巻頭特集は「子どもが夢中になる本133冊」。
King & Prince 永瀬廉さんをはじめ、著名人の皆さんがハマった本に、
人気インスタママのオススメ本、国算理社が楽しくなる「副読本」まで!
絵本、図鑑、児童書、小説…と、あらゆる本を詰め込みました。
さらに「動画ばかりで読書に興味がない」「本をちゃんと読めているのか心配」など、
本にまつわる親のお悩みに、小学校の図書館司書さんがアドバイス。
「そんなお子さんに、この本はどうですか?」選書もしてくれました。
第2特集は「発言する力、発表のスキル」。
私たち親世代の子ども時代とは違い、
今の小学生は、授業で発表したりプレゼンしたりする機会が増えました。
どうやって「伝える力」を磨く?
恥ずかしがりの子はどうすれば?
人に伝わるプレゼンの方法は?
といったポイントについて、国立小学校の先生方や専門家に聞きました。
Book in Bookは「算数脳パズル」。
頭の柔らかさがモノを言う問題、推理力が問われる問題など、盛りだくさん。親子で楽しめます。
このほか、中高学年の親を悩ませる「スマホとの付き合い方」や、
新小1・小2の「親子の心がまえ」、パックンによる「マネー教育」なども特集しています。
インタビューはMEGUMIさんが登場。
現在中学2年の息子さんが、中学受験目前に受験を「辞める」と決断したエピソードのほか、プレ思春期の乗り越え方など、たっぷり語ってくれました
【Special Interview】
MEGUMIさん
【第1特集】
読書好きな子が育つ!学びが深まる!
子どもが夢中にある本133冊
○子どもの読む力を育てよう 軽井沢風越学園の国語の授業を拝見!
○私がハマった本
永瀬廉さん(King & Prince)
柴田ケイコさん(絵本作家)
栗原心平さん(料理家)
○本にまつわるお悩み解決!
絵本から幼年童話に移行するタイミングは?
ゲームやYouTubeに夢中。読書に興味がありません!
多読していても、ちゃんと読んでいるか心配 ほか
○現役開成高校生ぎん太さん 僕はこうやって読書を楽しんだ
○インスタ人気ママに聞いてみた!我が家のお気に入り本&読書術
○教科別知りたい欲がアップする 副読本 国語・算数・理科・社会
○「読みなさい」ともう言わない!自分から読む力がつくしかけとは?
【第2特集】
自分のことばで伝えよう
上げる!「発言」する力 「発表」のスキル
スピーチが楽しみになる! 伝わる「発表」3つのステップ
先輩ママや読者に聞きました 発言する力、うちの子の場合
【第3特集】
いつから持たせる?トラブルが心配…
子どものスマホ どう付き合う?
家庭内のルールづくりで大切にしたい4つのポイント
安全かつ適切に使えるようにスマホの設定をチェック!
小学生のうちから気をつけたい! スマホのトラブル防止&解決法
【Book in Book】
親子で鍛える!やればやるほど思考力がつく
算数脳パズル
シンプルなのに深みにハマる「試行錯誤系パズル」
ひらめきが快感になる!「思考系パズル」
正解が一つとは限らない「論理思考系パズル」
【そのほかにも盛りだくさん!】
○新1・2年生の親子の心がまえ
生活習慣、コミュニケーション、学習習慣…
○「自立心」「生き抜く力」が身につく 寮のある学校
○もっと子どもとお金のことを話そう!パックン流マネー教育
○イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行
第21回 仕込みすぎに注意! 子どもの達成感、どこから生まれる?
○花まる学習会代表 高濱正伸のもっと花まるTALK
中室牧子先生(教育経済学者) 学力と経済格差
○リアル理科探検 46億年の地球史を見ながら 生命の進化をたどってみよう
○みんな一緒にTalking!家庭学習、親はどこまで関わる?
○AERA with Kids調査隊が行く「今日のおやつは何?」
○「なぜ」中学受験をするのか おおたとしまささん
○きょうこ先生と中学受験のぞき見 子どものSOSをどうキャッチする?
○FP関口さんが伝授!読者の家計診断
○毎日が楽しくなる キッズマナー講座
○一色清さんの親子で語るニュースのキーワード「中国の人口減少」 ほか
子どもの摂食障害に悩む保護者、先生へ。太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動…。原因、経過から治療法、家族の接し方まで徹底解説!
悩める親子を診てきた精神科医が「自己発達力」「自己治癒力」を引き出す育て方をアドバイス!
毎日のことだから、がまんばかりしないで、「食事の作戦」を立てて友だちとごはんに行ったりしてほしい(管理栄養士)。お子さんの体調がよくなれば親御さんの気持ちもおちつくので、しっかり治療することが私の役目です(医師)。少しでもよくなってほしい、おいしく食べてほしいとの思いを込めてレシピを考えました(料理家)。さまざまな願いをこの一冊に詰めました。
【Special Interview】
仲 里依紗さん
【第一特集】
迷わない!後悔しない! 小学生の習い事
●気持ちの切り替えでストレスがグンと減る 習い事を「重荷」にしない考え方
●いろいろあって行きついたこれがあるからストレスなし! 習い事、わが家の「軸」
●習い事って、どうしてた? 現役開成高校生・ぎん太さん親子に聞きました!
