病理学の内容をどれだけ体得できているかをチェックするための問題集。マクロ写真、ミクロ写真を鍵に、臨床情報を参考にしながら問題を解く。
ビジネスの現場をフィールドとし、企業の経営システム、働き方、社会とのありようなどを多角的に研究する経営学と文化人類学とのコラボレーション。
症状と徴候ー時間に追われる日々の診療のために。テイラー先生流鑑別診断のコツ、教えます。
生命の“質”から生活の“質”へ。戦前の人口の“質”に関する論議から戦後の人口論まで、人口問題と社会政策をめぐる日本的系譜の全体像に迫る。
SDGs(持続可能な開発目標)の言説と実践を惑星地球の視座から批判。開発へのレジスタンス、開発に対するオルタナティブ。「学際知」と「現場の知」からポスト開発論の新たな地平を拓き、来るべきプルーリバース(多元世界)を眺望する開発学の古典。
本書は、過去の歴史を押さえながら、しかも新しい世紀にふさわしい視点とこれからの予防医学・公衆衛生学の新しい展開に大きな期待を込めて編集した。本書では、保健医療を総合的に統括する立場にある社会医学の全体像がみわたせるような編集を心がけるとともに、随所にコラムを配置し、最新のトピックスや解説を盛り込んだ。重要な法規も各章に載せ、内外の最新の情報はインターネットなどからとれるように参考サイトなども例示している。
政治・女性学・精神分析・芸術(絵画・写真)・演劇の各分野の一流の学者たちが参画し、二十世紀初頭の活気あふれるアメリカ文化の情況について熱く論じた評論集。1987年6月、マサチューセッツ州プロヴィンスタウンで4日間にわたり開かれた会議の記録。当日上演された、伝説的なプロヴィンスタウン劇4作品も収録。
観念的議論を超え、具体的な課題へ。国勢調査マイクロデータから移民の社会経済的状況を定量的に分析、その傾向と特徴をナショナルレベルで明らかにする。文化的共生に重点が置かれてきた日本における移民研究を階層概念を軸に再構成し、移民の社会的統合を進めるにあたり具体的な議論につなぐ視点を提供する。
!で頻出テーマがひと目でわかる!500点以上の図表で理解が進む!正答率・選択率を掲載!問題の難易度を確認できる!充実の解説と類題演習機能で、過去11回10年分の国試内容をカバー!
患者と医師の満足度を高める「臨床の知」が満載。試行錯誤しながら診療を続けるすべての医師のためのヒント集。
本書は著者の経験を踏まえて、薬物療法に関与している臨床家をはじめ、病院薬剤師、新薬開発関係者、大学院における薬理学・臨床薬理学や薬の体内動態の研究者など薬を日常取り扱っている人々に、薬の体内動態についての基本的な知識が、よりよい新薬の開発と薬物療法のためにいかに大切であるかを理解していただくことを目的として書かれたものである。
本書は、ベーベルの女性論を、没後九〇年を経て、再考するものである。