巨大な脳を手に入れたヒトは、生殖目的のセックスに飽き足らなくなり、自由で気持ちよい性に目覚める。やがて始まった性の逸脱。SM、ロリコン、フェティシズム、若年化、セックスレス…。私達の性はどこまで複雑化するのか。
「元彼のSNSを見るのがやめられません」「好きになった女の子の彼氏が親友でした」「自分の女性性を捨て切れません」「内定ブルーです」「不倫しています」「外国人にモテたいです」。未婚のプロ、気鋭のコラムニストである著者が、大人たちのお悩み相談をスパッと解決!
人類の歩みは「父」の創造から始まったーゴリラ研究の第一人者が、丹念なフィールドワークと深い洞察に基づいて、人類に備わる特性のルーツに迫る。なぜヒトは家族で暮らすのか、父親の存在とは何か。恋愛、同性愛、遊び、食事…。コンゴの森に分け入り、野生のゴリラと触れ合って研究を続ける霊長類学者が、「父性」を手がかりにヒトの社会を考察する。発見に満ちた文明論!
野生のゴリラを知ることは、ヒトが何者か、自らを知ることーアフリカの熱帯雨林でゴリラと暮らした霊長類学者と、その言葉なき世界の気配を感じ取ろうとする小説家。京都大学の山極研究室で、野生のサルやシカが生息する屋久島の原生林の中で、現代に生きるヒトの本性をめぐり、二人の深い対話は続けられた。知のジャングルで、ゴリラから人間の姿がいきいきと浮かび上がる稀有な一冊。
自分への愛、家族への愛、人間への愛、恋愛、性愛、同性への愛、仕事への愛…人はさまざまな「愛」を心に抱きながら生きている。豊かで喜びにあふれる愛にめぐりあうにはどうすればいいのか。愛のかたちやありかたについて、著者が独自の視点で語った究極のメッセージ。
ナンキンムシの雄が生きていくために同性愛に走るのはなぜか-交尾の成功率をあげるために、かれらの精液は異常に量が多い。かつ精液はタンパク質の塊である。これを放っておく手はないとばかりに、雄たちは互いの精液をやりとりし、栄養源にしているのだ。ナンキンムシ、バッタ、寄生バチなどの奇想天外な生態を探り、身近な自然にひそむ発見のおもしろさに肉迫する。昆虫学の第一人者が愛をこめて贈る、楽しい虫の本。
従来のiモード・サイトに飽きてしまったアナタへ!最も刺激的なマル秘サイトが大集結!“カンタン・アクセス!”の「POWERサーチ」対応。