ぴきのかえるは、おおはりきり。4〜5歳から。
いまだ多くの謎に包まれた太平洋戦争ー。今から見れば「なぜ?」と信じられない出来事でも、戦争中だからこその意外なウラ事情が存在するはず。本書は、「九竜半島大要塞のまぼろし」「いざ決戦の日!消滅していた第一航空艦隊の怪」「インパール作戦の最終決断は、人情論に負けたから?」など、日米開戦から終戦時の混乱まで、戦場に埋もれていた驚きの事実30を徹底紹介。
「家族みんなで夕食をとる」「食事の品数が多い」「睡眠時間は7〜9時間」…。これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが、近年注目されているのが父親の生活習慣です。本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。「子どもの前で辞書を引こう」「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、今日から実践できる内容を満載。
朝食はしょうが入りの紅茶1〜2杯だけ。これさえ守れば夕食はお酒もOK、好きな物を食べても大丈夫!そんな簡単で健康的にやせる方法が、「しょうが紅茶ダイエット」。しょうがと紅茶は強力に体を温め、代謝を上げる作用があるので、やせやすい体質に変えてくれるのです。「1週間で1kg〜2kg減」という喜びの声も続々!今までダイエットがうまくいかなかった人におすすめ。
著者は、真剣に願うことは必ず叶うと言います。でも、今までと同じ考え方や行動をしていては、人生は変わりません。本書では、「こんなに簡単なことだけで、幸運が次々とやってくる」方法を100紹介します。「携帯電話の中の思い出を削除する」「寝る前に今日一日の自分に感謝する」「幸せな人と話をする」-。幸せになるために何かをしたいというあなたに贈るスピリチュアル人生論。
恵美押勝が討伐されて一年近くー。淳仁天皇を廃した孝謙上皇が帝位に返り咲き、再び内裏に訪れたかに見える平穏。その裏には、女帝を誑かし、陰で政治を操る怪僧・弓削道鏡の存在があった。黄金眠る陸奥に食指を伸ばし、帝位さえ脅かし始める飽くなき道鏡の欲望、その阻止を図る牡鹿嶋足、物部天鈴らの奇計妙策の数々…。蝦夷の存亡と誇りを懸けた、新たなる戦いを描くシリーズ第三弾。
ぷるるるる…「いもむしれっしゃはまもなくはっしゃします。みなさまいそいでごじょうしゃください」4〜5歳から。
「人はひとりでは生きていけない」。その言葉を錦の御旗に、表向きうまくやるのが「おとな」、できない人は病気と蔑むー他人を傷つけないという名目の下に、嘘やおもねりも正当化されるのが日本社会である。そんな「思いやり」の押しつけを「善意」と疑わない鈍感さ。「人間嫌い」は、そこに途方もない息苦しさを感じてしまう人なのだ。したくないことはしない、心にもないことは語らない。世間の掟に縛られずとも、豊かで居心地のよい人間関係は築ける。自分をごまかさず、本音で生きる勇気と心構えを与えてくれる一冊。