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• 中野 孝次
• 文藝春秋
• ￥759

• 1996年11月08日頃
• 在庫あり
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• 3.81(29)

名利に使はれて、閑かなる暇なく、一生を苦しむるこそ、愚かなれ…。モノとカネにふりまわされ、明け暮れする人生は真に幸福なのか？光悦、西行、兼好、良寛ら先人の生き方の中に、モノを「放下」し、風雅に心を遊ばせ、内面の価値を尊ぶ「清貧」の文化伝統を見出し、バブル謳歌の日本に猛省を促した話題のベストセラー。

• 三島 由紀夫
• 文藝春秋
• ￥726

• 1996年11月08日頃
• 在庫あり
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• 3.92(97)

男の生活と肉体は、危機に向って絶えず振りしぼられた弓のように緊張していなければならないー。平和ボケと現状肯定に寝そべる世相を蔑し、ニセ文化人の「お茶漬ナショナリズム」を罵り、死を賭す覚悟なき学生運動に揺れる学園を「動物園」と皮肉る、挑発と警世の書。死の一年前に刊行された、次代への遺言。

• ロラン・バルト/宗左近
• 筑摩書房
• ￥1210

• 1996年11月
• 在庫あり
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• 4.18(25)

「これはエクリチュールについての本である。日本を使って、わたしが関心を抱くエクリチュールの問題について書いた。日本はわたしに詩的素材を与えてくれたので、それを用いて、表徴についてのわたしの思想を展開したのである」。天ぷら、庭、歌舞伎の女形からパチンコ、学生運動にいたるまで…遠いガラバーニュの国“日本”のさまざまに感嘆しつつも、それらの常識を“零度”に解体、象徴、関係、認識のためのテキストとして読み解き、表現体（エクリチュール）と表徴（シーニュ）についての独自の哲学をあざやかに展開させる。

• 視覚デザイン研究所・編集室/島田 文雄/佐伯 守美
• 視覚デザイン研究所
• ￥2475

• 1996年01月01日頃
• 在庫あり
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• 0.0(0)

• ターシャ・テューダー/リチャード・ブラウン/相原 真理子
• 文藝春秋
• ￥4057

• 1996年11月
• 在庫あり
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• 4.82(17)

本書には、都会の生活が失った素朴な豊かさが、アメリカ人の心の故郷、ニューイングランドの四季を背景に、美しい写真とターシャ自身の言葉で綴られています。

• 和田 誠
• 文藝春秋
• ￥704

• 1997年01月10日頃
• 在庫あり
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• 4.33(13)

銀座が街の王様で、僕はデザイナー一年生だったー１９６０年代、憧れのデザイン業界に足を踏み入れた和田誠氏を、胸高鳴る毎日が待ち受けていた。若い才能がジャンルを超えて出会い、刺激しあったあの時代を、文章と当時の懐かしいデザインを紹介しながら綴る自伝的エッセイ。講談社エッセイ賞受賞作。

• 司馬 遼太郎
• 文藝春秋
• ￥572

• 1997年02月07日頃
• 在庫あり
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• 3.97(27)

最後まで、この国の行く末を案じ続けた著者が、無数の歴史的事実から、日本人の本質を抽出し、未来への真の指針を探る思索のエッセンス。

• 佐藤 愛子
• 文藝春秋
• ￥660

• 1997年03月07日頃
• 在庫あり
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• 3.67(11)

妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが、我が受難の始まり。けたたましく啼くわ人の耳は齧るわで、平穏な生活はぶちこわし。一難去ってまた一難。今度は娘が持ち込んだ仔犬に安眠を妨げられる。揚句の果てに、孫のお守りだと？もう、ええ加減にせえ！読めば読むほど元気がでる平成の“イジワルばあさん”痛快エッセイ。

• 丸谷 才一/三浦 雅士
• 講談社
• ￥2090

• 1997年03月10日頃
• 在庫あり
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• 3.5(11)

