今は作家である著者が、病棟で出会った少女たちの素顔を生き生きと描く。十八歳、わたしは精神病院に入れられた。狂気と正気の危うい境界をとらえ、絶賛を浴びた全米ベストセラー。
本書は、婦人科の病気や妊娠・出産の知識だけでなく、性の問題や心の問題など、今日的な女性を取り巻く問題も取り上げてみました。
友情のあかしに、胸を触りっこしましょうー「アンネの日記」のほほえましい一情景アンネのほほえましい提案の相手がこのヨーピーだった。一番の、そして特別な仲良しだった著者が感動的な追憶のエピソード、“アンネ騒動”の意外な一面をつぶさに語る。
これからの精神保健はどのような視点で何を目指すべきか。本書は、その基本的指針と具体的実践への手掛かりを明らかにし、実践のために最低限必要な精神医学的知識(精神疾患への理解)、臨床場面における技法、そして障害・地域保健に対する適切な心構えを懇切に説いたガイドブックである。
イチゴ(一五)の春。青春まっただなか。人生でもっとも躍動的な時期です。しかし、障害児にとっては、まだまだ厳しい「春」です。たとえ障害を有していても、思春期から青年期にあっては、大人の身体の変化や大人としての社会的扱いのはじまりのなかで、生徒自身が自己を発見・確認し、自己を確立していきます。障害児の青春を輝くものにするために、どう接し、授業をすすめていけばよいのか。障害児の思春期・青年期教育入門書。
職場や家庭、教育の場で、育児及び医学書としても役立つように配慮した最新の手引書。
本書は、長年多くの子どもたちの心理治療に携わってきた著者が、その経験を生かし、小児心身症を子ども特有の世界から臨床的にわかりやすく解説したものである。