大学ラグビーが絶大な人気を誇っていた時代の伝説的な試合の数々を収録したDVD-BOX。87〜91年度までが一挙に収められており、ひとつのボールをめぐり巻き起こる真のドラマが映し出されている。
さまざまなジャンルの第一線で活躍するプロたちの仕事を掘り下げてみせるNHKのドキュメンタリー番組。誰もが認めるプロフェッショナルたちは、どのように発想し、切り拓き、成功したのか。その流儀に迫っていく。
旧東ドイツが誇った、ベルリン国立歌劇場が80年3月に行なった日本公演を収録した映像作品。指揮はスウィトナー、歌手陣にフォーゲル、シュライアー、フライヤーら錚々たるメンバーを擁し、日本の聴衆を熱狂させた舞台だ。
体脂肪を落として“カッコイイ”身体を手に入れるためのノウハウが満載。
本書でしか見られないイラスト&開発資料が満載!濃密なシナリオの魅力に迫るイラスト・設定画を約550点掲載。
ボストン在住、24歳、プログラマーのぼくは、これまでのさえない人生の元を取るかのように、ツキに恵まれはじめた。同僚のエバンと手を組んだソフト開発が有望視されたのだ。エバンはマサチューセッツ工科大学をスキップした天才だが、IQの低い人間を見下している問題児だ。ぼくは会社に個室を用意してもらい、将来の地位と収入を約束され、才色兼備の恋人もでき、おまけにたまたま賭けたドッグ・レースで大勝ちまでした。だがソフト開発の雲行きがあやしくなりはじめた。記録的な猛暑がつづくある日、ぼくを勝たせてくれた思い出の犬ココと再会する。かわいそうなことに、ココは借金のかたに引退させられていたのだ。天才的なレース犬の不遇の姿と自分をかさねたぼくは、軽い気持ちでココを連れ帰ってしまったが…。軟弱だけれど痛快なデジタル世代のニューノベル。
本書は、過去にパニック障害とうつを経験したことのあるベヴが、現代生活最大の困難のひとつといえるうつをわずらっている人々を助けるために、自分自身の経験、知恵、学んだことを提供したものである。
エイズ、両親の性的暴力、友人の死…。14歳の少年が綴った感動のノンフィクション。
「隠喩は…暴露し、批判し、追究し、使い果たさねばならない」みずからの癌体験をふまえつつ、病いにまといつく言葉の暴力を浮き彫りに。ソンタグ円熟期の透徹した文化批評。
頭は切れるが、近目でどんくさい古物屋の一人娘、翠。ある日、松平伊豆守に“腹を切れ”と迫る十年前と同じ落書が江戸に貼り出された。今ふたたびなぜ、古い落書が?翠が謎を追うと、やがて意外な人物が浮上して…数々の古物に染みこむ秘やかな人情物語。
一九八〇年代、血友病の患者に投与された非加熱血液製剤が、HIVへの感染を招いた「薬害エイズ」問題。この薬害エイズにより、ともに十二歳でなくなった二人の兄弟がいた。当時、二人の遺族に取材したルポルタージュの復刊。