冷戦体制崩壊後、今日の資本主義は新たな展開を迫られている。地球を覆う環境破壊・膨張する人口・西西問題…。各民族のもつ文化的多様性をベースに協調・共生は可能か。価値観の転換・知的枠組の再構築を考える。
「コンビニを核にしたSC」「遊園地を持つ巨大SC」「ディスカウントストアを集めたSC」-。ショッピングセンターが多様化する今、「伸びるSC」をつくるノウハウを伝授。
私たちの身近にいた動物たちに絶滅の危機が-。環境庁発行の『日本の絶滅のおそれのある野生生物』日本版レッドデータブックにあげられた、絶滅の危機に瀕する動物486種除昆虫のリストをランク別に収録。特にその中から50種を選定して、生態的イラストを加え、その動物を実際に研究してきた研究者36名が、最新の研究成果から危機の現状を浮き彫りにした。
すでに日本から2種の昆虫が滅び、23種が絶滅寸前の状況にある。50種のイラストを加え、第一線の研究者32名による現場からの報告。レッドデータブック選定の全207種のリスト掲載。
科学は生命の本質をどこまで解明できるのか。生命科学の最先端の現状と将来を展望し、新たな生命観と宗教観の誕生を願う。
本書は、生物多様性の起源から種分化の過程、そして現在どれだけ多様な生物が生きているのかといった話題まで、多様性をめぐって展開されてきた生物学の基礎知識をわかりやすく紹介する。
本書は、動物と堆積物、生痕化石についての筆者個人の見解を記した本で、他の多くのひとびとの視野や見解との調整をこころみていない。いわば生痕学の一般的な紹介というよりも、むしろ生痕学を専攻する学生の講座用教科書として、執筆されている。
これからの国内・国際自然保護活動の方向を示したWRI・IUCN・UNEP報告書を全訳。生物の多様性を保全するための「85の行動」を提案。
世界的に注目されているインドネシア、タイ、マレーシアの経済成長の軌跡とその代償、課題を追う。