本書は、LD・ADHDらの発達障害を中心に、スクールカウンセリング、芸術療法、境界例、解離、統合失調症、乳幼児保健など、児童青年精神医学のトピックを錚々たる執筆者たちが書き下ろした臨床セミナーの第一弾である。最新の臨床知見と研究成果が事例検討をふまえて詳細に解説されている。
知っておきたい基礎知識から、日常生活上での接し方のポイント、成長に合わせた適切な接し方まで具体的に紹介。
謎の少年の手で“蛇眼”の力に覚醒した睦月。世界の半分を支配する秘密を秘めた彼をめぐり、天使と悪魔そして人間の争奪戦が始まった!ごく普通な少年の日常は一変、美少女天使エンジュや憧れの同級生マキナまで巻き込み、激しくそしてエッチに胎動する。
生まれたときから波乱万丈!レイプ、16歳で風俗デビュー、援交、SM、AV、ソープ…。だけど生まれたからには前を向いて生きるのです!風俗嬢講師・かおりんの天真爛漫前向きエッセイ。
TV番組『スター誕生』で阿久悠が絶賛した16歳の“夏っ娘ミッキー”こと小林美樹の、1974年発表のデビュー・アルバム。都倉俊一とのコンビによるオリジナル曲と洋楽ヒットのカヴァー曲で構成。当時未収録だったシングルも追加する。
自我の目覚めによって自分と他者を対象化しなければならない思春期・青年期は、発達障害者にとってひときわ生きにくさを感じる時期です。この時期に予想される自我同一性、性、非行や犯罪、ひきこもり、就学・就労、恋愛・結婚生活等の課題をそれぞれの専門家がわかりやすく解説します。
マイ・ペースに良質な作品をリリースし続けるシンガー・ソングライターの、2年ぶりのアルバム。涼しい顔で、時にドキッと、時にクスッとさせてくれる絶妙なセンスは本作でも健在。アコギ&歌というシンプルな編成だが、誰にも真似できない独自の世界が構築されている。
中学生では4人に1人。もう見過ごせない!行動の変化に「うつ」のサインが現れる!背景から治療法まで解説した完全ガイド。
「親に心配かけない子」「いつも前向きな子」「落ち着きのない子」「勉強の苦手な子」…、はたしてそれは、その子の「個性」ですか?調査によれば「精神病的症状」を体験したことのある中学生、およそ15%-。心の不調を上手に訴えられない子どもからの緊急サインは、どう見分ければよいのだろうか。発症したその時には、親は教師はどう対処するべきか。見過ごされがちだった児童思春期の「心の病」について、大人が知っておくべきこととは?児童を専門に治療してきた精神科医が、具体的に解説。
対人関係療法(IPT)は、近年、うつ病患者に治療効果のある心理療法として急速に普及しつつあり、米国精神医学会のうつ病治療ガイドラインに認定され、わが国においても厚生労働科学研究に採り上げられている。IPTについては、基本的なマニュアルはあっても、その「本質」を理解し、臨床応用するための実践書はまだ少ない。実際の臨床現場においてIPTをどのように取り入れるべきかを、IPT成立の歴史から他の精神療法との違い、IPTが適用される精神科的障害に対するケーススタディを通して、専門家「ならでは」の関心と疑問から明確にしたのが本書である。
小児生理学の基礎知識が身につき、臨床実践の場で役立つ一冊。医療のプロフェッショナルである以上、経験や常識に頼るだけではなく、科学的根拠に基づいた最新の知識を身につける必要があります。本書は、すべての医療従事者が小児の臨床現場ですぐに役立つ知識を得られる必読の一冊。全面見直しをした第3版。
「中学生の外孫が不登校、母はうつ症」「深夜帰りの中学息子、父親は母親任せ」「反抗的に母を避け食欲不振の女子高生」「やる気のない高二の息子の思いがつかめない」「試験日が近づくと体調を崩し、大学受験が心配」「引きこもり過食や嘔吐する女子大生」など、思春期・青年期のさまざまな悩みに、ベテランの臨床心理士が答える。
子育てとは、「命と向き合うこと」「命とのたくさんの対話」なのではないだろうか。親として迷ったとき、気持ちがホッと楽になる、子育てエッセイ。