●習い事選びのヒントに。 9の気質で子どもを深く知る
●不動の人気!5大習い事の疑問を解決!
英語/公文式/そろばん/水泳/ピアノ
●オンラインの習い事 失敗しない選び方
●こんなときどうする?習い事の「困った!」への向き合い方
【第2特集】
考える力・創造力がつく! 知育玩具&ボードゲーム
●手を動かして考える
どんな知育玩具がおすすめ?(1)
算数系知育玩具 安浪京子先生・大迫ちあき先生
●知育玩具
・頭をひねって考える パズルアイテム
・達成感がひとしお モノづくりアイテム
・試行錯誤を楽しむ ロジカル玩具
・アイデアは無限 木のアイテム
●創造力が花開く
どんな知育玩具がおすすめ?(2)
小学生時代の積み木
●ボードゲーム
・笑って盛り上がる 言葉・協力ゲーム
・算数力がアップ 数・図形・論理ゲーム
・かけひきを楽しむ 戦略・推理ゲーム
・天地、建造物、古代生物… 世界を創造するゲーム
【第3特集】
免疫力をアップさせる強い体を作る!
冬を乗り切る食事と睡眠のコツ
・食事 食事の質をよくするコツ/“ちょっと足りない”を補うアイテム
・睡眠 「眠れていない子ども」が増えている/睡眠の質をよくするコツ
【第4特集】
忘れるのは当たり前!楽しく覚えよう!
漢字・九九・日本地図
・「漢字の組み立てルール」を理解しよう
・九九を通じて「数の面白さ」を感じよう
・五感をはたらかせて「地図好き」な子に
【BOOK in BOOK】
楽しくなくちゃ学べない
冬のおでかけ体験
PART1:ニッポン学び旅
PART2:アートスポット最前線
【そのほかの特集・連載】
●思春期がきたら知っておきたい 子どもの 下着・ニキビ・ムダ毛
●進級前の今が見直し&確認どき!自立まで完走できる教育費準備
●親子で自己肯定感アップ 寝る前におすすめ!よかったこと発表会
●花まる学習会代表 高濱正伸のもっと花まるTALK
ーー児童精神科医/医学博士 宮口幸治先生
●きょうこ先生と中学受験のぞき見! 受験直前に勃発する親子げんか!どう乗り切る?
●偏差値に頼らない「幸せな受験」とは 茂山起龍さん
●FP関口さんが伝授!読者の家計診断
●みんな一緒にTalking 日本と海外の教育、どこが違う?
●才能をどう伸ばす?世界に羽ばたくスーパーキッズの育て方
ーー10歳で起業した細井愛茉さんの母 亜矢子さん
● [新連載] 親子で楽しく作ろう Eduキッチン
ーー子どもの憧れを形に! お菓子の家
● [新連載]現役小学校教諭のここだけの話
ーー木村翔太先生の裏保護者会
●年末年始Special! PRESENT
●イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行
●一色清さんの親子で語るニュースのキーワード
●AERA with Kidsインスタグラムアンバサダー通信 ほか
人間を愛してやまない精神科医が豊かな医療経験の中から象徴的な事例をひきつつ、不登校、妄想、性的逸脱、非行…等を生む心の病いの内側を鮮やかに解き明かす!
米国で主流をなすシステム論の立場を取ると否とにかかわらず、精神医学・臨床心理学領域で、家族を視野にいれない臨床は、今や考えられない。本書は、さまざまな家族療法理論により、あるいは独自の経験と技法により、そしてまた病院や相談機関などいろいろな場面で家族にかかわってきた臨床家による実践記録であり、そこにみられる理論の検証と技法の適用、種々の条件による限界とその対応はすべての臨床家に限りない示唆を与えてくれる。
これまでの15年あまりの私の心理臨床の体験をもとに、思春期の女性たちの心の危機の諸相と、それに対する心理治療者の具体的な対応を、フィクションの形で自由に描いてみました。フィンションではありますが、単なる絵空事ではなく、“心理的次元”では充分に事実に根ざしたものとお考え下さい。
思春期やせ症の多発や境界例などの新しい病態の登場により、従来の治療方法を超えた技法が要請されるに至った。こうした病態に対処した臨床指導書として、ウィニコット、アブラハム、サリヴァン、マーラー、ガントリップ、ジェーコブソンの理論と技法を収めたのが本書の初版であった。今回の増補に当っては、新たにエリクソン、マスターソン、バリント、ビオンの理論を補い、それの実地臨床への適用を初版同様に具体的な事例をとおして紹介することにより、名実ともに精神科医・心理臨床家必読の書となった。
おおよそ子どもを一、二人しか産まない今日の女性は、80年の生涯の中で、生殖にたずさわっている期間はわずか四、五年にしか過ぎない。それにもかかわらずわが国では、長い間、性に関する医学研究は、せいぜい、生殖現象としてのセックスや特別の性障害についてのみ行われ、情動行動として、あるいは快楽としてのセックスといった研究は、まったく行われていなかったのである。そこで本書では、生涯を通じて、科学的に性をとらえ、現代にふさわしいそのあり方を探る。
「31歳、独身、仕事あり!」のカンナさんが直面したちょっと複雑な春。事件は“独立宣言”から始まった。書き下ろしエッセイ。