出向を拒否して通産省をとび出し民間会社に就職した馬淵英介は若いモデルと再婚する。殺人の刑期を終えた妻の祖母が同居し始めたことから、新家庭はとめどなく奇妙な方向へ傾き、ついに周囲の登場人物がそれぞれ勝手な「反乱」を企てるに到る。-現代的な都会の風俗を背景に、市民社会と個人の関係を知的ユーモアたっぷりに描いた現代の名作。谷崎潤一郎賞受賞。

• ヴァルター・ベンヤミン/浅井健二郎
• 筑摩書房
• ￥1870

• 1997年03月
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• 4.5(2)

いまだ批評ではないが、しかしその萠芽を孕んでいるなんらかのイメージーひとつの面影、ひとつの名、ひとつの瞬間、ある表情、ある匂い、ある手触り、歩行中のちょっとした閃き、記憶に蘇ってきた風景の、また忘却を免れた夢の断片、ある作品のほんの一行、映画の一シーン、成就されることがなかった希望など。現実と幻想のあいだに、経験と夢のはざまに、現在と過去の閾に漂っている想いの断片が思考の運動を開始させる。私的な記憶が歴史の記憶とせめぎあいつつ出会う場所へ、私たちをいざなうベンヤミンの新編・新訳のアンソロジー、第三集完結編。

• 天王寺大/郷力也
• 日本文芸社
• ￥544

• 1995年01月01日頃
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• 3.6(5)

• 天王寺大/郷力也
• 日本文芸社
• ￥544

• 1995年01月01日頃
• 在庫あり
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• 4.5(2)

• 天王寺大/郷力也
• 日本文芸社
• ￥544

• 1994年04月09日頃
• 在庫あり
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• 3.0(2)

• 天王寺大/郷力也
• 日本文芸社
• ￥544

• 1994年06月09日頃
• 在庫あり
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• 3.0(1)

• 高橋 源一郎/加藤 典洋
• 講談社
• ￥1870

• 1997年04月10日頃
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• 4.04(89)

詩人の「わたし」と恋人の「Ｓ・Ｂ」と猫の「ヘンリー４世」が営む超現実的な愛の生活を独創的な文体で描く。発表時、吉本隆明が「現在までのところポップ文学の最高の作品だと思う。村上春樹があり糸井重里があり、村上龍があり、それ以前には筒井康隆があり栗本薫がありというような優れた達成が無意識に踏まえられてはじめて出てきたものだ」と絶賛した高橋源一郎のデビュー作。

• 田村 隆一/平出 隆
• 講談社
• ￥1540

• 1997年04月10日頃
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• 4.3(13)

現代文明への鋭い危機意識を二十三の詩に結晶化させて戦後の出発を告げた第一詩集『四千の日と夜』完全収録。『言葉のない世界』『奴隷の歓び』表題詩「腐敗性物質」他戦後詩を代表する詩人田村隆一の文庫版自撰詩集。

• トーヴァ・マーティン/R・ブラウン/相原 真理子
• 文藝春秋
• ￥3850

• 1997年04月30日頃
• 取り寄せ
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• 4.66(33)

• コダーイ芸術教育研究所
• 明治図書出版
• ￥1540

• 1997年04月
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• 4.75(4)

• フランソワ・モーリアック/遠藤 周作/若林 真
• 講談社
• ￥1540

• 1997年05月10日頃
• 在庫あり
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• 4.06(20)

自分の夫の毒殺を計ったテレーズは、家の体面を重んじる夫の偽証により免訴になったが、家族によって幽閉生活を強いられる。絶対的な孤独のなかで内なる深淵を凝視するテレーズは、全ての読者に内在する真の人間の姿そのものなのだろうかー遠藤周作がノーベル賞作家フランソワ・モーリアックと一心同体となって、〓＠５０ＦＣ＠揚した日本語に移しかえたフランス文学の不朽の名作。

• 白土 三平
• 小学館
• ￥701

• 1997年05月16日頃
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