1964年発表のマーヴィン・ゲイの初デュエット・アルバム。初期モータウンの屋台骨を支えた女性シンガー、メアリー・ウェルズと組んだ「トゥゲザー」を含む全10曲を収録する。モータウンのコラボレーション作品の先駆けとなった一枚。
1966年発表のキム・ウェストンとのデュエット・アルバム。新人とは思えないキムの歌声とニ人のソウルフルな掛け合いが魅力。モータウンを代表するダンス・ナンバー「イット・テイクス・トゥー」など全12曲を収録。
マービン・ゲイの娘(母親はジャニス・ハンター)、ノーナのデビュー作。周囲を固めるのはウルフ&エピックやアンドレイ・クラウチの甥などで話題だけで終ってしまう可能性が60%というのが正直な気持ち。しかし、軽いけど歌唱力に幅があるから少し期待。
コネティカット出身のR&B男性3人組。一言で言えば、アイズレー・ブラザースの現代版という感じのヴォーカル・グループ。非常にセンシュアスで、大人のムードを漂わせる。それぞれの楽曲が、しっとりとしていて、ひさしぶりに気分のいい男性グループ。
洋楽クラブ・シーンを盛り上げているトランス・ミュージックをコンパイルした、ノンストップ・コンピレーション。スキャットマン・ジョンの歌声を現代版にリメイクした曲のほか、ドイツを中心としたヨーロッパのアーティストの話題曲を収めている。