息の長い活動を続けているイエロージャケッツが86年に発表したアルバムのCD化。(1)はグラミー受賞曲だ。単なるライト・フュージョンと違って、時代時代のサウンドを自分たちの受け皿で加工してきた実力派グループがステップ・アップを示した充実作だ。