人気の進化生物学者が解説する、進化論の超入門書!
「酔っ払うサル」とよばれた類人猿の時代から始まるほどに、人類と酵母は浅からぬ関係にあります。ワイン・パンという西洋文明の根幹をなす食品から、腸内環境を整えるマクロビオティック、SDGs時代に注目されるバイオ燃料と、古くから現代まで、酵母は人間にとって身近かつ重要な存在であり続けています。そんな酵母の科学、文化、歴史について、菌類学の達人が余さず語ります。
本書では、老後のお金の不安に関して、「働き方」「年金」「投資」「家」「ライフプラン」の観点からお話しします。3大不安(お金・孤独・健康)を解消するため、それぞれを極力シンプルに書きました。50代からでも60代からでも準備できます。一緒に一歩を踏み出しましょう。
身体のしくみと秘密がイラストで楽しくわかる!
外国人、LGBTQ、障がい者…みんなが居心地のいい社会をつくるには?「ほんとうの多様性」入門。
イームズの椅子やテーブルの貴重なオリジナル図面を55枚掲載。図面に対応する箇所の写真を載せ、イームズ作品をわかりやすく理解できるようにしています。特徴的な箇所は、拡大写真を掲載。図面や写真から、イームズの発想やデザインコンセプトを読み解きます。イームズの多方面にわたる業績(映像、エキシビジョン、建築など)、さまざまな分野の人たちとの関係(エーロ・サーリネン、イサム・ノグチなど)、日本への影響(イームズの椅子が日本で製造、デザイナーとの交流など)などをコンパクトにまとめて紹介。イームズの生い立ちや業績を網羅した年譜を、巻末に掲載。
新古典派からマルクス経済学、行動経済学から神経経済学まで、すべての学派を網羅した、はじめての経済学案内。
ヒトを含めた哺乳類、鳥類、昆虫、植物…。生物はどのように移動し、繁栄・衰退してきたのか。その移動は地球環境にどのような影響を与えてきたのか。彼らの移動は妨げるべきものなのか。地球規模の生物の移動の過去と未来を、気鋭の科学ジャーナリストが、生物学から分類学、社会科学的視点を用いて解き明かす。
パンデミックを体験し、今世界中で新しい働き方やライフスタイルが模索されている。そんな中、かねてよりポートランドが実践してきた「20分生活圏」や「起業都市ー挑戦するものに開かれた街」の取り組みは、まるで、現状を先見していたかのようだ。ワークスタイル、ライフスタイル、街づくり、産業・経済振興策など、数多くのヒントをもつポートランドから、われわれが学べることは多い。ポートランドを通して、これからの日本の向かうべき姿、街のあり方を深く考察。ニューノーマルの答えがみつかる一冊。
細胞は、自発的に「あつまって」私たちの体をつくる。いったんバラバラにしても、また集まる。でも条件を変えると、集まらない。なぜ…!?素朴な疑問にはじまって、著者はついに細胞間接着分子「カドヘリン」を突き止め、体づくりのさらなる深みへ。絶え間ない謎解きのプロセスを緻密に追い、発生の妙へと読者をいざなう。
東京大学の研究者が中学生・高校生におくる最新の「海の研究」ガイド。生物多様性、地球温暖化、海洋汚染、プラスチックごみ、深層海洋循環、津波防災などの「海」に関する研究の最前線を研究者とサイエンスライターが協力して、読者の立場に立って分かりやすく記述しました。さらに研究の動機、海への思い、研究生活のエピソードなど、「先生のプライベート」にも迫ります。コラムでは自分たちでできる実験や、身近な「海」のテーマを紹介します。東京大学の海の研究者からのメッセージです。
労働経済学、社会保障、労働法、人事管理の気鋭の専門家が、コロナ禍が浮き彫りにした生活や雇用の課題をもとに、今求められるセーフティネットと集団の姿を明らかにする。本当に困っている人に必要な安全網とは?
地球が完全に凍った全球凍結、5度もおきた生命の大量絶滅…奇跡が連続する地球の全歴史。
DXや働き方改革など変革期におけるキャリアについて、個人、企業、社会の役割を考える!基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、非正規労働者、職場の問題などのトピックスについても具体的に解説。
日経産業新聞の好評連載、書籍化。日本の産業界の黒子役から新リーダーに脱皮する総合商社。日経記者がその変貌に迫る。5大商社のトップインタビュー収録。
生きものの数だけ、不思議がある。生命の謎を追究する科学エンタテインメント。