食べたいのに食べられない、やめたいのにやめられない。「若い女性がかかる病気」と思われてきた拒食症・過食症。それが今、小学生や主婦、あるいは男性にまで拡がりつつあります。ときには命にかかわるこの病気に、ひとりで苦しんではいませんか?摂食障害に関する最新の知見を収録。
最新2019年度問題、なかなか手に入らない地方上級の再現問題を収録!
最新2020年度問題を収録!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●本特集では、「摂食障害対策の現状と最新トピックス」と題して、近年活発になってきた摂食障害対策の動向を知ることができるよう、厚生労働省事業や研究班、国内外の診療ガイドライン、新たに診療報酬が算定可能となった認知行動療法、日本摂食障害協会の活動などについて、それぞれを推進してきた執筆陣が詳しく解説。
●また、家族支援や高齢摂食障害患者の栄養指導、再栄養など最近の話題や、改めて確認したい面接の注意点についてもわかりやすく説明。現在の摂食障害医療の潮流を知ることができる内容となっています。
【目次】
日本と海外の摂食障害診療ガイドラインの現状
摂食障害治療支援センター設置運営事業の総括およびAMED研究班成果物について
摂食障害に対する認知行動療法(CBT-E)とその普及啓発活動
一般社団法人日本摂食障害協会の活動
摂食障害患者との面接の留意点ー精神科医の立場から
摂食障害者の家族支援
再栄養についてのアップデート
高齢摂食障害患者の栄養療法
[Column] 痩せすぎモデル問題とその背景ーどうして欧米では規制が進んでいるのか
[Column] 女性アスリートと摂食障害
●巻頭カラー
冬眠する哺乳類に学ぶー代謝変化により飢餓・寒冷を乗り切る仕組み〈前編〉
●スポット
野菜摂取量を非侵襲で推定できる「ベジチェック」
日本版敗血症診療ガイドライン2020について
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
ざくろ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション くるみ
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
保健・医療・福祉の学問的なエキスパートを育成 神奈川県立保健福祉大学大学院 保健福祉学研究科 ヘルスイノベーション研究科 中島研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 にんじんピューレ/医療法人啓仁会 所沢ロイヤル病院
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
16.疾患における薬物治療と栄養(4) 消化器疾患に対して使用される薬剤
●Medical Nutritionist養成講座
水分投与量の決定:私の考え方(2)
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
30.菓子類2
●研究・調査
PHGG(グァーガム加水分解物)の炎症抑制および感染症予防の可能性の探索ー基礎的・臨床的意義の検討
●日本栄養士会医療職域
2021年度全国栄養士大会(オンライン)報告
自治体病院
彦根市立病院 栄養科の取り組み
精神科病院
精神科領域で求められる在宅での食事や栄養のサポート
厚生労働省・消費者庁
10月10日「世界メンタルヘルスデー2021」・他
●おしらせ
第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●時間栄養とは、私たちの体内の時計遺伝子のリズムからできる概日リズム、概日時計を考慮した食事・栄養のことで、クロノニュートリションともいわれます。
●いつ、何を、どのくらい食べると健康によいか、1日のうち実際に食事を摂取するタイミングや1日の食事回数、食事中のたんぱく質、脂質、炭水化物の割合、1日3食の食事の量について考慮して食事をすることで、疾病発症を予防し、健康を維持して健康寿命の延伸をめざすものです。
●時間栄養学の研究は、近年精力的に進められており、実験動物を用いた時計遺伝子の乱れがどのようなメカニズムでさまざまな病態を引き起こすのかという研究をはじめ、ヒトを対象とした疫学研究や介入研究も大きく進展しています。
●本特集では、「時間栄養学 UPDATE-最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり」と題して、まず「時間栄養学研究の現状と展望」を総論として解説し、次に「疾患と時間栄養学」「食事摂取の時間と血糖変動」「運動と時間栄養学」「睡眠と時間栄養学」「腸内細菌と時間栄養学」「体重を主軸とした生活習慣の季節変動」について詳しく解説。時間栄養学について、基本から最新知見まで、広く学ぶことのできる内容です。
【目次】
【総論】時間栄養学研究の現状と展望
疾患と時間栄養学
食事摂取の時間と血糖変動
運動と時間栄養学
睡眠と時間栄養学
腸内細菌と時間栄養学
体重を主軸とした生活習慣の季節変動
●巻頭カラー
2.口腔ケアの実際と歯科医療者との連携
