まちづくりの勉強をしたいと思うが、基本となる適当な図書がない。まず言葉の理解が必要だが、適当が辞書がない。また、分野別の図書はあっても、各分野を一覧できるような総合的な図書がない。本書はそのような現状を踏まえ、これから学ぼうとする人が、総合的にまちづくりを理解できるように、分野毎に理念や計画・手法的な面を中心にキーワードを選び、具体的な事例を加え解説。
70年をかけ全国の名庭を歴覧してきた京都林泉協会による、庭園鑑賞のエンサイクロペディア。歴史と思想、地割、石組、苑路、石造品、建造物等、庭園を理解するために必要な要素のすべてをまとめた。全国約1300件の名園と所在地を掲載、関係年表・参考文献目録など資料も充実。
現役のスーパー建築士が警告する、設備や工事の原価、高い契約金、追加工事の旨味、ピンハネの実態など嘘のような本当の話。
あの日、ぼくは風のように路上にいた。風になりたかったのかもしれない。今、旅が始まる。ぼくに出会うために…。これはひとつの物語、旅の記憶。
このままでは日本人の日本語があぶない!「覚えなければわからない」から「考えればわかる」へ文脈・状況を把握し、適切な訳・作文・コミュニケーションができるようになるために英語はこうやってとりくめ。
子育てママにだって、言いたいことはある!ボーナスも昇進もないけれど、家事も育児もたいへんだけど、あえて選んだこの生き方を、本音で語ろう。
江戸文芸研究五十年の精髄。水野稔遺文集。
人捜しの名人がいて、縄文人のウンコの研究者がいる。百億分の一の濃度を嗅ぎ分ける鼻の達人がいて、情熱の風俗ライターがいる。星が夜空にあるように、人はみな地上にあって、それぞれの人生を生き、死してなお書物の中で輝き続ける。屈指の本の目利きが、書物の中の「異能の人」を鮮やかに甦らせる、人生の滋養エッセイ。
映画・CFで勇名を馳せ、漂泊のカヌーイストとともに日本・アラスカ・カナダ・メキシコの地を旅する。「あやしい探検隊」はじめ多くの人々に愛された史上初のカヌー犬14年の生涯を、友であり父であったトモスケ秘蔵のフィルムから再現した決定版写真集(カラー多数)。養父でもあった作家・椎名誠氏との「ガク哀惜対談」も収録。
豆腐、蕎麦、秋刀魚、おから、せんべい…といった落語に登場する食べ物の数々。そんな日本人の食生活に欠かせない庶民の味が大好きという著者が、それらにまつわるエピソードと、その故事来歴等を幅広く紹介。72もの落語と食べ物を旬に分けて歳時記風においしく綴ったエッセイ。
顧客獲得と顧客維持、どちらに投資すべきか。最新の情報技術と統計学の成果から、最適バランスを算出する。
パーンダヴァ兄弟はクル族に対し、王国の半分を返還するように要求する。ドリタラーシトラは、一族を全滅させる戦争を避けようとするが、ドゥルヨーダナは聞き入れず、クリシュナたちの講和勧告をも拒否する。クリシュナはカルナが五王子の兄であることを明してパーンダヴァ側に味方せよと勧めるが、カルナは拒絶する。ドゥルヨーダナは、「戦争という祭祀を行なう」と武力行使を強調する。和平交渉が決裂した時、両軍とも戦闘の準備を整える。パーンダヴァ軍ではドリシタデュムナが、クル軍ではビーシュマが総司令官に任命される。女性であったシカンディンは、男性に変身して、ビーシュマへの復讐を誓う。
さようならナンシー画伯。日本最高のTV批評コラム最終回。
歯医者である著者が歯科医療に関する誤解や問題点を浮彫りにし、健康な歯と歯ぐきを維持するための歯医者選びのポイント、良好なパートナーシップを築くための知恵をやさしく助言。
万鉄五郎の大胆な肉体把握。土門拳が被写体に向かう時の執着。あるいは岡本太郎の造形を超えた生命の輝き。日本の近代美術をいろどる十二人の作家の個人美術館を訪ね、創作の背景となった地を歩いてみると、ゆったりした時間の流れに、初めて伝わってくるものがあります。ただ一枚の絵を見るために電車やバスを乗り継いで、見知らぬ町に降り立つーそんな贅沢な旅をしてみませんか。
ツボは体のいたるところに2000以上も点在している。そのなかから、効果的に体のさまざまな悩みを解消してくれる特効ツボを、頭にあるツボ、手にあるツボ、足にあるツボ…というように、体の部位別にまとめた。