2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。アメリカ軍がアフガニスタンから撤退し、暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに、どこか思い当たる節があるのではないか。戦争の現場を見て、考え抜いたジャーナリストの眼が、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を再び目覚めさせる。
“伝統文化”とも言えるおもてなしの原点回帰で、売上・CSはさらなる進化を遂げた。
毎日のことだから、気負わず続けられることが大切。「さしすせそ」だけで、手軽においしく味がきまる。定番おかずから混ぜごはん、スープまで141レシピ収録。
楽しみかた無限大の88作!有名クイズ番組で大人気!「54字の物語クイズ」の新作も収録!
友だちがいないのは、そんなにだめなことなの?ひとりはそんなに、おかしいの?好んでひとりで過ごしていたのに「いじめられている」と誤解され、都会から海辺の町に引っ越すことになってしまった、中学2年生の凛子。家族を心配させまいと、今度こそ「友だち」を作ろうと努力するが…。「友だちは本当に必要か?」悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していくー胸が締めつけられる青春小説。
もしもショートケーキにのってるいちごが全然ちがう「あかいもの」だったら…?子どもの想像力を育てる妄想絵本!?4〜5歳から。
ちらかしっぱなしのぱなしくん。かたづけないと、おばけがくるぞ〜!
図書委員の中に、犯人がいる!?密室で割れた写真立て、本が崩れ落ちた本棚…あやしいのはいったい誰?必ずもう一度読みなおしたくなる!
ひょんなことから結婚時に「妻の姓」になることを選んだ、ある社会学者。それが波乱の幕開けになるとは、まだ知る由もなかったー。「夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本」で、妻の姓になることを選んだ著者が目の当たりにした、結婚にまつわる日本のふしぎな制度。時には理不尽な出来事を経験しながらも、著者は次第にその「ふしぎさの正体」を探究したくなり、日本の戸籍制度や家族の歴史の研究を始める。その先に見えてきた、日本人の「おどろきの家族観」とは。「選択的夫婦別姓」の実現が叫ばれる今こそ読みたい、著者渾身のルポルタージュ。
上司に使われるから使いこなす社員になれ。「日本一学生が集まる会社」のカリスマ社長が教える一生モノのビジネススキル50。苦手な上司が最高の味方に変わる。
職歴なし、実績・強みゼロからでも年収1億円超を達成。500名以上を副業・起業で収入UPさせたプロが送る!自分の「強み」に気づいて「お金」に変える方法。自分の才能を発見→教えることで感謝される→副収入ゲット!天職は副業で手に入れる。
ハンバーガーといえばファストフードが主流だった2000年、素材や手作りにこだわる「グルメバーガー」専門店として日本橋人形町に創業したブラザーズ(BROZERS’)。レストラン、テイクアウト、デリバリーの業態で多店舗展開し、20年間で30人以上のスタッフが飲食店経営者として独立に成功。業界を牽引する創業者が、経営、教育、倫理、信念を語る。
「これまで着ていた服がどうも似合わない」「何を着ていいかわからない」-そんな、同世代の女性のために堀川波さんが試行錯誤で見つけたおしゃれのコツを大公開。1月から12月まで、1年を通しての素敵な着こなしのヒント集。
英文資料を読み込むこと30年ー孤高の歴史家が描く諜報・情報戦の真実。日本はなぜ滅亡寸前まで追い込まれたのか?スターリン、ルーズベルト、チャーチル…戦争好きな「偉人」たちの野望と不義。
中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。彼が、唯一興味を持てたものーそれは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術が搭載された試験中の車が、人を轢いたというものだった…。人工知能の未来に警鐘を鳴らす、傑作サスペンス。