サリーは、“あしながおじさん”と結婚したジューディの大学時代の友達である。ある日彼女は、ジューディがかつて過した孤児院の院長になって欲しいと頼まれる。多くの子供達に囲まれ、時には頑固なお医者と衝突しながらも彼女一流の明るいユーモアと機知で改革していく。“あしながおじさん”と同じくウェブスター女史の挿絵がある。
おじさまってどんな人なの?少しでもいいから知らせて!孤児院育ちの少女ジェルーシャが、大学の学資を出してくれた匿名のおじさん宛に、機知とユーモアいっぱいに手紙形式で綴った喜び、悲しみ、怒り、そして愛。