教師の4割は月1冊も本を読まない。毎年5000人が精神疾患で休職。なぜ日本の教育はここまで劣化したか。気鋭の教育研究家が豊富なデータで解説!
きれいに読むと、きれいに忘れる。これまで2万冊を読破した読書の達人が明かす、「学びを結果に変える」本の読み方。
子どもの睡眠時間世界最下位、口呼吸…。脳が危ない!子どもの将来は「眠りの充実度」で変わる。
家族4人で65m2。本多家の新居を初公開!間取り&動線にこだわって家事も育児も、スイスイこなせる家が完成!物件探し&購入から中古マンションリノベの全記録。家を探す人、つくる人、必見!
事実か意見かを区別する。相手の立場で考える。未来を冷静に予測する、など。クイズをときながら楽しく学べる。
太宰治の全作品から、「生れて、すみません。」(『二十世紀旗手』のエピグラフ)や「八月のおわり、私は美しいものを見た」(『満願』)といった忘れ難い文言を抽出し、太宰の「毒」の魅力を解説。『新釈諸国噺』の中の『貧の意地』のような笑える作品や、よくわからない不思議な作品も網羅する。
「生きる」とは、すなわち「歳をとる」こと。歳をとる、老いるというと、若いころを絶頂として、そこから坂道を転がるように衰え、様々なものを失っていくー、そんなイメージがつきまとう。しかし、歳を重ね、経験を積んでこそ、物事を深く理解し味わえるもの。本書では、アドラー心理学やギリシア哲学を学んできた著者が、「今、ここ」を精一杯生き、老いを愉しむ最上の幸福論を説く。
新聞記者はよく「新聞には一次情報が記されている」という。だが、これは「嘘」である。実際に紙面を見れば、有識者に取材して入手したコメントを載せている程度だからだ。他方で近年、自らインターネット動画の番組を立ち上げて意見や情報を伝える専門家が増えている。有識者が直接、発信するのが本物の「一次情報」。人から聞いた話を伝えるのは、あくまで二次情報にすぎない。新聞やテレビは独自の情報をもたず、結果として各社、大差ない記事や番組が横並びになる。受信料と系列支配に依存し、惰性でニュースを流すNHK、新聞の既得権を喝破する。
ありとあらゆる無理難題をスピード実現してきた著者が明かす「100日デザイン」の技術!
タフでハードな環境でも元気に働き続けている人のストレスとの上手な付き合い方。
人間関係がよくなる!メンバーの意欲が高まる!信頼される!会議、打ち合わせ、あらゆる日常のコミュニケーションで、効果を発揮する手法を公開!
列強各国は、いかなる思惑と戦略で行動し、歴史を動かしたのか。英米の覇権交代、共産主義のアジア進出、日本の敗北と復興、そして米中接近の時代へ。歴史潮流を理解し、今後を予測するために。
自分を変えるいちばんの近道は片づけ!本書では、「密教×風水」という斬新な手法でこれまで2000件以上を鑑定し、多くの人を開運に導いてきた風水師が、人生がうまくいく整理術を大公開。「ドラゴンタイムに窓を開けると運氣が上がる」「水晶で場と心を浄化する」など、阿闍梨でもある著者が、誰でも簡単に実践できる開運法を指南します。いつも“機嫌がいい自分”でいられるようになる1冊!
「母親を毛嫌いする」のは本能、「コツコツ勉強」は求めない、読書はコミックやラノベもあり…。母親から見たら“宇宙人”としか言いようがないような思春期男子とどう付き合えばよいかを、ポイント解説。正しく接すれば、難しいこの時期の親子関係もうまくいく。“開成”の校長を9年間務めた著者が、悩めるお母さんたちにやさしく語りかける、6万部のベストセラー、待望の文庫化!
京都府警「あやかし課」に配属されて初めて迎える冬。滋賀の日吉大社への出張など、より仕事に励む大だったが、想いを寄せる先輩・塔太郎が何かに悩んでいることに気づく。さらに、悪戯な熱狐たちを補導するため向かった伏見でのすれ違いをきっかけに、塔太郎に距離をおかれるようになってしまい…?そんな折、同期の総代との関係にも変化が。第七回京都本大賞受賞の注目作、波乱の第四弾!
違法捜査をしたと糾弾されたまま亡くなった父。兄は父を信じて刑事になった。弟は父を許せずに検事になった…。幼児虐待を担当していた児童相談所職員が殺された事件。コメンテーターとして活躍する准教授が婦女暴行で告訴された事件。引きこもりの息子が犯罪を起こすことを恐れ、元刑事の父親が殺した事件。兄弟はそれぞれの立場で事件を追い、反目し合いながらも真相を突き止めていく。