財政赤字はなぜ生み出され、累積されたのかー「見えない財政危機」にあえぐ日本財政の本質に迫るべく、財政金融、地方財政、予算、社会保障、税を網羅的に分析。日本の財政運営の特殊性を抉りだすため、先進諸国の経験を素材に「比較財政史」という新しい方法を提案する。
出題傾向に沿った2分間スピーチの例文、質疑応答例、スピーチの展開力・構成力をアップさせるための英長文を収録。全文日本語訳付き。
三陸復興国立公園の活かし方、生態適応の課題、地域資源経営、海と田んぼからのグリーン復興プロジェクトなど、創造的復興を目指した提言を展開する。
発達・学習、動機・能力、対人・コミュケーション心理といった基本的な心の科学の考え方を解説。
かつて(1970年代)、「石油は40年で枯渇する」とされた。だが現在、同じ化石燃料である天然ガスを含め、その採取は何十年も先まで可能とされている。なぜ、変わったのか?大きな理由は、油田やガス田を探査する技術、そして採掘する技術が発達したことだ。その結果、世界中で開発が進み、今や石油埋蔵量1位は中東ではなく、南米ベネズエラという変容ぶりである。同じような事態が日本が抱える「手つかずの海底」で起きても何も不思議ではない。本書は、すでに動き出している日本の海洋資源への取り組みを扱う。海底油田の探査と試掘、メタンハイドレートの可能性など、日本が本腰をいれている開発の現状と未来を探る。
日本の巨大商業施設の変遷を分析するとともに、ショッピングセンター/ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、現代の都市の論理、社会の論理を多角的に描き出す。
高校までに学んだ知識を体系化するとともに環境問題の本質を理解するための科学的・人文社会学的な知識をわかりやすく解説。
多くの人にとっての働く場であり、自己実現の場である中小企業の多様性を事例をまじえながら描き、その可能性を探る。統計や事例などを大幅に刷新した、第3版。
本書では主として非線形システムのフィードバック制御を考える。理論を主体に書かれているが、各章のテーマはみな具体的に制御則のシンセシスが可能であり、実際に応用可能なものとした。
スマートフォン、ソーシャルメディア、企業ICT、海外情報通信産業、クラウド・コンピューティング、デジタルコンテンツ、ホームICT。344点の最新データからICTの「今」を読み解く。
古代の地中海世界から20世紀のインドネシアにいたるまで、異なる世界や社会の交流を仲介してきた人々の役割を検討し、国民国家を越える広域ネットワークの形成と変容をたどる。
最近話題になっている科学ニュースの背景や問題点をきちんと説明することができますか?本書では、中学入試の理科で出題された時事問題を通じて、深く楽しい「理科」の世界をご紹介します。科学的知識と考察力が身につきます。
本書では、21世紀に入って大きく転換を遂げつつある日本の自然環境政策を、世界の自然環境政策とのかかわりにも留意しながらとりまとめた。とくに2007年の「21世紀環境立国戦略」の閣議決定以降の自然環境政策の展開に重点をおいて論述を行っている。
ビッグデータという新語が流行している。だが、日本人は統計の新語や数字にいつもふりまわされるだけで、その本当の意味がわかっていないのではないか。実は日本人は数字の使い方が下手なのだ。本書では、数字や統計学との正しい向き合い方を紹介。「商談での交渉に」「やりたい企画を通すとき」「重要な決断で」数字を使う方法。
物理サーバ・仮想マシン・クラウド混在環境を効率的に自動監視する。
小さな会社の目線で経済をよみ解く!!リーダーになる人が知っておきたい「事業」に役立つ経済のポイント。