まちづくりはカルチャーだ!いま、世界が“渋谷モデル”に注目している!?渋谷を変えた41人が語る、未来の街をつくるヒント。“シブヤ系まちづくり”とは、人が主役になり、まちづくりそのものがカルチャーになること。デザイン、コミュニティ、パブリックスペース、マネジメント…。本書で紹介する“渋谷モデル”はきっと、東京、そして世界のまちづくりへとつながっている。
あの人のこと、そして自分のこと。物語を君色でみつめて。きっと君の世界が広がる。
人気の進化生物学者が解説する、進化論の超入門書!
本書では、老後のお金の不安に関して、「働き方」「年金」「投資」「家」「ライフプラン」の観点からお話しします。3大不安(お金・孤独・健康)を解消するため、それぞれを極力シンプルに書きました。50代からでも60代からでも準備できます。一緒に一歩を踏み出しましょう。
LGBTの権利をめぐって日々議論が巻き起こっている。しかし、そもそも日本において異性愛規範が強化されたのは西洋化以降であり、アジアでは豊かな性別越境文化が築かれていた。「伝統的」な「性」とは何か?抑圧の中で文化をつないだ性的マイノリティたちの歩みを多彩な文献に基づいて活写し、現代における「性の多様性」を問いなおす。
この社会の「閉塞感」を考える。書評サイト「ALL REVIEWS」限定公開対談を書籍化。現代思想、社会学、政治学。論客たちが掘り下げる。“今読むべき”現代思想・哲学を簡略に捉えた異色の入門書。
国際人になるための300の遺産。
変化が激しく問題が複雑に絡み合った現代は、一人の人間が既知の知識やものの見方を使って答えが出せるほど簡単な時代ではありません。実際、仕事をするなかで、従来のやり方では行き詰まりを感じている方も少なくないでしょう。これまでの常識や成功体験が通用しなくなった今、対話の役割はかつてないほど大きくなっています。
手軽に・つまずかずに、Javaをはじめられる。「オブジェクト指向」の本質とおもしろさが理解できる。実務で役立つ基礎と要点をひととおりマスターできる。学習中にぶつかる「なぜ」「どうして」が必ずわかるから、難所のオブジェクト指向もスッキリわかる!
読みやすくて面白い画期的な教科書!日々ニュースなどで目にする生物学の用語たち、DNA、ヒトゲノム、PCR法、mRNAワクチンetc.…。それらがきっちりわかれば、さらにその先の生物学の最新知見もわかるようになる。単なる解説にとどまらず、豊富なコラムとともに、読み物としても楽しめる新しい教科書の誕生です!高校レベルから大学レベルまでの生物学を、重要なトピックにしぼって、わかりやすく解説しています。高校生はもちろん、学び直しにも最適!読んで面白く、いつのまにか「生物学」にハマってしまいます。16のコラム付き!「バナナは三倍体」「母と子の血液型はちがっても大丈夫?」「ゲノム研究を加速させたPCR法」「mRNAワクチンとは何か?」など、楽しみながら知識の幅が広がります。
「人・本・旅」に学ぶ。「無・減・代」を考える。「数字・ファクト・ロジック」を見る。時間の使い方が残念な人になってはいけない!日本の生産性=先進国最下位。転換期をどう生きるか。“出口節”全開!!
本書では、女性がいかにして夢を実現し、キャリアで成功を収め、リーダーになるのかをご説明します。男性が今やっているマンスプレイニングを終えたらすぐ始めますので、少々お待ちくださいね。ご心配はわかります。彼らのマンスプレイニングって永久じゃないかと思うくらい長く続きますよね。ですから、本書では落書きをしながらお待ちいただけるように空白のページも含めました。また、本書では「女性が本当に思っていることや感じていることを隠しつつ女性らしく見られる方法」や「“ガスライティング”の初心者向けガイド」などを深く掘り下げて語り、たとえば男性が「女性を人間として扱った」ら、男性にご褒美としてあげる「よくできましたシール」のセットも含めました。さらに、これらすべての戦略に失敗しても「怖い女」に見られないように、男性らしく見える口髭シールをオマケとしてつけました。
ニュートンのプリンキピアは宇宙論における第一の革命であった。そして今われわれは第二の革命、ビックバン宇宙論の進展の真只中にある。宇宙論の歴史の流れをこのように捉える著者が、プリンキピアの世界観とビッグバン宇宙論の対比に焦点をあてて、宇宙論の歴史を解説しながら、宇宙と物理と人間の関係に新しい光をあてる。
「適者生存・自然淘汰」の固定観念を覆す複雑系の生き残り戦略。私たちはどこから来て、どこへ行くのか。ダーウィン進化論をひっくり返し、人間の生き方・社会のあり方に知の変革をもたらす「競争的共存説」の衝撃。
夢やロマンをさそう熱帯雨林。その熱帯雨林の研究がここ数十年で急激に進展した。驚異的な種多様性と、その中で暮らす生き物たちの生態が明らかになりつつある。本書では最新の研究成果をもとに、イチジクとイチジクコバチ、オオバギとアリなど、植物と昆虫が繰り広げる巧妙で合理的な共生関係を中心に、熱帯雨林の興味つきない生態を紹介する。
南の海原から独立峰のごとく屹立する山岳の島・屋久島。そこは、亜高山帯の植物が茂る山稜から、太古の命宿る縄文杉の森、そして亜熱帯のマングローブが繁茂する海辺まで、日本列島と琉球列島、中国大陸の自然が凝縮し、かつ溶け合ったカオスの大地だ。豊な水と森、巨岩に彩られた「不思議の島」をめぐり、特異なフロラとファウナに秘められた謎を解く。
生物の分類・系統から細胞や遺伝子の働きと意味、最新のゲノム医科学や再生医学の基礎まで講義形式で楽しく履修できる。