ケイコ・リーのアルバム・デビュー10周年記念ベスト盤。ファンの声を反映した選曲を中心に、CM曲や映画主題歌、さらに他アーティストとのコラボレーション作品など、オリジナル・アルバム初収録曲も満載。
奥深いテーマによるメッセージをザックが歌う伝説のライヴ・ステージのなかからトム・モレロが選んだ映像集。ボーナス・トラック「ゴースト・オブ・トム・ジョード」も収録。
アイスランドから誕生した全世界ベースで注目の新人グループがいよいよ日本上陸。レディオヘッド来日公演に前座として再指名されたそのサウンドは、浮遊感と憂鬱感がストリングスに絡み合う。
モーリス・ベジャール率いる二十世紀バレエ団の代表作である「ボレロ」「アダージェット」「愛が私に語るもの」を収めた1枚。ジョルジュ・ドンがソリストを務めている。
ギター界の巨星、セゴビアの没後15年記念の2枚組。スペインのギター曲からセゴビア自身の編曲によるクラシックの名曲に至るまで41曲を収録するが、どの作品にも非常に繊細かつ微妙に彩色が施されていて、思わず一音一音に集中して聴き入ってしまう。
作品をまっすぐに見つめ、その本質を射抜く凄さ。庄司紗矢香のプロコには、選ばれた女性だけがもつ純粋な視線を感じる。ナウシカやシータのような……。強くて美しい音色、しなやかなフレージング。彼女のいまが、どれほどすばらしいかを証明する演奏だ。★
衛星放送のみでオンエアされたGLAYのライヴに特典映像を追加してDVD化。2000年の全国ツアーから11月19日のステージを収めたもので、リハーサル風景などファン垂涎の映像も。
安藤まさひろによる人気プレステ版ゲームのオリジナル・サントラ盤。スリリングでスピード感のあるサウンドに満ちあふれているのだが、全体的にやや単調なのは否めない。とはいうものの、(5)のテナー・サックスは、十分に聴き応えのあるものに仕上がっている。
今まで何度も聴き、あるいはブラウン管を通して見ている渡辺貞夫の武道館ライヴだが、71分間ギリギリまでリミックスして編集されたこのCDは、ナベサダ・ファンにとってとても貴重な一枚なはずだ。
平井堅4枚目のアルバムで、2001年7月発表。ファンキーな「She is!」から始まり、「LOVE OR LUST」や「KISS OF LIFE」などのヒット曲などを収録。充実した活動を反映した内容だ。
1995年から2001年にかけて日本テレビ系で放送された番組の人気コーナー「芸能人社交ダンス部」での奮闘を収録した2作品と、「ハウ・トゥ社交ダンス」の特典映像を収録したBOX。笑いと熱い感動が味わえる。