私たちの身近にいた動物たちに絶滅の危機が-。環境庁発行の『日本の絶滅のおそれのある野生生物』日本版レッドデータブックにあげられた、絶滅の危機に瀕する動物486種除昆虫のリストをランク別に収録。特にその中から50種を選定して、生態的イラストを加え、その動物を実際に研究してきた研究者36名が、最新の研究成果から危機の現状を浮き彫りにした。
「経営破壊」に続く“実践編”。ワーオ、と呼びたくなるような、斬新な製品・サービスを開発するためのアイディア・210項目。
「エメラルドの首飾り」にたとえられる赤道下の島々が発信する2億人の鼓動。政治に、若者文化に、スポーツに、この国のあふれるばかりの活力を紹介する。
職場が輝く教育訓練。意思疎通を考えさせ、価値観の多様性を悟らせ問題解決を学ばせるゲームトレーニングの指導書。
本書では、多種多様な動物を紹介しながら、種の多様性だけでなく、個体の生き方・性格・分布、固体群や群集の変化などを、空間的、時間的に考察し、その多様性の成立条件と守り方を考える。
本書は、経済システムをさまざまな制度の集まりと考えることで、資本主義経済システムの多様性とダイナミズムを分析しようとする経済学の新しい分野、「比較制度分析(Comparative Institutional Analysis)」の世界でも初めての体系的な解説書である。
多様かつ複雑な制度的補完の構造をもつ「システムとしての日本企業」の姿が浮上する。複雑な制度的補完の構造。
大量生産、大量消費、大量廃棄の社会をめざせば、環境はもとより、食糧、資源、エネルギー、どの面からも、人類の生存は困難になるであろう。現代の社会経済活動や生活様式のあり方を問い直し、自然環境と調和した持続可能な社会を形成しなければならない。本書は、学生、市民、自治体職員に環境の大切さを訴える。
生物の多様性を保全するための理論と実際をわかりやすく解説。
だけも書かなかった、だれも触れなかった、コミュニケーションギャップの「謎」を徹底解明!これからの社会・経済・時代を読む上で巨大な影響力を持つ「X世代」に無関心ではいられない。米国で凄まじい反響を呼んだレポート、遂に刊行。
森林は酸素を供給していないし、「自然のダム」でもない!科学的根拠や経済の現実を無視した「地球に優しい」だけの自然保護論では、森林の危機を防ぐことはできない!東南アジアの熱帯雨林から、日本の林業の現場までをくまなく歩いてきた気鋭の科学ジャーナリストによる警世の書。