エネルギー、地球温暖化、環境汚染、生態系破壊、廃棄物問題…人類の生存を脅かす待ったなしの環境問題。どのように考え、行動していけばよいのか!?よりどころとなる思想、知識、そして実践的課題を学ぶ。
世界は原発危機から何を学ぶべきか。
「下降の時代」を楽しく幸せに暮らすための処方箋。デザイン、統合、接点…「持続可能性」を超えるための原理と道筋。
雑草はなぜ生えるのか、なんのために耕すのか、なぜ田植えが必要なのか…。有機・無農薬で米を作り、巨大胚芽米「カミアカリ」を開発した著者の農作業には、すべて意味がある。農薬と化学肥料に頼らず、おいしい米を追求する「稲オタク」が語る新しい農業のかたち。
本書は製品の生産・販売、各種サービスの提供などの企業活動を促進する財務活動を念頭に置いて、財務に関する意思決定問題を体系的に学び、考えるための入門書である。そのため、本書は、コーポレート・ファイナンスを初めて学ぶ方たちが、理論の基礎となっている知識から始めて、中級、さらには先端的な話題に取り組む基盤を提供している。
会社をよくするのに必要なのは、「スキル」よりも「センス」を磨くことである。会計技術であれ英語力であれ、単なるスキルをアップさせても「経営」はよくならない。「よい会社」には相幹の戦略に骨太な論理=ストーリーがあり、そこにこそ「経営センス」が光るのだー。本格的な経営書として異例のベストセラーとなった『ストーリーとしての競争戦略』の著者が縦横に語り尽くす「経営の骨法」。
生存を賭けた共同性の創造/想像とは何か?トランスナショナルな移動をなすコリアンの歴史と現在。
多様体とは何か?数学が抽象化した今日において、それを定義することはむしろ簡単なことである。しかし、現代数学のほとんどすべてが多様体という“場”のうえで展開している、という事実のもつ意味を、定義が教えてくれることはない。多様体の意味に迫ること、それが現代数学を理解する近道なのだ。本書は「位相」や「微分」といった基礎概念を詳しく説明しながら、初学者に寄り添った丁寧な語り口で一歩ずつ、多様体の本質へと近づいていく。図版を多用しつつイメージ豊かに語った、定評ある入門書。
善意と利権が入り混じった「エコ・キャンペーン」を一刀両断!知られざる身近な放射能汚染の実態、世界的な食糧・エネルギー危機を解説。環境問題の画期的解決法を提唱する。「騙す悪」と「騙される悪」を問う、3・11以後の環境論!
1970年代、荒れ狂う若者たちを撮り続けたカメラマンの秘蔵写真が今甦る。
ダイバーシティは、解決すべき「問題」ではなく、活かすべき「強み」。長年にわたり組織のダイバーシティ推進を支援してきた著者が伝える、ダイバーシティの本質的な意義とその重要性。
イノベーションを生み出すための組織とリーダーシップのあり方とは?組織開発が専門のヘイグループに所属する著者が、豊富な事例やデータをまじえながら、柔らかな文体で解き明かす!
日本の消費者は満足させるのがきわめて難しい。日本文化の特性をふまえつつ、日本の消費者の特徴とマーケティング戦略をも指し示した待望作。世界一タフな消費者ーその構造に迫る。