ヒト、モノ、カネというように、人材は重要な経営資源である。人材の持てる力を最大限に引き出し、活かすことが、競争優位にも結びつく。本書では効果的な人材マネジメントについて論じるため、組織文化の問題、報酬の問題、多様性のマネジメント、テレワークなど、幅広い問題を取り上げている。
英語偏重の傾向にあるわが国の外国語教育を再考し、様々な言語の学習によって多極的な世界観について学ぶ重要性を説く。
科学と文学が見事に融合し、技術文明のありかたに警鐘を鳴らしたカーソンの作品に環境問題の原点を読み解く。文学のなかの生態学。
グローバル・エコノミーを理解し観察するために、国際経済学の基礎から世界の主要国・地域の経済事情、国際経済の重要トピックスまでを包括的に記した“all in one”の初級向け入門書。
TRONでこう変わる。来たるべきコンピュータ社会のアメニティ・アーキテクチャ。
知りたいことは何でも聞くゾ。好奇心全開の生徒と科学を日常の言葉で語る先生との迫真のライブ。生きものの科学はこんなに面白い!基礎から最先端まで、この一冊で免許皆伝。
複雑系の生命的シナリオ。生命とは何か-この問いに対する「カオス力学」モデルのアプローチを明確に定式化するとともに、生物学の「アポトーシス(細胞死の誘導過程)」理論や、複雑系の方法論「内部観測」によって、このアプローチを「死」の問題系へと接続する。
人間型ロボット造り最大の命題、それは「人間とは何か」を解明することにあった!取材、執筆に丸2年!早稲田大学、大阪大学、東京大学、経済産業省、ホンダ、ソニー、NEC…日本のロボット開発の最新動向や現代科学の最新理論から「ヒューマノイド」の未来を探る、渾身のサイエンス・ノンフィクション。
組織の隠れたメカニズムを3つの視点で解明する。リーダー必読の書。ゲーム理論の先駆者・アクセルロッドによる初の組織論。
立案担当者が、多様で円滑な資金供給の実現、国民資産を有効活用できる資産運用機会の提供、市場の信頼性の確保など、改正法の内容を詳解する。
アゲハチョウ、ネコ、イヌワシ、コウモリ、カタツムリ…私たちに見えているのは、“世界のほんの一部”だった!私たちの想像をはるかに超える多様でユニークな、生き物たちの見ている世界を紹介。
「21世紀は環境の時代」と言われて久しい。環境・エネルギーに配慮した製品・機器の開発・サービスのみでなく、スマートシティ・スマートグリッドなどの社会的なイノベーションも進みつつある。また温室効果ガスの排出量取引や東日本大震災を踏まえた原子力規制が新たなビジネスチャンスにつながる事例もある。こうした背景を踏まえ、本書では、環境・エネルギー関連ビジネスを通じて環境貢献や社会貢献を実現しようとする事例を中心に、グローバルな視点で環境ビジネスの現状を紹介し、そのゆくえを予測する。
いまあらゆる組織が、これまでに経験したことのない状況や課題に取り組んでいる。そこで求められる“先取り志向”の着想と活動とは、プロアクティブな行動と組織とはいかなるものか。組織心理学の観点から、最新の研究成果を提示する。
いま学ぶべき昭和の生活を図版1200点で再現したビジュアル事典。日本人が本来もつ自然共生の作法を豊富なデータで教えてくれる。
上級レベルをめざす中級学習者のための教材として長く好評のテキスト『生きた素材で学ぶ中級から上級への日本語』の改訂版。今回、各ユニットの主作業「読んでみよう」の生教材を新たに選定。変化する時代を反映し、学習者が高い関心を持てるテーマと内容を備えた新しい「生きた素材」に全面刷新。「プロフィシェンシー」の考え方にもとづき、注意深く選択された適切な生教材を数多く読むと同時に、ディスカッションやレポートを通じて学習を深めることによって、総合的なコミュニケーション能力の向上をはかり、「中級」から「上級」への脱皮をめざす。