本書は、植物を語り手として、植物の立場から、植物の世界を描いたものです。長年にわたる植物観察を通して見えてきた、植物の生きかた、生態、多様性、人間との関わりなどを丁寧に解説しています。人間が自分勝手に扱っている植物との関わりが、いかに生態系を脅かしているか、考えさせられる書です。
身のまわりの動物から人と自然のかかわりや、わたしたちのくらしと生物多様性のかかわりについて、動物を中心に紹介します。
南北に長い日本列島の生物多様性の魅力について、現地で活躍している人びとの写真と文章で紹介します。
「食料自給率」「農業人口の減少」など農業、漁業の現状と課題を幅広い視野からわかりやすく解説。
農業を支える低賃金労働の問題から、遺伝子組換え、TPP、フード・ポリティクス、世界に広がるTEIKEI運動など、さまざまなトピックをもとに日本と世界の食と農の現状を読み解く。
環境影響評価の目的とはー今、改めて問われるその意義と課題。法的議論から今後のあり方を考察する。
グローバル・エコノミーを理解し観察するために、国際経済学の基礎から世界の主要国・地域の経済事情、国際経済の重要トピックスまでを包括的に記した“all in one”の初級向け入門書。
プログラミングを人の行為の側面から考察した古典的名著。
社会性と事業性を兼ね備えた事業は、ソーシャル・エンタープライズのみならず、一般企業においても近年展開されるようになっている。本書はソーシャル・ビジネスという事業形態に着目し、非営利組織、ソーシャル・ベンチャー、一般企業を取り上げる。
立案担当者が、多様で円滑な資金供給の実現、国民資産を有効活用できる資産運用機会の提供、市場の信頼性の確保など、改正法の内容を詳解する。
eco検定で学んだ知識を深め、職場や地域などそれぞれの分野で実践的に活躍しよう。