インターネットの登場によって、「あらゆるデータがデジタル化され、ネットワーク上を駆け巡る」社会が到来した。それにともない、著作権、プライバシーの浸害がこれまで以上に容易になされるようになり、現実に被害も拡大している。本書はコンピュータソフトウェアなどデジタル著作物の権利保護の仕事をしている著者の体験と知識をもとに、情報モラルの確立の必要性を訴えるものである。
コンピュータには見えない世界がある。マルチメディア論、コンピュータ論で鳴らす研究者が、より自由で、より豊穣な人間社会の未来像を、温かく、かつ透徹した眼差しで、さまざまな視点から描き出す。
本書では、Windows98の利用者がホームページを作成して情報公開したいと思った時に、「何からはじめるか」、「何を用意するか」、「どうしたらよいか」をまとめました。Windows98には、「FrontPage Express」という高機能なHTMLエディタとホームページを効率よく作成するためのWebサーバー「Personal Web Server 4.0」が付属しているので、Windows98があれば、ホームページの作成環境が整うことになります。また、FrontPage Expressの機能だけでなく、本書はHTMLに関しても詳しく説明しています。
本書は、インターネットで何が起こっているのか、どのように心はかたちを変えつつあるのかを真摯に捉えるべく、ネットワーカーのパーソナリティに着目して分析した、第一級のインターネット研究書である。
ネットワークの時代です。LANを使って高速データ通信を行ったり、インターネットで世界と通信することが、ごく普通のことになってきました。それらを十分使いこなすには、通信の本質をしっかり理解することが重要です。そこで本書は、学生や新入社員をはじめ、日常パソコンを使うビジネスマンの方々を主対象に、通信の基本的な知識を中心に入門書としてまとめました。
Webページをはじめて作る人も、すでにHTMLを使える人にもぱっと引ける便利なハンディリファレンスです。ふだんは専門のHTMLエディタでWebページを作っていても、ちょっと手直ししたいときに、本書が手元にあれば、直接さっとHTMLをいじることができるでしょう。カラー版になって、タグの機能をますます理解しやすくなっています。Internet Explorer4.01、Netscape Navigator4.06に対応しています。
ネットにはびこる悪魔たちよ、サヨウナラ…。ドラッグ流出、伝言掲示板、パスワード漏洩、いたずらメール-危険はあなたの隣りにある!?無法化するサイバースペースで生き抜くための最強マニュアル。
金融ビッグバンによる競争の激化で、投資家の選択肢が広がる一方、投資信託のパフォーマンス評価が本格的に行なわれるようになるなど、投資家による選択を手助けする情報提供も充実しつつある。今後は、日本でも、十分な運用パフォーマンスをあげられない投資信託や、価値ある投資アドバイスを提供できない証券会社は、インターネットを駆使する個人投資家によって、文字どおり「バイパス」されてしまうだろう。これからがまさに正念場となる証券ビジネスの現状と展望。
電話やインターネットなどの電気通信サービスは、公共の平等性を優先すべきか、あるいは効率と競争原理にゆだねるべきか。様々の機器は標準化によるユーザーの使い勝手をはかるべきか、それともユーザーが選択できる多様性をとるべきか。電子マネーの利便とリスクの問題性、電子技術の発達によるデジナル・コンテンツのコピーのはんらんと著作権の保護、などネットワーク社会がかかえる様々な矛盾を前に、消費者はどのように考え、何を選択すべきかを考察する。
インターネットは安全に利用できるのだろうか?基本的な考え方から、暗号化電子メール、認証局、ファイアウォールの構築・運用までインターネット・セキュリティのしくみを解き明かし、安全に利用するためのノウハウを伝授。
短期間でスコアを上げるのに欠かせない、キーとなる727単語プラス106熟語の見出し語と頻出語彙約1,000で構成。TOEICテストと同様のビジネスシーンで作成された質の高い例文と、本番と同じ高速の音声CD。TOEICテストに頻出する重要構文を組み入れた例文で、場面の読み取りに不可欠な英単語のニュアンスがわかる。スコアアップの強力な武器となる、ビジネス常識と語彙の知識を、TIPS、USAGE NOTES、BUSINESS NOTESで解説。
1960年代にARPANETから出発したインターネットは、今や様々な分野で必要不可欠な存在となり、さらに次世代の応用技術やオープンソースプロジェクトを支えるインフラとして発展を続けている。本書は、今世紀最後にして最大の発明とも言われるインターネットの発展の経緯を、その創始の時代から実際に関与したキーパーソンのインタビューやエピソードを交えて、生きたインターネットの歴史を明らかにする。インターネットという壮大なドラマを的確に把握するための貴重な資料として、また今後の技術および関連文化の方向性を探るうえで、幅広く期待に応える1冊である。
「電子メール」「インターネット」など、ネットワーク社会のリスクとその予防対策を、危機管理の視点からユーザーの立場でわかりやすく解説。「ビジネスやプライベートで電子メール、インターネットを利用している方」「コンピュータが苦手な初心者」「オフィスでセキュリティ教育を考えているエンジニア」等に最適な実用書。
フィンランド生まれの一学生が開発したOSであるLINUXが無敵のソフトウエア帝国マイクロソフトとその皇帝ビル・ゲイツを震え上がらせている。米国ではインテルやIBMなどの巨大企業がLINUXを流通させるベンチャー企業に出資、今後は自社のマイクロプロセッサーやパソコンで主要なOSの一つに位置付けると表明している。
銀行の統合再編、証券界の「10月革命」…現代経済社会の大変換にどう対応する?その基盤で進行しているデジタル情報革命の実態と公正なシステムを構築する方策を平易に説く。
近未来型知識産業社会論。21世紀を目前に、先進諸国では産業と社会の構造的改革が進行しつつある。構造改革は、世界のグローバル化、社会の知識化、経済のサービス化に適応可能な新しい社会を建設するための準備である。
暗号といえば、「トラ・トラ・トラ」や「ニイタカヤマノボレ」を連想する方も多かろう。だが、電子情報社会と言われる現代では、今や暗号は電子マネーや電子商取引、インターネットなどに不可欠の技術であり、印鑑登録にかわる電子認証というシステムも生み出した。本書は古代からの暗号の歴史や各国の暗号政策にふれつつ、こうした現代暗号の活躍とそれを支える公開鍵暗号の奇想天外なしくみを平易に説いて、暗号の最前線にあなたをいざなう。
あなたも必ず作家デビューできる!自作の小説を「産直」販売する著者があみだした「印税」生活のためのマル秘ノウハウを一挙公開。インターネットを使って稼ぎたい人、必読の1冊。