●スポット
黙食下における学校食育の可能性
栄養知識を評価する調査票の開発
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.2 脳梗塞発症後に糖尿病の治療が開始され,薬剤性の低栄養を呈したサルコペニア肥満が疑われる症例
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
キウイ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
横山歯科医院 恋ヶ窪認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
健康科学研究の知を社会の価値へ/福岡大学大学院 スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 運動生理学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 鶏だんごの担々汁(具だくさん汁)/岐阜大学医学部附属病院
●研究・調査
「食形態マップ」による多職種・他施設との情報共有の有効性と今後の課題について
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
5.回復期リハビリテーション病棟において胃瘻造設しない選択をした高齢女性の経過
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 14 糖尿病性壊疽
●Medical Nutritionist養成講座
62.静脈栄養剤の種類と選択(2)
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第46回 調理済み流通食品類1
●日本栄養士会医療職域
2022年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について
自治体病院
第60回全国自治体病院学会の報告
精神科病院
高齢患者の皮膚障害について
厚生労働省・消費者庁
第4回令和4年度管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定検討会の開催について・他
●おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●わが国における維持透析患者数は2021年末時点で約35万人と増加の一途をたどっており、また透析導入時の平均年齢も71歳を超え年々高齢化しています。
●透析導入の原因となる慢性腎臓病(CKD)の予防・治療の基盤は、食事内容・生活習慣の適正化にありますが、高齢腎臓病患者の栄養管理においては、循環器疾患や脳血管障害、糖尿病といった併発疾患を踏まえた対応はもとより、ADLやQOLの維持・改善、個人の希望に沿った暮らしの継続など、異なる治療目標に応じた個別化の視点も求められています。
●本特集では、「高齢腎臓病患者を支えるー臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす」と題して、高齢腎不全患者の現状をはじめ、糖尿病性腎臓病(DKD)や併発症への対応、骨ミネラル代謝異常(MBD)の管理、保存的腎臓療法(CKM)の考え方、栄養管理で注意すべき薬剤、フレイル・サルコペニア患者の食事療法、カリウム制限の最新潮流、FROM-J研究の最新知見などを掲載。高齢腎臓病患者へ栄養指導を行う際に知っておくべき最新情報について、各領域の専門家である執筆陣が詳しく解説しています。
【目次】
【総論】高齢腎不全患者の最新動向と今後の課題
高齢糖尿病性腎臓病(DKD)の病態と管理
高齢慢性腎臓病患者の併発症の管理
高齢腎臓病患者の腎代替療法選択支援と保存的腎臓療法(CKM)のあり方
高齢CKD患者における栄養管理において注意すべき薬剤
サルコペニア・フレイルを合併した高齢CKD患者における食事療法の注意点
高齢CKD患者のCKD-MBD管理とその意義
CKD患者のカリウム管理における最近の潮流
慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究とそのフォローアップ(FROM-J10)からみえてきたこと
●病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門(2)
食事の様子と口腔の観察
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
機能強化型認定栄養ケア・ステーション ディー・アール・ディー
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
10年後、20年後の社会を見据えて5年後、10年後の自分を創造する/公立大学法人 長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科 健康栄養科学専攻
●スポット
新たな遺伝子組換え表示制度の概要
