DOS/V周辺の最新情報を徹底サポート25年目のPC自作スタンダード
本誌創刊号が発売されたのは1991年11月。
メーカー製デスクトップ機のCPUは386SXが主力で、上位モデルに486DXが搭載されているという時代だ。
この頃の本誌の話題は「いかに日本語を表示するか」、「SVGA/XGAで高速表示できるディスプレイアダプタはどれか」というもので、
特集記事にはベンチマークスコアが今と変わらずずらりと並んでいる。
2015年現在、PCはもはや特別なものではなくなったが、目的に合わせてパーツを選択することで、より速く、より快適な環境を得られるという図式に変わりはない。
記念すべき通巻256号の特集では、改めてパーツ選択、組み合わせ、設定を楽しむPC自作のおもしろさを提案したい。
25年目を迎えたPC/AT互換機の最先端と、その多様性をお見せする。
#主な掲載製品
・その1「王道を行くSkylakeハイエンドマシン」
●CPU:Intel Core i7-6700K●マザーボード:ASUSTeK MAXIMUS VIII HERO●ビデオカード:MSI GTX 980Ti GAMING 6G●SSD:Intel SSD 750 SSDPEDMW400G401 ほか
・その2「静かで速く省電力の新世代ミドルレンジPC」
●CPU:Intel Core i7-6700T●マザーボード:ASRock Fatal1ty H170 Performance●ビデオカード:MSI GTX 960 GAMING 2G●SSD:Micron Crucial BX100 CT500BX100SSD1 ほか
・その3「Skylakeの可能性を引き出す拡張性抜群の小型PC」
●CPU:Intel Core i5-6400●マザーボード:GIGA-BYTE GA-H170N-WIFI(rev. 1.0)●ビデオカード:ASUSTeK GTX970-DCMOC-4GD5●SSD:Kingston HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2H/480G ほか
■特別企画
最新&定番ゲーム快適プレイ環境はコレだ!!
IEEE802.11ac+1000BASE-T対応無線LANルーター
最新インクジェットプリンタ31選
■特別付録
“CPU進化の系譜”ポスター
ほか
経営者が本当に果たさなくてはならない役割、意識しなければならない社員との関わり方を、“伝説の外資トップ”が具体的に解説!
「地球とは昆虫の惑星である」といわれるように、砂漠から高山さらに熱帯雨林にいたるまで、地球上のあらゆる環境に適応していった昆虫。その進化を支えるDNA配列の変異やタンパク質の進化など、昆虫の分子レベルの仕組みをのぞき見ることによって、カゲロウやトンボといった原始的なグループから、より多様化に成功したチョウや甲虫まで、複雑かつ繊細、不思議と魅惑にみちた昆虫の世界を幅広くカバーして紹介。
一九七〇年代から八〇年代にかけて驚異的な成功を収め、世界の注目を集めた日本経済の凋落はなぜ生じたのか。「環境変化に対応した改革が遅れた」とする広く流布された観方を排して、日本経済を新たな視角から多面的に分析する。欧州発の本格的な日本経済論。
言語教育の「教室」という場所から離れて、「評価」を考える。
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【特集】
●目の進化:
原始的なミミズの目から高性能なワシの目まで、動物界には驚くほど多様な目がある。進化のプロセスを解き明かすには、動物たちがその目で何を見ているのかを知る必要がある。
●地下に眠るロンドン:
新しい地下鉄「クロスレール」の建設や再開発ブームに沸く英国ロンドン。新しい街をつくるために掘られた地下深くから、長い歴史を誇る大都市の歴史が次々と見つかっている。
●New ニューヨーク:
高さ200メートルを超す高層ビルが続々と建設されているニューヨーク。この町で生まれ育った作家のピート・ハミルが、急激に変わりゆく故郷への思いを語った。
※特製ポスター:ニューヨークの新たなスカイライン
●サウジアラビア 変わりゆく女性たち:
人前で顔を見せることなく、常に男性の管理下に置かれている女性たち。だが、社会に起きつつある変化によって、一歩ずつ、自分たちの道を歩み始めている。
