人文科学、社会科学、自然科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。ヒトはマナズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
統合の境界線で危機が広がるEUに未来はあるのか?拡大EUの境界線、中東欧、ウクライナと、ヨーロッパの内なる境界線、ゼノフォビア(外国人嫌い)の実情を徹底分析。
起業家精神を養うことがイノベーション人材を生む。「起業」についての基礎知識や、それに関係する情報、心得などが、体系的にこの1冊ですべて習得できる。
生物の形態や構造、機能から現代社会のさまざまな問題(環境問題、エネルギー問題など)の解決策のヒントを探る。バイオミメティクス(生物模倣技術)研究の最前線。
レギュラシオニストによる初の体系的・歴史的な“日本の不平等分析”も収録、不平等の縮小に向けた政策を提案!ピケティ『21世紀の資本』の不平等論における貢献と限界を示し、不平等論へのレギュラシオン的アプローチの可能性を提示!
SDGsへの取り組みを環境の側面から掘り下げるとともに、世界が直面する課題の解決のための処方箋を提示。
薬学生および薬剤師にとって必要な免疫学を体系的にまとめ、かつ最新の知見を網羅したテキスト。免疫学の基礎を的確なイラストを用いて簡潔に解説した“基礎免疫学編”と、免疫関連疾患の“臨床免疫学編”からなる2部構成。学生がほんとうに身につけておくべき重要な内容に厳選しながらも免疫学の全体像を把握できる。各章末に掲載した、各章で解説した重要な事象やキーワードのまとめと確認問題で理解を深めることができる。免疫関連疾患の発症メカニズムの基本や医薬品添付文書の免疫学的情報を理解するうえでも役に立つ一冊。