人気料理家が日々使うこだわりの品々とそれらを使ったとっておきのレシピ。
「友禅タイプ」「琳派タイプ」「陶磁器タイプ」のぬり絵が満載!色えんぴつ・サインペン・水彩絵の具…いろんな画材で楽しめる!
織田信長に見出されて娘婿となり、その薫陶を受けて成長した蒲生氏郷。世界とわたり合うために天下統一を急ぐ信長の下、活躍を続ける氏郷だったが、長島一向一揆での惨劇を目にして心が大きく揺らぎ始めた。そして本能寺の変が…。茶人やキリシタンとしても知られる氏郷には、その器量を畏れた秀吉が毒を盛ったとの説も。死の謎に迫るとともに、グローバルな視点から蒲生氏郷の人生を骨太の筆致で描く長編小説。
がん、高血圧、糖尿病、胃痛、便秘、うつ、頭痛、不眠、膝痛、腰痛、肩こりにもみるみる効果!健康長寿につながります。
筑前立花城の城督・〓(ぎん)千代姫が婿に迎えたのは、後の名将・立花宗茂。島津、大友、龍造寺ー三つ巴の闘いが繰り広げられる九州で、大友を支える立花家も戦いに明け暮れる。〓(ぎん)千代自ら鉄炮隊を率いて闘う中、父・道雪に続き、宗茂の実父・高橋紹運も命を落とし…。豊臣秀吉の天下、そして関ヶ原の戦いへ。時代の荒波に翻弄される夫を支えつつ、摩利支天の如く、凛々しく、ひたむきに生きた〓(ぎん)千代姫の生涯を描く力作。
ペンネームに「幸」の付く五人の人気作家が、「幸せ」をテーマに紡いだ小説アンソロジー。結婚披露宴を舞台にサプライズと感動が盛り込まれた「Weather」(伊坂幸太郎)、おばあちゃん掏摸師を主人公にした「天使」(山本幸久)、SFテイストの「ふりだしにすすむ」(中山智幸)、溺め手から幸せに迫った「ハッピーエンドの掟」(真梨幸子)、幸せの対極的な存在を登場させた「幸せな死神」(小路幸也)の五つの物語を収録。
戦後70年、先の大戦を論じる時に日本では様々な「戦争責任」が語られる。しかし、そこで誰も表立って触れない論点が、戦後最大のタブーともいわれる「アメリカの戦争責任」だ。原爆投下の目的が戦争終結を早めるためだった、という言説はどこまで正しいのか。「ポツダム宣言」をめぐる米ソの攻防、削除された「天皇条項」など当時の資料を渉猟しながら、「日本を降伏させないこと」をアメリカが考えるようになった驚愕の経緯を著者は描き出していく。そうした問題を両国が直視し、互いの過ちを知ってこそ、真の日米友好の礎が築かれるはず。気鋭の作家が自らの覚悟を込めた一書。
「とにかく授業がわかりやすい」と評判の代々木ゼミナールNo.1数学講師、山本俊郎先生による名講義。微分・積分が生まれた背景を理解し、関数の基本から順を追って学べば、微分・積分の本質が理解でき、思わず感動してしまいます。本書では、他の入門書では詳しい解説が省かれてしまうこともある「合成関数」についてもしっかり解説。さらに「どうして三角関数の角は『弧度法』を使うのか」「対数の底はなぜeに直すのか」「微分すると何がわかるのか、積分と微分との関係は何か」なども丁寧に説明。原則がわかれば難問も解け、仕事でも使えます!
愛する人のために作り続けた伝説の料理を再現しました!30数年を経て甦る「物語のあるレシピ」。考えて、工夫して作り続けた、酒の肴、惣菜、ごはん。珠玉のエッセイとともに57レシピを紹介します!
心をひらけば、何でも可能になる、それを証明したのは、松下幸之助!『7つの習慣』の訳者が読み解く、『道をひらく』松下幸之助の成功メソッド。
通り過ぎようと思っても、吸い寄せられてしまう。カメラを持って歩くと京都の楽しさは倍になる!著名な観光地の合間に、京都のほんとうの魅力がある。
神さまから好かれれば、運は自然とアップする!本書では、これまで2万人以上の相談者を幸せに導いてきた著者が、神さまから愛されて信じられないほどの幸運を呼び込む魔法のルールを大公開。「いつも運のいい人は友人の嬉しさをともに喜び、なぜか運の悪い人は友人の悲しみに同情する」など、すぐに実践できて効果絶大のことばかり。この1冊で、毎日のように奇跡が起こる!
真田一族の実像を知ろうとすると、多くの空白や闇が立ちはだかる。失われた故郷を取り戻した幸綱、武田家滅亡の大混乱から一躍大名となった昌幸、豊臣家に殉じた信繁(幸村)、卓越した政治手腕で家名を守り抜いた信之…。彼らは戦乱の世をいかに生き、なぜ日本人の心を揺さぶり続けるのか。真田一族にまつわる100の謎を最新研究で解き明かし、その真の魅力に迫った決定版。
今日も騒ぎが絶えない本所おけら長屋ー。だるま長屋との度胸勝負で本物の幽霊が…。お染が考えた半襟が売り出されて大当たり?吉原に通い詰める藩士の子細を知った藩主・高宗の決断とは。久蔵が見た富くじの夢は現実となるのか。金貸しのお熊ばあさんが過去と訣別するために選んだ手段は…。笑いと涙が同居する、大反響の連作時代小説シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。
老後に必要なのは、いさぎよく肩から荷を下ろす勇気ー。余分なものを手放していく過程は、毎日の暮らしを健やかで心地よくする最短で最高の道です。本書は、老いの楽しみ方を伝える精神科医が、過去の延長線の「こだわり」や「忙しさ」「欲しがり」から卒業して心が安らぐシンプル生活術を教えます。今あるもので満たされていることを知る。それこそが“幸せを感じる原点”です。
箱の中のライ麦の根は、1万キロ以上の長さになって命を支えている。生きてあること、それだけで私たちは「奇蹟」のような存在なのですー本書は、著者の「生き方」「考え方」の基本を、十数年にわたる連続講演をもとにまとめた待望の一冊。多彩な視座から、やさしく、寄り添うように語りかける言葉の数々に、自分を愛すること、許すことの温かさに包まれる。