「理由は3つあります!」と宣言する。「なぜ?」「本当に?」と自分にツッコミを入れる。論理的な人の“クセ”を観察し、真似てみる…etc.5万人が習得した究極の“ポータブルスキル”が手に入る。
東京から新大阪までのたびにしゅっぱ〜つ!対象年齢4〜5歳から。
下北沢の輸入雑貨店で再びアルバイトを始めた和子が持ち帰ったぬいぐるみのカエルから、突然野太い声が聞こえてきた。「よう。俺だよ!」。心中偽装事件を解決し、成仏したはずのオヤジ刑事・康雄が、「ポイント稼ぎのために戻ってきた」と言うのだ。翌日、盗作事件に巻き込まれた和子は、身に潔白を証明するため、“あみぐるみ刑事”と再びコンビを組んで、捜査を開始することに…。待望のシリーズ第二弾。
スクーターひとつ持って貨物船に乗り込み、初めてフランスに渡ってから、世界最高峰の指揮台に立つまで。西洋音楽に挑んだ半世紀を語る。各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉の単行本化、第6弾。
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。
「昨日昔を思い出す事が有ったから聞いて貰いたくなったんだよ」-某ネット掲示板サイトに書き込まれた“昔話”。それはとある男性の、13年間思い続けた女性との思い出話だった。幾度も出会いと別れを繰り返した二人の、運命の物語。
「『源氏物語』は怨霊鎮魂の書である」「足利義満は病死ではなく、暗殺された」「徳川吉宗は経済オンチだった」-日本史の通説を、頭の固い学者たちの盲論と喝破。表面的な知識を学ぶだけでは物事の本質に迫れないばかりか、大きな誤解をしかねないと警鐘を鳴らす。在野の立場から説く、人間の本質を突いた日本史論。
Jリーグ現役最年長選手として、いまなお多くの人々を魅了し続ける日本サッカー界のパイオニア、三浦知良。本書では、15歳で単身ブラジルに渡ってから、現在に至るまでの波瀾万丈の「キングカズ」のサッカー人生を、語録形式で紹介。「厳しさの中で楽しさを表現する」「戻りたい過去はありません。過去は過去ですから」など、常に戦い続ける男の言葉から、強く生きるヒントを学ぶ。
一度は見たり聞いたりしたことがあるけれど、「その意味は?」と聞かれると説明できない…そんな知っているようで知らないカタカナ語を厳選して超訳&解説。また、類義語や関連語も多数紹介しているので、本書をひと通り読めば、知ったかぶりして恥をかくことはなくなるはず。もちろん、通常の辞書のように使うことも可能。「読む」もよし、「引く」もよし、のお得な一冊。
自分本来の性格は?表には絶対出ない深層心理とは?他人のことはわかっても、自分のことは意外と見えないもの。本書では、かくされた“本当の自分”が一瞬でわかる18の心理テストを紹介。「腰に両手を当てて人と話しをするのは支配的性格」「窓側にデスクを向ける人は心がオープン」など、自分を知れば仕事から人間関係まで、すべてがうまく回りだす。
マーフィーの法則、パーキンソンの法則、80対20の法則…など、世の中には人や組織の矛盾や悲哀を、ユーモアたっぷりに表現した法則がたくさんある。本書は、国際ビジネス・コーディネーターとしても活躍する著者が、特に人生に役立つ「経験則」を厳選し、それらが生まれた背景やエピソードなどを交えながら綴った読み物。商談や飲み会のネタとしても使える、目からウロコの70選。
欧米や日本で、多くの科学者、医師、大学教授たちによって研究され、驚くべき報告がなされている「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究。著者は、その研究成果の数々を踏まえながら、自身の体験も交え、人生のしくみを明らかにする。本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論。
自分の弱点を強さに変える、とは?ラグビー日本代表監督、日本サッカー協会理事を歴任した著者が、日本人が失った戦闘意欲を養う方法を教える。
「農村の生活は、何もかも珍しく、どこから手をつけていいか、はじめのうちは見当もつかなかった」-。本書は、名随筆家として今なお多くのファンを持つ著者の知性と感性が光る珠玉の随筆集。往時の町田市鶴川での幸福な日々と人々との交流を描いた「鶴川日記」。山の手育ちの著者が憶い出に残る坂を再訪する「東京の坂道」。梅原龍三郎・芹沢〓(けい)介そして祖父と過ごした日々を綴る「心に残る人々」を収録する。
40代、独身。好きなもの、昼酒。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」。“いいとこなし”に見えるけれど、なぜかおかしいキミコの日々。「結婚しないの?」と聞かれた時の答え方、圧力鍋との15年戦争、父のゴミ分別の不可解なルール、朝はなぜ眠いかについての考察など、日常の出来事に無駄な妄想で切り込んでいく。読んでも何の役にも立たないけれど、思わず笑いがこみあげて、不思議と元気が出てくるエッセイ集。
わが家のそうじきはつり名人!?そうじきなのに、そうじをやすんで、つりにいきたいといいだした。人気コンビがおくる「わがままおやすみ」シリーズ第5弾。小学1〜3年生向。
母親が何回も「ダメ」と言うより、父親の一言のほうがきくー。子育てには、愛情たっぷりの「母性」と、厳しさという「父性」の両方が必要です。本書は、「成長段階別・お父さんにできること」など、よきコーチの一人として、子どもの真の自立と幸せを心から願うお父さん方に、積極的に子育てに関わっていただくためのヒントが満載の一冊です。