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.5 浮腫合併の高度肥満女性において、下腿の壊死性筋膜炎に対する広範囲切除術が行われた症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(8)
慢性腎不全を合併した延髄外側梗塞患者に対し、腎機能と嚥下機能に応じた食事指導が奏効した一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 17 くも膜下出血
●Medical Nutritionist養成講座65
静脈栄養投与経路の管理(1)-静脈栄養カテーテル
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(21)〈隔月連載〉
糖脂質の逆襲(2)-1882年、パリ発ライソゾーム病
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(49)〈最終回〉
まとめ
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
あんず
●こんだてじまん
じまんの一品料理 武蔵野うどん風/独立行政法人 国立病院機構 東京病院
●レポート
STROKE 2023 「脳卒中の和」
●報告
大腸肛門病専門病院における低FODMAP食療法の実践
●国家試験
第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●少子超高齢化が急速に進展する今日では、医療や介護、地域保健に求められる機能と役割も複雑・多様化し、地域における医療・介護・福祉・保健等の連携強化や、関係機関および多職種が協働する包括的で継続的な取り組みがますます必要となります。
●このような背景のもと、本特集では「薬剤師と管理栄養士のパートナーシップ」にフォーカスし、両者の活動内容と連携・協働について紹介するほか、病棟から在宅・地域医療での栄養管理の連携やシームレスな栄養支援を実現させるための課題などについて解説しています。
●総論では、病院と薬局の医療領域での連携体制、ならびに病院ー地域をつなぐ栄養ケア活動について解説し、続く各論では、各領域のエキスパートがより実践的なテーマをわかりやすく執筆。
●病院や在宅の現場における栄養指導や栄養相談、食事療法等の栄養ケアに活かすための「くすりの知識・情報」についても、最新の知見を含めて掲載。
【目次】
病棟での薬剤師との連携
在宅・地域における管理栄養士ー薬剤師の連携ー薬局管理栄養士の立場から
急性期医療から在宅医療に“つなげる”栄養管理
薬学教育における栄養学と在宅医療教育の現状
薬物治療情報の栄養管理への活用ー処方箋と添付文書の見方
薬物と食品の相互作用
薬剤による栄養障害
管理栄養士が知っておくと役に立つ薬剤服用に関する知識
●巻頭カラー
リハ飯コンテスト(前編)
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
医療法人社団 明正会 機能強化型認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
無理なく続けられる食事と運動により健康寿命延伸に貢献する/京都女子大学大学院 家政学研究科 食物栄養学専攻(博士前期課程)/生活環境学専攻(博士後期課程)臨床栄養学研究室
●スポット
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)と健康長寿
軽度不調とかかわるG-Plus食品の可能性
●連載
リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.6 歩行困難に陥った高度肥満女性において、ADL改善、減量を目的として栄養管理を実施し、社会的支援につなげた症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(9)
歯科医院に所属する管理栄養士が配食サービス施設管理栄養士と協働で栄養介入を行った在宅療養中のパーキンソン病患者の例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 18 胆管炎
●Medical Nutritionist養成講座(66)
静脈栄養投与経路の管理(2)-PICCとCVポート
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
大葉と赤じそ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 鰯の梅煮
公益社団法人 東京都教職員互助会 三楽病院
●国家試験
第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(2)
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●消化管由来と思われる愁訴があっても、内視鏡検査などで症状の原因となりうる異常所見を同定できない場合がしばしばあり、このような病態を「機能性消化管障害」と称する。
