こんなにも豊かな地球。多様な生き物たち。かけがえのない生命が、いま危機に瀕している。
国を挙げての熾烈な「原子力サバイバル」が始まった!日本の産業競争力向上に原子力産業が果たすべき役割とは。
時間と空間が織りなすダイナミックな進化を読み解く。生物はいかにして驚くべき多様性をもつまでに進化したのか?そして世界中いたるところに広まったのか?徹底的に地図で読むという画期的な視点で迫る名著。総地図総約250、図版数約450、索引数約1000。
曖昧、言葉足らず、決めつけ、論理の飛躍といった検定教科書の問題点を鋭く突き、学校で教えられるべき「生命の学問」の本質を探る。生命の起源、発生、遺伝子、性の決定、生態学、進化論などの主要なテーマを再構成し、新たなテーマ「がん」や「脳と心」を加えた、21世紀対応の生物学教科書。
永遠の名著、待望の復刊!技術が進歩しても開発者の心は変わらない。ワインバーグの原点。
飢餓よりも余剰が深刻な食糧。資源需要は逼迫するが危機は来ない。エネルギー危機からの脱出法はー先入観にとらわれず冷静に見れば、資源争奪の問題点がはっきりわかる。これまで個別に論じられていた資源、食糧、エネルギーを、専門記者が相互関係を重視しながら総合的に捉え、今後のグローバル・バランスの行方を丁寧に解説する。
音楽プレーヤー、読書端末、財布としての機能まで有し、日常に欠かせないものとなった「ケータイ」は、私たちのコミュニケーションや社会の変化にどのように関わっているのか。メディア論やコミュニケーション論の知見から「社会的存在としてのケータイ」を読み解き、現代社会の一側面にせまる。
なぜ、あの人の話には納得できるのか。21組のディストリビューターの行動に見る相手に自然と伝わるための知恵と工夫。
ブルーエコノミーとは、自然生態系から着想された経済モデルであり、「成長の限界」を克服し、「ゼロ・エミッション」を実現する、すべての人々が待ち望んでいた理想的な21世紀の経済と環境のビジョンである。カスケード(連鎖)的に利用することで持続的なビジネスを実現できる100個の技術的イノベーションを紹介し、そこから、競争型のレッドでもなく、援助型のグリーンでもなく、連鎖型のブルーエコノミーを実現し、10年間で、1億人の雇用が創出できることを説く本著は、現代人にもたらされた必読の書である。
なぜ海を旅するのか、なぜ川にとどまるのか。謎に満ちたサケたちの姿に迫る。魚に半生を棒げた師弟によるサケ科魚類学の入門書。
新しい知見を盛り込んだ待望の第2版。初夢から始まって、除夜の鐘で終わる。生物学の超おもしろ講義。
大震災・原発事故で環境問題は変わった。日本だけでなく世界のあちこちで自然の脅威は拡大し、人災も深刻化している。だから世界中が環境対策を進めている。でも、ほんとうは危ないのか、安全なのか…。
スマートフォンサイト制作には、PCサイトや携帯サイトとも違うセオリーが存在します。ユーザーのアクションを促す直感的なインターフェイス、今あるPCサイトやWordPressを最適化して既存のリソースを活かす手法など、制作・運用コストに応じたベストなアプローチを選択しましょう。『本格的』スマートフォンサイトを作るための必携書。
多様体とは何か?数学が抽象化した今日において、それを定義することはむしろ簡単なことである。しかし、現代数学のほとんどすべてが多様体という“場”のうえで展開している、という事実のもつ意味を、定義が教えてくれることはない。多様体の意味に迫ること、それが現代数学を理解する近道なのだ。本書は「位相」や「微分」といった基礎概念を詳しく説明しながら、初学者に寄り添った丁寧な語り口で一歩ずつ、多様体の本質へと近づいていく。図版を多用しつつイメージ豊かに語った、定評ある入門書。
あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。