●化石と絶景の小さな国立公園:
カナディアン・ロッキーの一角にある世界遺産、ヨーホー国立公園。決して広くはないが、迫力ある滝や氷河、世界有数の化石層を擁する魅力あふれる公園だ。
【コラム】
●生命をつなぐ「イルカたちの多彩な性行動」
●VISIONS 世界を見る:「モノクロの冬景色」「銀世界が広がる砂州」「伝書を運んだ山の道」
●写真は語る「深海の生き物に魅せられて」(藤原 義弘)
●EXPLORE 探求のトビラ
人間「人気ナンバー“ワン”の犬」:全米で一番人気の犬種は、時代とともに変わってきた。
人間「キスはどのように始まった?」:愛情を示すキスの習慣は、アマゾンの狩猟採集文化にはない。
地球「ダイヤモンド鉱床に生える木」:採掘地を探す手がかりになる、不思議な木が発見された。
サイエンス「「ワクチン」を親から子へ」:ミツバチは、風土病に対する免疫を親から得ているようだ。
●ルーペで見つけた! 「罰当たりな逆立ち」
●読者の声
●写真賞2015 結果発表
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「冬はこたつで家族団らん」
●今月の表紙:ぎょろぎょろっと、こちらを見るのはモンハナシャコ。シャコの目は複眼で、赤外線や紫外線もとらえられる。多様に進化した目の一例だ。
写真=デビッド・リトシュワガー
「言語多様性」についてより深く考究した増補新版!
辺境の地、奄美から発信する、自然史研究の最前線。奄美群島。この亜熱帯島嶼域は、じつは世界に誇るべき生物多様性を有する生物学者にとっての“約束の地”だ。
人文科学、社会科学、自然科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。ヒトはマナズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
生命の38億年を目で見て感じる3つの絵物語。たった一つの祖先から生れた生物多様性、動く地球と進化大爆発・大絶滅、生きものの本質にせまるゲノムの科学…。生命の驚異を複数の視点で描き出す「生命誌絵巻」「新・生命誌絵巻」「生命誌マンダラ」の表現世界へ、提唱者が招待する。
生産と組織のフレキシブル化、金融化の進行、労働として動員される「生」。1960-70年代以降の激動がもたらしたポスト・フォーディズムは、非物質的なものをめぐって旋回するー現代のグローバルな趨勢「認知資本主義」を、様々な事例を取り上げ、政治経済学的な視角から分析。
この音楽業界の激動期に、精神科医と共に考える、アーティストの才能を潰さない活動のあり方。
こんな家が欲しかった!【第一特集】
“いい家”とは、家族構成やライフスタイル、志向性によって違うもの。
近年、新築マンションの価格高騰や供給減少のさなか、中古マンションのリノベーションという選択肢が注目を集めています。
一方、新築においてもオーダーメードや自由設計といったスタイルが定着。
自分らしい住まいを実現するための選択肢は多様化しています。
本特集では、「新築」か「中古リノベ」かを考える上で、購入の選択肢にフォーカスし、事例、価格・供給などのデータ、構造、保障など多角的な観点でも比較します。
【第二特集】
インテリアデザインの歴史が長い欧米では、住宅購入後にコーディネートや改修を依頼して、住空間に手を加えるのが一般的です。中古流通市場では付加した機能、デザインが正当に評価され、価格にも反映されます。
一方、近年は日本の住宅市場でも良質な住宅に住み継ぐことをよしとする価値観が浸透しつつあり、インテリアの重要性が高まっています。暮らしを充実させつつ、自邸の価値向上につなげるインテリア術を考えていきましょう。
【第三特集】
グレードの高い仕様でかつ、ゆとりある空間での暮らしは格別です。
ラグジュアリーな暮らしが実現する、都心の100□超のマンションを紹介します。
発達障害者の支援の現場では、当事者自身の思いや生きにくさが理解されず、支援者の側の論理や枠組みが(自覚の無いままに)優先されていることが多い。本書は、当事者自身の生きている世界を理解するために必要なことについて考察する。また、詳細なインタビューの中で聴き取った多くの当事者の語りを紹介し、彼らとともに生きる私たちのあり方を問い直すための一助とする。