●機能性消化管障害は、機能性食道障害、機能性胃・十二指腸障害、機能性腸障害など8つのカテゴリーに分類され、機能性胃・十二指腸障害に含まれる代表的な疾患には「機能性ディスペプシア」、また機能性腸障害に含まれる代表的な疾患には「過敏性腸症候群」「機能性便秘症」「機能性下痢症」などがあり、これらは管理栄養士が臨床でよく出遭う疾患でもある。
●本特集では、「管理栄養士も知っておきたい機能性消化管障害の症状とその管理」と題して、新しい診療ガイドラインを元に、これら機能性消化管障害の最新知見や最新情報を詳しく解説。各疾患の症状やその管理、栄養療法などについて掲載している。
●また、機能性消化管障害のメカニズムをひも解く最前線のトピックスとして、「脳ー腸ー腸内細菌相関」「微細炎症」「腸内細菌叢」との関わりについても紹介している。
【目次】
機能性/良性食道疾患─症状、診断、治療方針について
機能性ディスペプシア─その症状と対応
過敏性腸症候群─その症状と対応
慢性便秘症と慢性下痢症─機能性便秘症・機能性下痢症に注目して
過敏性腸症候群における栄養療法(低FODMAP療法)
【機能性消化管障害のメカニズム最前線】
機能性消化管障害と脳ー腸ー腸内細菌相関
機能性消化管障害と微細炎症─好酸球と肥満細胞
機能性消化管障害と腸内細菌叢
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(2)
評価法(2)-身体機能評価
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
たかぎ歯科 認定栄養ケア・ステーションふらっと
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
高度な専門的知識と実践的な能力を備えた次代の女性リーダーを育成/福岡女子大学大学院 人間環境科学研究科 人間環境科学専攻 栄養健康科学領域
●スポット
オーラルフレイル予防運動(「岡崎モグザえもん体操」)導入の効果
日本肝臓学会総会 奈良宣言2023「Stop CLD:ALT Over 30」
●書評
『ポジティブ心理学とリハビリテーション栄養ー強みを活かす!ポジティブリハ栄養』
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(4)
身体組成を詳しく知ろう
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.10 アルツハイマー型認知症から身体機能低下をきたし、低栄養が進展した症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(13)
廃用症候群による摂食嚥下障害患者に対し、多職種協働と継続支援が有効であった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 22 リフィーディング症候群
●Medical Nutritionist養成講座(70)
中心静脈カテーテル挿入部の管理
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
落花生
●こんだてじまん
じまんの一品料理 バースデーケーキ/社会福祉法人愛生会 特別養護老人ホームあじさいの里
遺跡、文化遺産の保存・歴史資料をすべて網羅女性史(ジェンダー)と考古学
〈女性〉をめぐって変動するアメリカ社会の潮流を、新しい経済学の視野から徹底解明し、転換期を迎える日本社会に鋭く問題提起。
他人から学ぶだけではなく、疑い、問い、そして自らを表現することが、とりわけ女性にとって、いま必要なのではないか。日頃感じている憤懣や疑問を大事にしつつ、自己の経験を問い直すこと。これが女性学の出発点である。ウーマンリブから20年、日本の女性学の創始者が書き下ろしたテキスト決定版。
著者は、性による分業論の克服の視点から、家族・労働・教育・社会保障などの各領域毎に法制度を総点検し、望ましい法の姿を追求しています。第3版では、育児休業法の制定、セクシャル・ハラスメントの問題等改訂版以降の進展を盛りこみいっそうの充実をはかりました。
国際的な動きに呼応しながら、女性のエンパワーメント、人権の確保はどこまで進んだか。定評ある女性学入門テキストの新版化。
女性学の目的・方法・課題を7章75の鍵で解き明かす。ジェンダーの視点で考えることによって女性がエンパワーすることを願って、社会学・心理学・法学・経済学など専門分野を超えて8人の研究者が協力して作り上げたライト感覚ながらパワフルなテキスト。
住まいとまちづくりにとって大切にしたい視点とは何か。住居学を専門とする著者が、親しみのある映画・アニメ・絵本などを題材にし、また自らのさまざまな体験を通して問いかける注目のエッセイ。
これまで以上に、女性の求める快適性、利便性、安全性、品性、さらに遊び心や楽しさまで評価されたモノ、サービスのみが社会のなかで競争に勝ち残っていく。そのためには、主役である女性が供給者サイドにどうしても必要となってくる。本書は、依然として男社会であるビジネスの世界で、女性が活躍するためのヒント、必携実学を示している。