自分と部下が成長していく、対話力と行動力。あるワインバーでの偶然の出会いによって、人間関係に悩む気弱な課長が部下育成と組織マネジメントに自信を持つようになったビジネスストーリー。
教育界の黒船「国際バカロレア」が日本に本格上陸!2018年、日本の教育が変わる。センター試験廃止へー。脱ガラパゴス、世界標準の教育が始まる。
3億ドルの大赤字から驚異のV字回復。アップルをしのぐイノベーションの宝庫、その知られざる裏側を初めて明かす。フォーブス誌記者が選ぶ2013年ベストブック。
なぜ、インドで洗濯洗剤「アリエール」が広まったのか?なぜ、「片づけの魔法」は米国でベストセラーとなったのか?インスタグラマーはどれだけ影響力を持っているのか?「空気づくり」の戦略的手法を、国内外の最新事例に学ぶ。従来の社会常識に挑み、「買う理由」をつくりだす6つの黄金律。
味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵の仕組みや人間と微生物との関わりを学ぶ中で発見したのは、発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだったということ。生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説。
構想力を磨き、組織を動かすための知的トレーニング!一歩先行く企業は、ニーズをどのように見抜き、戦略を立案、実行しているのか?その論理を徹底的に解明する。
お笑いブームから憲法、ウニの味からIT社会まで。世界に満ち溢れる多様な“クオリア”を愛でつつ、すべてを脳から見つめ、真の様相を明らかにする。ダイナミックな思考の光が漲る一冊。
地球上の生物の複雑多様な進化の謎は「自然淘汰」と「突然変異」のみで語れるのだろうか?答えは「否」!秩序ある生物世界に関しては、自然淘汰や突然変異も重要だが、これに加えて「自己組織化」が決定的な役割を担っている。すべての秩序は自然発生的に生まれる、と自己組織化理論は主張する。本書では、この理論に則って進化の様子を丹念に読み解いてゆく。さらにこの理論は、カンブリア紀の大爆発、生物のネットワーク、経済システムから、民主主義の生まれた所以にいたるまでを説明する。新しい視点からの理論的挑戦でわくわくできる一冊。
口ベタで日系企業出身の私が、15年間のグローバル企業勤務で必死になって身につけた、人を動かす「主張」の技術。生き残りたいなら、こう話せ!
山手線にだけ神出鬼没に現れる、謎の名探偵ー霧村雨のもとに、少女誘拐事件が舞い込んだ!山手線探偵・霧村は、小学6年生の助手・シホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に急遽、捜査を開始する。そして謎が謎をよび、過去の未解決事件「消えた妖精」の真相に辿り着き…。
稀代の実業家が、経済の第一人者に挑む!超満員セミナーを完全書籍化。日本の未来が丸わかり!究極のお金論。
どこへ行っても通用する人は何が違うのか?ビジネス×アカデミックな知見から生み出した、プロフェッショナルになる学び方。
名門P&Gの最高研究スタッフでも歯が立たなかった超難題を解決したのは、名もない科学者たちの寄せ集めだった。多様な人間集団がときに恩恵をもたらし、ときに害悪をもたらすのはなぜか?複雑系研究の俊英が「多様性」の謎に挑んだ注目作。
私たちは、偉大なリーダーの派手な成功(と失敗)のことは知っているが、ごく普通のマネジャーの日常については何も知らない。好ましいマネジャーとは、カリスマリーダーでも戦略家でもなく、次々に降りかかる「いまいましい問題」とエンドレスに付き合えるタフな実務家にほかならないー。透徹した観察眼で、マネジャーの実態とあるべき姿を描いた出色の「マネジメント論」。
グーグル、ヤフー、ツイッター、アマゾン、動画サイトの3.11。IT集団の初動レポートとともに、日本・社会・メディアを問う。
日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。
20代学者!30代医者!40代ベンチャー社長!「眼」を極めた著者が知っている仕事も人生も楽しみながら成功する生き方。
神の御技を見よー進化論以前、ダーウィンの冒険、遺伝子の正体、カブトエビの危機管理…なぜ、世界はこんなにたくさんの生物に満ちているのか?
ヒトゲノム、クローン技術と、21世紀は遺伝子の時代に突入しようとしている。そしていま一卵性・二卵性双生児の研究から、身長や体重だけではなく、IQや性格への遺伝的影響も明らかになってきた。遺伝子はどのように人間の心を操っているのか?遺伝をめぐるさまざまな誤解を解く「心と行動の遺伝学」。