「私と一緒にエイズで死んでください」法廷に悲痛な叫びがこだまする。1800人もの罪なき人々がなぜエイズに感染しなければならなかったのか。国と製薬会社の責任を問う「東京HIV訴訟」を追い医の倫理に鋭く迫る。
本書は、実際にエイズに感染した人と彼らの身近な人たちなど、この病気に取り組んできた多くの人々を見つめた、感動的な励ましに満ちたフォト・エッセイ集です。
エイズとはいかなる病気なのか。どうしたら予防できるのか。誤解と偏見と恐怖のなかで激増が予想される現代の死病に、われわれはどう取り組んでゆくのかー。最新の情報にもとづき、エイズに関するあらゆる疑問に分りやすく答える。
この一冊で知る日本のエイズその現状と課題。
人間教育としての性・エイズ教育、豊富な指導案の紹介、子どもがよくする質問に具体的に答えるQ&A、知っておきたい用語集など、困った時すぐに使える実践の本。諸外国の最新の性教育事情など、授業に役立つヒントも満載です。
わずか10年足らずで、1000万人以上の感染者を擁し、確実に生命を奪っていく世界的流行病エイズ。変幻自在、0.1ミクロンのウイルスは現代社会に「管理」か「差別」かの選択をも迫る。予防を怠れば、人類絶滅の可能性すらはらむ疫病に、我々はどう立ち向かうか。
誰も無関係とは言えない「エイズ」。エイズ・ボランティア活動に取り組んできた著者が、そのなかで出会った人びとやできごとを通して、エイズという病気とどう向きあっていくべきか、考える。差別や偏見のないエイズとともに生きる社会のために、私たちには、今、何ができるのだろうか。
エイズ患者の運命は、決して『死』ではない。ホリスティック医学と傑出せる医学透視者とのタイアップによって生まれた、エイズ治療の最先端を紹介する。
雇用問題は。顧客・マスコミへの対応は。社員の動揺は。生産性は守れるか。経営者・管理者のために書かれたエイズ読本。
いまエイズといかに対峙すべきか。これはあなたの「隣人」の記録である。実在のビジネスマンの苦悩と闘いの六年間を克明に描き、エイズの真実の姿と治療現場の実際を明かす迫真のドキュメント。