神経生理学テキストの第2版。精神現象をニューロンおよびニューロンネットワークの示す物理的・化学的・生理学的性質に基づいて理解するための基礎を解説。今回の改訂では、最新の研究成果を織り込むほか、理工系学生が神経生理学を学ぶ際に有用となる章を新設。
基礎から最先端まで。受精・神経・免疫・癌・感染などにおいて、「第3の生命鎖」が果たす役割を解説。理学・農学・医薬系などの大学院生・研究者必読。
狂牛病、動物愛護、健康・環境問題を抱えながら、市場統合によって牛肉プロダクションチェーンはどういう方向に動いているのか。国、地域差を超えて全体像に迫る。
グローバル化の中で食の安全をどう守るのか?食品の安全性と貿易に関する国際的なルール=WTO・SPS協定について、経済学・法学の双方から体系的に解説し、その改善方向を提示する。
グローバル化が一層進展するなか日本経済再生への指針を示す。
デザイン・プレゼンテーション・コーディネート・プロモーションなど。カラーを活かして、ビジネスを彩る!!カラーコーディネーター検定試験唯一の公式テキスト。
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本書は、それぞれの研究者が意欲的に取り組んでいる内容を最新の知見を交えながら紹介したものである。わが国における最近の、生態、行動、進化の分野を中心とした先端的な研究成果を基軸に、糸の物理性とクモ毒というこの分類群独自の内容も交えて章立てを行なった。
本書の第一論文は、そのほとんどが独占禁止法と民法学に関する叙述で占められているが、競争法という体系観のなかに知的財産法を位置づける私にとっては、市場と法の役割分担という視点を打ち出す本論文は、発想のもっとも基本となる部分に関わるものであるので、本書の冒頭に配置した。第二論文は法学教室に連載されたものである。『知的財産法』では教科書の冒頭に総論を配している関係で、なかなか具体の解釈論に結びつけて総論を解説することができないでいることを補うために執筆したものであり、初学者向けの体裁をとってはいるが、著者の理論の一つの到達点を示すものである。第三論文以下は、それぞれ特許発明の定義や、特許権と独占禁止法との関係、インターネット上の著作権問題など、最近、著者が書き上げたもののなかから、総論に関係の深いものを選んでいる。
災害の実態を見据える。危険に対する人間の偏見を知る。そうして事前の警戒力を高め、臨機応変に非常時へ対応できるコミュニティをつくる。従来型の建物を丈夫にし、避難空間や避難経路を確保するだけではなく、日常的にはアメニティを確保するなど環境の質を向上させるハード面での整備はもちろん、人と人のつながりを強めるソフト面での「まちづくり」を考える。防災を総合的に考え、行政と地域住民が協働で防災に取り組むことにより、災害に強い社会を目指す。