なぜ、ひとりで生きる女性が増えたのか。彼女たちは、「家族への愛」と「自分らしく自由であること」を天秤にかけ、悩み戸惑いながら、自らのありかたを探しているところなのだ。フランス語版マリ・クレール誌に寄せられた手紙から読み解く、シングルの矛盾、現実、そして希望。
齋藤センセイ初。女性のためのメソッド集。
解決!「嫌われる、反発される」悩み。
社会保障は、幅広い生活の場において、最も有益・有効な制度であり、高齢化の中で、その帰趨は日本の前途を決定づけるであろう。社会保障の将来像を追究し、現在深刻化しつつある諸矛盾・諸問題に対し、分析者と研究者の目を持って見極めてきた著者の、永年にわたる研究・実践活動の集大成である。
数々の高級ブランド店が立ち並び、進化を重ねてきた銀座。その中で、昭和初期から、途絶える事なく現在まで、変わらぬスタイルで人々を癒し続けてきた「癒しの老舗ブランド」がある。そして、そこには、心温まる数々の物語があった。
女性歯科医師考案のデンタル・アロマテラピー&簡単エクササイズ。アロマオイル配合の歯磨き剤と歯肉マッサージで歯周病が改善し、表情筋と唇力を鍛える美顔筋トレで口もとから美しくなれる。
人口減少社会の到来を前に、その原因を分析し展望を示す。男女の就業、子育て、家族の変化をふまえ、持続可能な社会のあり方をさぐる。社会政策学会第109回大会の大会報告を中心に編集。
儲かる売春儲からない売春、プロの売春アマの売春、リスクの高い売春低い売春、売春に向くコ向かないコ…。変容する売春ビジネスを具体的に提示し、彼女たちの複雑な心理を鮮やかに描く、元風俗嬢による渾身のノンフィクション。
“ジェンダー”と女性の“病”が交差するトポスでいま、何がおこっているのか?理論と実践、大学と現場、個人と社会はどう関わるかを真摯に問いかける気鋭の論集。行政・NPO・研究に携わる9人の報告。
脳のしくみ、こころの法則を使いこなそう。どうして、わたしって、こうなの?困ったときには、脳とこころのメンテナンス。じっくり「わたし」と向きあうことができる10章。
ヴァギナは、女性の快楽の住処であり、男性たちを魅惑してきた神秘の泉であり、世界の創造の起源である。しかしながら、長い歴史の中で、その名を呼ぶことさえ憚られ、神秘のベールに包まれてきた。本書は、世界的なセクソロジー学者によって、解剖学的な知見から、女性の快楽やオルガスムの神秘、世界のさまざまな文化における不可思議な風習まで、古今東西の「女性の秘密」をめぐる驚くべき歴史を、医学史・文化人類学・最先端医学など広大な視野から探究した、世界でも初めての図説・文化史である。
子どもの育ち方や遊び、女性の表出的役割などから、「自分探し」、ノスタルジー、孤児物語、ユーモアに至るまで、業績達成を超えて自由を考察し、アイデンティティを再編する。
女性は言語能力にすぐれ、男性は空間把握能力にすぐれているー男性と女性の脳の違いについて、一般にこう考えられてきた。しかし本書が展開するのは、「共感」と「システム化」という、まったく新しいアイディアである。女性型の脳は他者の気持ちをわがことのように感じ、男性型の脳はシステムを理解し構築するようにつくられているのではないか。「心の理論」を発展させ、身近な事例を豊富に示した最新科学の成果。